窪田正孝が自らをスピリチュアル認定に不満！もしかして「氣」づいてない？

窪田正孝さんが出演する映画『Cloud　クラウド』のジャパンプレミアに出席しました。

映画のテーマに沿って「気がつけば標的」になっていた主人公にちなみ、「知らないうちに○○になっていた」ことをトークする中で、鍼治療の投稿をしたら知らないうちにスピ認定、つまりスピリチュアル認定されていたことを嘆きました。

しかしどうやら「氣」づいてないようで・・

窪田正孝の主張

窪田正孝さんによると、はり治療をやっているところをアップしただけで「あいつはスピリチュアルの世界に行ってしまった」みたいにネットニュースになってバズり、オカルト認定されてしまったとのこと。

続けて、登壇者や客席に向かって「はり打ちますよね？　はり気持ちいいじゃないですか…。本当に快感」と訴えました。

菅田将暉さんが「写真のインパクトなんじゃ？」と言うと、窪田正孝さんは「3枚目の写真がインスタグラムで規制かかりました。僕は普通だったと思うんですけど…。コリはとれました」と笑顔で返していました。

確かに写真のインパクトは大きかったです。

でもこれだけじゃないですよね。

添えた文章、そしてこの治療を行った治療院、そしてこれまでの窪田正孝さんの言動が「スピってる」と言われた理由だと思います。

ルート治療、凄まじい。。。

心体と健康に興味が湧いてから、
自分なりの氣づき、体験をしてきたけど

魂の根幹までぶち抜いてくれる施術は生まれて初めてでした。

この体感はえげつない

窪田正孝さんのインスタより

「気」を「氣」と書く人はスピってる。

そんな声が多くありました。

窪田正孝さんがルート治療を行ったとしてリンクを貼っていた治療院のしらかわの治療費とプロフィール、言葉選びがなかなか。

ルート治療の効能として、家族の健康、SNSのフォロワー増大、真理に気づきやすくなってくる、なんて言われたら、普通の人は、アレ？ですよね。。

そしてそれに30分で20万払うことに違和感がないなら、よほどの金持ちかスピってるか、、

ところで、「氣」を使うとなぜスピってると言われるのか、調べてみました。

どうも、「氣」自体にはスピリチュアルというよりも「本来の日本の良さを取り戻しましょう」という活動があるようですね。

昔は氣という漢字を普通に使っていたけど、戦争に負けてからは日本の復興を恐れたGHQの陰謀によって気という漢字に変えられたと。

何が違うかというと、氣は発散、気は〆る、日本人が本来持っている力を「封じ込める」という意味を持っていると。

だから、昔に戻って氣を使おうという動きが、一般的にスピ系とバカにされている人たちの中でもごく一部の人たちの間で起きているようです。

今の一般的な日本人にとっては「なんのこっちゃ？アホか」でしょうけど、少なくとも窪田正孝さんはそういう思想を持って行動しているということなんでしょうね。