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8月14日午前7時35分、ジャニーズ事務所名誉会長の藤島メリー泰子氏が肺炎のため都内の病院で死去しました。
メリー氏はジャニーズ事務所創始者・ジャニー喜多川氏の実姉で、ジャニー氏と二人三脚で男性アイドルという文化を確立。ジャニーさんも2019年に亡くなっており、良くも悪くもジャニーズ事務所の象徴だった二人を失ったことになります。
これからはジャニーさんが亡くなったあとと同様に、またはそれ以上の変化が起きるのではないかと見られているのですが…
※大きな変化の一つ
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木村拓哉の動向を握る工藤静香
メリー氏が亡くなった日は8月14日ですが、実は5年前、SMAPが解散を発表したのも8月14日でした。
人気というのは永遠ではありませんから、2016年当時は、SMAPとはいえさすがに人気絶頂だったとは言いません。しかしまだまだ支持する層も多く、安定した存在感のあるグループでした。
それが急遽解散となったきっかけは、その前年1月に週刊文春がメリーさんを直撃し、ジャニーズの後継者問題と派閥問題についてインタビューした記事でした。
メリー喜多川が飯島三智をボロクソに恫喝!週刊文春インタビュー詳細
ここでメリーさんは、いくら飯島さんが実力があってもジャニーズを継ぐのは私の娘だからジュリーさんだと宣言、SMAPが他のグループと共演がない理由を「踊れないから」と断じ、飯島さんとSMAPの功績を一切認めない上に、「対立するならSMAPを連れて出ていって」とまで言いました。
週刊誌記者の前でここまで言われたら、ふつうのプライドがある人なら辞めますよねえ。
「対立するなら」とか言って、対立してるように見えたは派閥の噂はSMAPが他グループと共演しないから出たもので、共演しない理由は「SMAPが踊れないから」とメリーさんが言ったのに。
そのインタビューでメリーさんが明かしたのが、SMAPにも家族ぐるみで交流している人がいるということでした。
それがまさにキムタク一家だったわけですが、メリーさんが亡くなった今、動向に注目されているのがキムタクだとか。
[以下引用]
というのも、2000年に工藤静香(51)とできちゃった結婚をするとの報告を受けたメリー氏は激怒。「妊娠4か月なんて聞いてないわよ!」と大声を張り上げ、相当な権幕だったという。
そもそも2人の交際には当初から大反対していたことから、結婚を強行した静香に対し、怒り心頭だったとされている。
「静香さんが凄いのはそこからですね。盆暮れの贈り物はもちろん、季節の挨拶など、何かにつけてメリー氏への連絡を欠かさず、気に入られようと努力しました。そうすることで徐々にメリーさんの懐へ入っていき、信頼を勝ち得たといわれています」(前出・芸能記者)
結婚を認めてくれたメリー氏に静香は大感謝をしていて、以来メリー氏とは昵懇の仲。
木村がジャニーズ事務所から独立を画策した際には、メリー氏への恩返しとばかりに木村を説得。翻意した木村はジャニーズに残る決断をした。この一件があったことで、静香に対するメリー氏の信頼は揺ぎ無いものへとなったという。
「それだけ木村夫妻とメリーさんの関係は深いということ。それゆえ、ジャニー氏もメリー氏も他界した今、木村さんがジャニーズ事務所にいる義理がもうありません。ジュリー社長とは表面上仲良くしているものの、特別な感情はないようです。木村さんが事務所を抜けるのも時間の問題だといわれています」(前出・芸能記者)
鍵を握るのは妻であり、今や敏腕プロデューサーとなった工藤静香の存在。夫のために何を最優先に選択するのか?木村夫妻の今後が注目されている
[まぐまぐニュース]
ということですが…ナイのでは?
なんせ工藤さん、お金よりも人だという人ですから。
記事によるとジュリーさんには特別な感情はないということですけど、恩人メリーさんの娘のジュリーさんになんの感情もないわけないでしょう。
お金よりも人だと言ったときに、木村さんがSMAPとして活動してきた約25年、行動をともにし苦楽を乗り越えてきた飯島さんやメンバーたちという「人」を捨て、ジャニーズを取ったわけですから。
恩人が亡くなったからと言って、独立はしないのでは?
