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4月クールのTBSの日曜劇場『集団左遷』の視聴率が低迷しており、主演の福山雅治さんの演技にも酷評が集まっていますが、加えて今クールの採算割れドラマNo.1という不名誉な評価もされているよう…
※原作です
採算割れドラマNo.1『集団左遷』
ドラマの成功は視聴率だけの問題ではなく、ギャラを含めた総制作費を考慮した上での結果が出ているかが求められます。
そんなドラマの成績表ともいえる資料を大手広告代理店がクライアント向けに作成したものを、今週発売のフラッシュが報じており、その結果負け組ドラマ1位となったのが福山雅治さん主演の『集団左遷』だったとか。
[以下引用]
最も採算が取れていると判断されたのが、天海祐希主演の「緊急取調室」(テレビ朝日系)。天海のギャラは1本あたり300万円と高額だが、平均視聴率は13%台と好調だ。2位は「特捜9 season2」、3位は「科捜研の女」とテレビ朝日がトップ3を独占した。
一方、不名誉にも採算割れで負け組ドラマの1位になってしまったのが、「集団左遷!!」。記事によると、ドラマで顔芸を連発する福山に対して“まるでコメディ”と評する広告代理店関係者が多数いるとか。
「同誌によると、福山のギャラも天海と同じく1本300万円。『半沢直樹』など大ヒット作を生み出している『日曜劇場』にしては数字は芳しくなく、5月19日放送の第5話の視聴率は9.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と低迷。シリーズ平均こそ10.5%と二桁を保っていますが、それも第1話の13.8%という“貯金”があるから。香川照之や神木隆之介ら共演陣も豪華なだけに、“予算に見合った数字を取ってくれよ”と心の中で叫ぶTBS関係者は少なくないはず」(テレビ誌ライター)
[アサ芸ビズ]
『集団左遷』は13.8%でスタートし、8.9%、10.1%、9.2%、9.0%という推移になっています。
ギャラが同じで結果がここまで違うとツライものがありますね。
ちなみにCMのほうのギャラは超破格の1本8000万円だとか。
そういった超破格のギャラ設定なのは、福山さんがこれまで結果をだしてきたからです。今回ドラマでは『ラヴソング』に続いての厳しい視聴率であり、映画を含めて低迷中、成功というと『ガリレオ』まで遡る感じですから、今後の評価は変わってくるかもしれません。
低迷は制作陣と演技が原因
ただ、第一話の視聴率は13.8%で日曜劇場の中でも高いグループに入る数字でした。
※前クールのこちら、初回は10.0%スタートでした。
[Amazon]
これは福山さんを含めたキャスト、ストーリーに期待があったからでしょうね。
それが2話で8.9%に下がったのは、10連休というGWの2日めだった影響も大きいでしょうが、その後10.1%、9.2%、9.0%と盛り上がらないことも考えると、内容がちょっと、だったからなのでは。
福山さんは顔芸にチャレンジしたり奇声を出してみたり河原をスーツでアセアセと走ってみたり、これまでにない演技を見せ役者として新境地を開拓しているとは思うのですが、そういうのが似合うキャラと似合わないキャラがあり、福山さんは間違いなく似合いません。
それはこれまで無表情でイケメン然としたあんまりに同じような役柄ばかりやってきたというのも大きいでしょうね。ネットでは、次クールで池井戸潤原作のドラマに主演する大泉洋さんと反対だったらよかったのに、という声もありましたが、福山さんだってそういう役をもう少し前からちょいちょいやってればよかったのに。せっかくのチャレンジがどうにも活かされていないのが残念です。
『ラヴソング』のときも、結婚前後の仕事の選び方でも思いましたが、結局福山さんの周囲の人のプロデュース能力がイマイチなんでしょうね。
今後さらに厳しくなっていくのでは。
◆一見の価値あり
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