陣内孝則が森山未來にブチ切れ！あまりのかまってちゃんぶりに「てめえ、誰が主役か分からないようにしてやる！」

10月28日に出演したフジテレビ系『ダウンタウンなう』で、俳優であり映画監督でもある陣内孝則さんが自身の監督作に起用した“30代の人気俳優”にブチギレしたことを明かしました。オンエアでは実名は伏せてあったのですが、あまりにも分かりやすい批判で誰なのかすぐに判明してしまったようです。

※陣内さん曰く「かまってちゃん」だそうで。

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[以下引用]

陣内は同じく映画監督を務めた松本人志に「まっちゃん分かるでしょ。あんまりしつこく質問してくるやつ、うざくない？」と同意を求めると、松本は「説明した後はお任せってところあります」と頷いた。

陣内は「腕があると思ってキャスティングしている」と根底に信頼があることをあげた。その上で俳優には２通りがあると持論を展開。「我が道をいくタイプと、かまってちゃん」と分類し、「こいつ『○×△』っていうんですけど」と名前をあげた。オンエアでは実名は伏せられ、「若手人気俳優」とのテロップが流れた。

坂上忍は驚いて立ち上がろうとし、ダウンタウンも笑った。陣内は「すごいですよ。３０代の俳優では最高だと思う」と絶賛。松本も「上手ですね」と同意した。陣内は「感性もすごいし一番認めている。いかんせん、かまってちゃん」としつつも、あまりにも何度も聞かれてついに切れてしまったという。「てめえ、この野郎。これ以上聞いてきたらお前のシーン全部切ってやる。誰が主役か分からないようにしてやる」と、きつく言うとようやく黙った。

[デイリースポーツ]

当然、「その俳優って誰だ？」となりますよね。

ウィキペディアによると、陣内さんの監督作品と主演俳優、現在の年齢は以下通りです。

東京★ざんすっ「ランニング・フリー」（2001年）：落合扶樹（26歳）

ROCKERS（2003年）：中村俊介（41歳）

スマイル聖夜の奇跡（2007年）：森山未來（32歳）

幸福のアリバイ〜Picture〜（2016年秋公開予定）：中井貴一（55歳）

30代というのが撮影当時の年齢でないならば、森山未來さんしかいません。

※これは必見！13年前に森山未來が披露した…

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いったいどうして、こんな分かりやすい形で批判しちゃったんでしょうか、陣内さん。

せっかく実名を伏せてもこれでは…

演技のことを聞くのがかまってちゃんって、何か言葉が違うような気もしますが、要は一から十まで聞いてきてうるさかった、ということなんでしょうね。

陣内さんにしたら言った通りに演じてもらうのではなく、その人の感性で膨らませたかったのかもしれません。

そうは言っても2007年の作品ということは当時森山さんは23歳くらいで、いろいろ吸収するために質問しまくってもいい時期なような。

反対に森山さんにしたら真剣に色々聞いたらキレられた、という印象なのかもしれません。

だいたい現在58歳の陣内孝則さんが32歳の森山さんにそこまで言うかと思ってしまいますが、逆に考えればそこまでうざかったんでしょうかね。

ただなんというか、やっぱり陣内さんというとフジテレビにコネ入社した息子のことが思い出されます。

　フジテレビにコネ入社した陣内孝則の息子“陣内太郎”は史上最大の問題児だった

陣内さんの息子・太郎さんが入社式後に「入社式からのまさかの赤坂で家族でご飯わず。開店50分前なのに店を開けてしまう父さんの影響力は改めてスゴさを感じた^^;」とツイートしていたのですが、個人的には開店50分前に店を開けさせるのはスゴイというよりワガママだよなと思うので、陣内さんにはあまりいいイメージがありません。

今回のも、分かる形で批判したのがなんだか残念です。

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