2025年8月9日、マクドナルドはハッピーセット「ポケモン」の購入者に限定配布していた「ポケモンカード」について、多くの店舗で配布を終了したと発表しました。
本来なら9日から3日間にわたり配布予定だったものがあっという間に終了し、その売れ行きの良さとともに転売屋の暗躍やフードロス問題が話題になる一方で、日本マクドナルド社長がトーマス・コウ氏だということから「…国籍は?」と疑問の声が浮上しています。
※これは昔マクドナルドで配られたポケモンカード[関連商品]
ポケモンカード配布で転売問題が再燃
2025年8月、ハッピーセット×ポケモンのコラボが不当に買い占められ、配布されたカードが、メルカリなどで高額転売される事態に。
- マクドナルドは「1人5セットまで」の購入制限を導入
- メルカリと連携し、違反出品の削除などを実施
- しかし、抜け道が多く、実効性に疑問の声が多数
「1人5個まで」とはいうものの、SNSではモバイルオーダーを悪用し大量購入した人や何十個単位で往復し買っていく人の目撃情報が相次いでいました。
メルカリにもたくさん出品されていますしね。
あんまりなザルさにマクドナルドは本気で転売対策したのか?と疑問を持つ声が浮上。
社長が外国籍の人であることが注目されています。
新社長トーマス・コウ氏とは?
日本マクドナルドホールディングス(HD)は6日、3月25日付でトーマス・コウ取締役(49)が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格すると発表した。
日経新聞(2025年2月6日)
日本マクドナルドの代表取締役社長兼CEOに就任したのは、トーマス・コウ氏。
- 香港生まれ、オーストラリア育ちの国際派経営者
- マクドナルド・アジア統括責任者として12カ国・約3,500店舗を管轄
- 韓国・ポルトガル・中国などでの現場経験も豊富
- グローバル戦略とローカル対応の融合を掲げる
ファンの声:「社長は何を見てるの?」
SNSでは、以下のような声が広がっています:
「1人5セットって転売屋に優しすぎる」
「社長がグローバル視点すぎて日本のオタク文化を理解してないのでは?」
「ポケモンのブランド価値を守る気あるの?」
一部では「海外出身の社長だからこそ、日本市場の“転売文化”に甘いのでは?」という見方も。
買い占めていたのは会話から判断すると中国人やベトナム人が多かったという点から、「社長が中国系だから、中国人の転売屋に配慮して厳しく対策しないのでは」という声も出ています。
社長の国籍は転売対策に関係あるのか?
これは正直なところ関係ないと思われます。
ハッピーセットの転売問題は今に始まったことではありません。
2025年5月のちいかわはトーマス・コウ氏就任後ですが、2024年の星のカービィは就任前です。
そもそも、社長がいちいち転売対策に細かい指示を飛ばすのでしょうか?
普通に考えたらそのあたりはマーケティング部とか企画部、法務部みたいな感じのところが複数で担当するのでは。
日本マクドナルドの社員の国籍などは明らかにされていませんが、外資系企業ですし、外国の人が多いかもしれませんね。
何より反省すべきなのは、フードロス問題です。
何の対策もせずに
— ベリ (@092ne) August 9, 2025
とりあえず売れれば良いという
腐り切った商魂で
多くの子ども達を泣かせて
外国人転売ヤーを笑顔にする
マクドナルドのハッピーセット pic.twitter.com/VtOmtTFFAB
昨日だけでどれだけの食品がゴミになったのか…
一応マクドナルドもSDGsに取り組んでるはずなんですけどね。
「食品ロスをなくそう
お店でお食事を提供する際、必ず出てしまう廃棄物。可能な限り削減するためにどうするか、常に向き合い取り組んでいます。」
ネットで見ていいと思ったのが、買った人にID配って後日受注生産する方式です。
そのIDも売買されそうですが、期間内に買えば必ずもらえるんであれば本当に欲しい人は買えるし価値は多少下がるでしょうから転売屋が減るかも。
フードロス対策的には、食べ終わってトレーを返すタイミングで渡す、も良いですが、テイクアウトに対応ができませんね。
おまけ重視で商品がポイされるというのは昔から問題とされており、AKBの握手券問題もありました。
だから外国人が100%悪い問題でもないことなんでしょう。
どんな相手でも、食品が無駄になることがないよう…
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