東京新聞に掲載されたバイオリニストの高嶋ちさ子さんのコラム「ゲーム機バキバキ事件」に対し、「これはいくらなんでもやり過ぎでは?」といった非難が殺到しているといいます。

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[以下引用]

コラムによると、高嶋の家では子どもが平日にゲームすることを禁止しており、週末宿題が終わって時間が余ったらゲームをして良いというルールにしていた。にも関わらず、金曜の夜に長男(小学校低学年)がゲームをしているところを発見、怒り狂った高嶋は「ゲーム機を手でバキバキと折った」という。長男は悲鳴を上げ、すごく落ち込んだとしている。また、次男(小学校低学年)も、その日はチェロの練習をしていなかったため、「次男の分もへし折って壊しました」とのこと。そして、「自分で働いたお金で買ったゲーム機を自分で壊す気持ち、あなたに分かるの?あなたはゲームが一生できないことを嘆くより、ママからもう二度と信用されないということを心配しなさい!」と二人に怒ったと明かしている。

ネットでは、高嶋のゲーム機を壊して叱るというやり方に否定的な声が多く寄せられている。

「子育てではなくただの虐待」

「そもそも何故子供が親に信用されなければならないのか。本来は子供が親を信用するもの」

「働けもしない子供に働いて稼いだものを壊す気持ち?」

「そもそも子供がこうなったのも親の指導力不足でしょ」

「子供の所有物を勝手に壊す権利は親には無いと思う」

「躾と称して子供の自由を奪う行為で躾けた気になっている親は醜い」

「息子という奴隷が欲しかったんですね」

「下手すれば子供から報復されてもおかしくないほど危険」

「ものをたいせつにという大事な教育観点が抜けている」

一方、「約束守らなかったのが発端だから、悪いのは子供 極端すぎるのは確かだけど」、「そう思われても、結果的に子供のためになるからこうしてるんじゃないですか?」と一定の理解を示す声もある。

[BIGLOBEニュース]



平日はゲームをしないという約束を破ったという点では明らかに子供が悪いですし、約束を破られて子供が信用できなくなったという言い分はわかります。

でも、何もバキバキに壊さなくても…

※これは「怒る」だったのか「叱る」だったのか。

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個人的に気になったのは、高嶋さんのお子さんがまたDSを持っているということ。

このDSをバキバキにしたのは2015年10月のことですが、1月に“冬休み最後の日なので、DSやって良いとちょっと甘い顔見せたら、私が仕事行ってる間にやるべき事もやらず…。怒り狂ってまたDS折りそうになった。学ばないね、私。”というツイートがあるので、その後もう一度買っているようです。

どうしてまた買うことにしたのか、までは拾えませんでしたけど、10月に壊して1月に既にあるって、どうなんでしょう?

DSって2万円くらいしますよね。

壊したことはまったく誉められたことではないと思いますが、ツイッターにも「私が身を粉にして働いたお金で買ったのに…。涙 」とまで書いているなら、そんな短期間でまた買ってはいけなかったように思います。

それとも、なにか信用を回復するような出来事があったのでしょうか。

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ちなみに、高嶋さんのコラムは続きがあります。

「信用されないということを心配しなさい」と怒られた長男(9歳)に「どうしたらいい?」と言われ、「自分で考えなさい。もう、あなたをしんようしないから、どうやって信用を取り戻すかを考えなさい!」と怒ったという高嶋さん。

そんな長男は、翌週算数のテストで満点をとり、同級生にゲームを折られたことを言われたとき、「けど折られたおかげで、おれ満点とれたんだよ」と自慢したとか。

もしかして、成績が良かったからDS買ったとか?

また、ほかのお母さんから「やはり本気を見せないと、ダメなんですね。隠すとか取り上げるとか、生ぬるいことではナメられるんですね」と言われ、周囲にゲームを壊すことが飛び火しなければいいとコラムはまとめていましたが…

ゲームと子供の付き合い方については、悩んでいる人も多いと思います。

いつか子供が自立した時、自分で自分を律することができるよう教えていくのが親だと思いますが、ただ上から与えたり奪ったりしていても、そういう部分は育たないのでは。と、高嶋さんの行動を見て思いました。

でもま、高嶋さんってもともと攻撃的でヒステリックなところのある人ですからね。

なにしろ、子供の頃のアダ名は“悪魔”で、留学先でも“デビル”と呼ばれていたそうですから。。

こんな親に育てられる子供も大変でしょうけど、「子供は親を選んで生まれてくる」というハナシもありますし、親子ともども良い方向へ成長できることを願っています。

※高嶋ちさ子の性格を作り上げた壮絶な過去

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子どもは親を選んで生まれてくる -
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※高嶋ちさ子さんのツイッターはこちらから

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