元フジテレビ女子アナウンサーの永尾亜子さんがXで「上納ってなに？」とポストし話題になっています。
少し前に永尾亜子さんは「ある写真」に映る人物であることも否定していましたが、結果として過去のスキャンダルが再燃しています。
永尾亜子の退社理由は出社拒否
永尾亜子さんは2016年にフジテレビ入社（同期は上中勇樹、鈴木唯、堤礼実、藤井弘輝）、2022年に退社しています。
出演していたのは『めざましテレビ』がメインで、『イット！』のナレーションや『ワイドナショー』など。
退社理由は公表していませんでしたが、裏で囁かれていたのが出社拒否です。
出社拒否の理由は異動への不満
永尾亜子さんは2022年7月1日付けで広報局に異動し、同年10月1日に退社しています。
週刊新潮が報じたところによると、この異動が相当ショックだったよう。
異動直後からほぼ会社に来ず出社拒否の状態になったといいます。
確かに表に出たくてアナウンサーになって、まだ20代のうちに異動になるというのは「まさか」だったのかも。
永尾亜子さんは入社1年目に上司からセクハラされたことが報じられても辞めなかったことを考えると、異動はきつかったんでしょうね。
異動の理由は・・・自業自得？
ただ、なんで異動になったかというと、当時の週刊新潮では永尾亜子さんの自業自得だという方向でした。
というのも、永尾亜子さんは本人が公言するほど朝が弱く、遅刻が多く後輩がピンチヒッターを務めたこともありました。
それが原因で広報局へ異動になったので、要するに自業自得だったと。
しかしそれが不服だったのか出社拒否状態になったというのが当時の週刊新潮の記事でした。
バットマンビギンズが語っていた永尾亜子の本当の退社理由
永尾亜子さんは、フジテレビ入社1年目に当時のフジテレビ第二制作センター室長夏野亮氏によるキスハラ被害者として報じられた方です。
夏野氏とはかつては「めちゃイケ」のディレクターや『FNS歌謡祭』の制作を手がけたフジテレビ幹部です。
当時の報道によると、ULTRA JAPANの会場に夏野氏が親子ほどに年の離れた女性＝永尾亜子さんを同伴し、ベロベロに酔った状態でディープキスをしていた、とのこと。
目撃者多数だったにも関わらず広報は否定。
永尾亜子さんは大きな仕事を任されることなく気づいたら広報に異動し気づいたら辞めていた、とバットマンビギンズはポストしていました。
まあ何しろ、入社一年目にそんなスキャンダルが報じられて、それを忘れさせるくらいのキャラがなかったとか、そのチャンスを与えてもらえなかったんでしょうね。
ちなみに夏野亮氏はそのフェスで他社（レコード会社）の女性社員に対し強烈なセクハラをしてレコード会社から厳重抗議を受けても左遷されなかったという逸話持ち。
理由は、兄が夏野剛氏（iモードの生みの親。フジでコメンテーターをやっていた）、義兄が中谷元防衛大臣という「太さ」があったからだと言われています。
バットマンビギンズとは
2024年末に中居正広さん問題が浮上してから中嶋優一さんと中居正広さんのみフォローして裏事情をポストしていたアカウント
永尾亜子が否定した「ある写真」と「上納」、認めたセクハラ
永尾亜子さんは中居正広さん騒動が始まってから2つのことを否定し、1つのことを認めています。
否定した「ある写真」（閲覧注意）
2025年1月に中嶋優一Pと女性のキス写真が流出しています。
閲覧注意
上司にキスハラを受けていた永尾亜子さんがこの相手女性では、という噂が流れましたが、それを否定しました。
否定した「上納」
また、「上納」も否定しています。
上納ってなに…
— 永尾亜子 (@ako_arch) February 3, 2025
わたしは見たことも聞いたことも経験もありません
長谷川豊さんによると、フジテレビは全般にイケイケ体質で倫理観がズレてると、女子アナはキャバ嬢、下ネタはうまく流しうざ絡みオヤジを転がすタイプが望まれていたとか。
そんな中、お触りレベルから「一夜を過ごす」に変化したのが中嶋優一プロデューサーの時代からだと話していました。
中嶋優一さんは2013年に『笑っていいとも』のチーフプロデューサーになっており、その頃には力を持ち始めていたのでしょう。
永尾亜子さんは2016年入社ですが、なぜ対象にならなかったのか？
もしかするともうプロデューサーのお手つきだということで連れ出されることがなかったのかも？
または、マツコさんに高く評価されていましたし、そういうあたりで後ろ盾がありそうだから気付かれないようにしていたのかも。
肯定した「セクハラ」
ただ、セクハラは肯定しています。
「セクハラを受けたことはありますよ。セクハラに関してはテレビ局に限った話ではないかもしれませんね」
ULTRA JAPANでのディープキスは否定しないということでしょうか。
永尾亜子さんは現在一般企業に務めつつフリーアナウンサーとして活躍中だといいます。
今こうやってXでフジテレビ騒動に中途半端に言及するのは永尾亜子さんにとってプラスではないような。
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