大物が真田丸をつまらないとバッサリ！脚本の変更を指示…視聴率急落の原因か

堺雅人さん主演の「真田丸」は、三谷幸喜さん脚本ということもあり、史実をおさえながらも多少コメディ要素も含み、初回19.9％、第2話20.1％と高視聴率でスタートしましたが、第3話で18.3％に急落。

その裏に、NHKの大物の口出しがあったとか。

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[以下引用]

三谷脚本に待ったをかけている人物が、NHK内部にいるという。テレビ関係者が声を潜めて言う。

「ほかでもない、籾井勝人会長ですよ。籾井会長は2014年1月25日に会長就任。任期は3年ですから、『真田丸』は最後の大河ドラマになります。最近では、タクシー代の不正請求問題や不適切な土地購入計画など、NHKはスキャンダル続き。昨年末の『紅白歌合戦』も大コケしてしまったため、籾井会長としては、なにがなんでも『真田丸』を成功に収め、有終の美を飾りたいと思っている。オンエア前には、みずから事前チェックを行う熱の入れようだとか。しかし、籾井会長は三谷節がお嫌いなようで、コメディ部分に対して『つまらない』と言って、極力外すように指示しているといいます。スタッフは誰の言うことを聞いたらいいのかわからず、現場は大混乱に陥っているようです」

[サイゾー]

「軍師官兵衛」はともかく「花燃ゆ」は歴代最低でした。

でもまあ、つまらないものはつまらないですからね。

三谷作品だからと言って必ずしも面白いわけではないのは「ギャラクシー街道」で証明されました。

　三谷幸喜監督「ギャラクシー街道」に酷評殺到で「真田丸」爆死確定か

三谷さんが自己満足で暴走しないよう、誰かがブレーキをかけるのも必要といえば必要なのかもしれません。

それでもまだ口出しするのは早いような。

せっかく久々に20％の大台に足をかけたところでしたし、少し様子見ても良かったように思います。

それに、三谷節が嫌いなら、そもそも三谷さんを起用するなという話で。

ちなみに三谷さんはそんな口出しに屈するタイプなんでしょうかね？

三谷さんは脚本を書いておしまい、ではなく、現場に来てちょこちょこ口を出すタイプだと噂されていましたし、結構こだわりがありそうなんですけどね。

「ギャラクシー街道」のコケで、自信がなくなってしまったのでしょうか。

◆歴代大河ドラマのはまり役

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