Sexy Zoneの松島聡さんがパニック障害を公表し休養に入ったことが話題になっています。
ジャニーズでは、2003年5月にKinKi Kidsの堂本剛さんが、2018年10月にキンプリの岩橋玄樹さんが同じくパニック障害を告白しており、3人目となります。
松島さんが体調を崩すようになったのは1年ほど前のことで、1カ月前から症状が悪化し病院を受診したところ、「突発性パニック障害」という診断結果を受け、治療に専念するためにも活動休止となったとのこと。
松島さん直筆のメッセージとジャニーズ事務所から丁寧な状況説明の文書が発表され、ネットではファン以外からも驚きの声とともに「ゆっくり休んで」という声が多くあがっています。
一方で、パニック障害が3人目ということで中には「パニック障害になるジャニーズが多すぎる」との指摘も多くあるとか。
[以下引用]
「先日のキンプリ岩橋くんのほか、過去にはKinKi Kidsの堂本剛さんもパニック障害を患っていたことも。このパニック障害は真面目な人ほどなりやすい病気。ジャニーズに多いのは、SNSなどでいろいろと悪口を言われても、反論できずに我慢するしかないからかと。だからといって事務所は何もしてくれませんからね。ネットでは『ジャニーズのブラック体質』への疑念が再燃し始めています」(ジャニーズライター)
※茶髪がキンプリ岩橋玄樹さん
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昨年、堂本剛が突発性難聴を発症した際、剛本人が体調不良を訴えるも、仕事をすぐにやめさせず悪化させてしまいファンから相当な批判を浴びたジャニーズ。そんな苦い経験からか、最近ではすぐに活動休止・療養との判断を下すように。ブラック体質も少しずつ改善されているとの声も上がっているが……。
タレントが立て続けに療養のために活動休止になるのは、極めてまれなこと。改善すべきところは別にあるのかもしれない。
[サイゾー]
「改善すべきところは別にあるのかもしれない」って、ズバリなんなのか言ってみてほしいですが。
これはもしかすると公表してないだけでジャニーズだけじゃないのかなと思うんですけどね。
パニック障害研究センターの論文によると、世界的に見るとパニック障害の生涯発症率は100人中1から3人なんだとか。意外なほど多くて驚きました。
パニック障害は不安の病だといい、芸能界なんていろんな意味で不安があるでしょう。
ちなみにジャニーズ以外で公表されているのは、SEKAI NO OWARIのFukaseさんや岡村隆史さん、ユースケ・サンタマリアさん、IKKOさんなどなど。
以前聞いた話だと、精神的なものは脳内物質のバランスが関わっており、持って生まれた要素も大きく、何が平気で何がダメか、本当に人それぞれなんだとか。
ジャニーズ事務所の「商品」はタレントですが、タレントは人間なので、一律に扱っていてはダメでしょうね。
状況報告のFAXによると、松島さん自身は1年ほど前から体調に不安を感じていたようですが、ジャニーズ事務所が把握したのはつい最近のことのよう。
そのへんにタレントと事務所の距離を感じます。
もう少し丁寧にタレントの様子を見る習慣があれば、悪化する前に休みを入れるなど対応ができていたのでは。
年末の音楽特番の多いこのタイミングでの発表も、今発表すれば注目を集めるし、みたいな感じなのかなとちょっと意地悪に思ってしまいました。
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