ただし、ジャニーズが安泰であり、木村さんを大事にしてくれるのであれば、でしょうね。
滝沢秀明の独裁加速でジャニーズの崩壊は確定か?
ジャニーズ事務所はメリーさんジャニーさん姉弟が作った事務所で、タレント性を見抜く目を持ったジャニーさんと、プロデュースや経営に長けたメリーさんがいてこそ今の地位があります。
2019年にジャニー氏が亡くなり、同年9月には藤島ジュリー景子氏が事務所の新社長に、滝沢秀明氏が副社長に就任しました。
その時メリーさんは名誉会長に退き以前ほどの存在感はなくなったとはいえ、ゼロではありませんでした。
それが今後は変わっていくのは確実です。
[以下引用]
「滝沢副社長が大切にしているのはこれまでの功労者である年輩ジャニーズではなく、ジュニアなどの若いタレントたち。自分に近い世代や上の先輩たちのことははっきりいってもうどうでも良く、今後力を入れることはありません。良い言葉でいえば放任主義、悪い言葉でいえば勝手にやってという状態です」(前出・芸能記者)
滝沢氏が目指しているのは、かつてジャニー氏が築いてきたようなアイドル王国。そのためJr.の育成に力を注いでいて、すっかりタレント化してしまったジャニーズたちに興味はないのだ。
「一方、ジュリー氏が注力しているのは不動産などの資産管理です。もともと母であるメリー氏が株式投資を信用せず、節税の意味もあって不動産を買い集めていました。都内に30以上の優良不動産を所有しているといわれ、その資産総額は500億円近いともささやかれています」(前出・芸能記者)
もう芸能だけで稼ぐ時代ではないと理解しているジュリー氏、それだけに自らが本腰を入れてタレントをプロデュースすることは今後ないだろう。
メリー氏の死去で本格化していくジュリー&タッキー体制。しかし、その実は滝沢秀明氏の“独裁”にも近いような形となるかもしれない。
[まぐまぐニュース]
この記事を見ると、まさにタッキー独裁体制始まる、という感じですね。
ジュリーさんにはCocomiさんやKoki,さんと同じような年頃のお嬢さんがいたはずですが、家族経営とはいえお嬢さんにまで継がせる気はないのかも?
ジャニーさんが亡くなった2019年7月以降、ジャニーズ事務所を離れたタレントは、錦戸亮さん、中居正広さん、手越祐也さん、山下智久さん、錦織一清さん、植草克秀さん、近藤真彦さんなどなど多くいます。
メリーさんが亡くなったことで、同様の減少に拍車がかかると言われていますが、タッキーが若手重視でやっていくなら、辞めていくベテランは多いかもしれませんね。
公正取引委員会が辞めジャニへの圧力を「注意」して以降、ジャニーズを辞めても明らかな圧力はできなくなりましたし。
タッキーの若手重視の方針も間違ってはいないでしょう。
10年くらい前のジャニーズの懸案は世代交代でした。
30歳を超えたグループばかりで若手の勢いがなく、新しいグループもなかなかデビューせず、音楽番組は姿を消し、このままではジリ貧間違いないと、よくネット記事になっていたのが思い出されます。
実際、若手が盛り上がっていればいいのでは?
アイドルは誰にでもできるわけではない素晴らしい仕事だとは思いますが、同時にストレスや制約の多い仕事です。ストーカーまがいのファンに追われ続ける10年、20年なんて、気の毒でしかありません。
10代からジャニーズJr.として活躍してきていても、30代も半ばになれば、歌って踊る以外の仕事がしたいとか、違う音楽性の仕事がしたいとか、結婚したいとか、いろいろ希望が出てきても当たり前です。
20代で一区切り、30代は第二の人生を自由に歩む、としたほうが、タレント本人にとって幸せなのでは。
タッキーの方針が確かなら、木村さんが今後大事にされることはないでしょうから、本当に辞める日はくるかもしれませんね。
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メリーさんはSMAPの味方だった→ geinou ranking geinou reading
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