清野菜名さんが5月14日に自身のインスタグラムを更新し、長年、所属していた無名の弱小事務所から、菅田将暉さんや松坂桃李さん、中村倫也さん、木村佳乃さん、杏さんなど超人気俳優を多数抱える大事務所・トップコートへ移籍したことを発表しました。
しかし、これによって彼女の”ある疑惑”が再び注目されているようで・・
清野菜名の移籍理由は園子温監督か
移籍の報告を受けて、ネット上では映画監督・園子温氏の「性加害報道」が移籍のきっかけになったのではないかと〝邪推〟する声が飛び交っている。
《清野菜名の移籍って、園子温への枕営業をこれ以上探られたくないからじゃないかな。なんせ無名なのに大抜擢だからね~w》
《園子温の性加害が明らかになって、完全にイメージダウン。有名事務所に移籍して心機一転出直すつもりだろう》
《清野菜名って園子温の映画でオーディションに落ちたのに、その後、急遽ヒロインに抜擢されてるんだよね。イメージ最悪だよな。もしかしたら事務所にいろいろ言われてたのかもしれないな》
ネットの指摘通り、清野は園監督の映画『TOKYO TRIBE』のオーディションに一度は落ちたが、突如ヒロイン役に抜擢された経緯がある。
「園監督も、清野について過去に雑誌のインタビューで『最近オバハンぽくなってきたのは感じていますよ。それって生活ヤバくねぇか?と思って。これは俺の、野太いやつを、注入しないとダメなんじゃないかと思って』などと発言しています。園監督の性加害報道が出て以降、『2人の間に何かあったのではないか』と勘ぐる声が上がっていたのも事実。こうしたことが、今回の移籍の背景に会ったとしても不思議じゃない。トップコートほど大きな事務所ならば、そんなウワサや誹謗中傷からも守ってもらいやすくなりますからね」(芸能記者)
[週刊実話]
ということですが、数年前ならこういった芸能人の移籍に絡めて、
「ああ、なるほど。マスコミ対策で大手事務所に匿ってもらおうということね」
なんて見方が、ネット民から普通に出てくることはなかったような。
それだけ、マスコミが芸能界とズブズブの関係になっていて、真実を「報じていない」ことが一般人も浸透している証なのでは?
最近はガーシー砲の影響もあり、そういった動きがさらに加速しているように思います。
要するに、テレビだけでなく新聞や週刊誌などを含めた既存マスコミ全体が”オワコン化”しつつあるように感じます。
TOKYO TRIBE – 鈴木亮平, YOUNG DAIS, 清野菜名, 佐藤隆太, 染谷将太, 窪塚洋介
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TOKYO TRIBEが転機だったことは間違いない清野菜名
さて、清野菜名さん。
2014年公開の映画「TOKYO TRIBE」への出演が決まった時には、
「電話1本で運命が変わった。やるって決めたからには何があっても最後までやりきる」
と意気込みを語り、まだ19歳の未成年だったにも関わらず、体当たりで服を着ない姿まで披露して”女優”としての覚悟を見せてくれました。
…なぜ服を脱げば覚悟と言われるのかという疑問はありますが、やっぱり本人からすれば覚悟だったんだろうなと思います。
その後、数々のドラマや映画で活躍していることはご存知の通り。
しかも、ジャニーズ事務所の俳優組トップとも言える生田斗真さんと結婚し、今年3月には第一子を出産したばかり。
公私ともにとても順調だっただけに、園子温監督による性加害報道にはかなり敏感になっていたことは間違いないでしょう。
ネット上で広まる”邪推”がデマにしろ、真実にしろ・・
ただ、「TOKYO TRIBE」のヒロイン役をそういう方法で勝ち取ったのであれば、”性被害”ではなく”枕営業”と言ったほうが正しいでしょう。
まあ、どちらでもイメージ的に良くないのは一緒ですし、園監督がやっていたのは、結局それでしょということなんですけど。
権力者による性加害や枕営業、ハニートラップといった男女関係に関わる”グレーな現実”は、数千年以上前からあらゆる業界でずーっと続いてきた古典的な問題。
これをどうやって解決するのか、芸能界の方々の叡智に期待したいところです。
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