最上あいに何があった？投げ銭月収は100万以上！犯人との金銭トラブルとは。。

2025年3月11日に高田馬場からふわっちで生配信中、刺されて亡くなってしまった最上あいさん。

最上あいさんはふわっちでも人気配信者で人柄が良かったという証言もある一方で、犯人として逮捕された高野健一容疑者の間ではトラブルがあったとか。

いったい何があったのか、ネットの情報をまとめました。

最上あい（佐藤愛里）の配信者ランクはプラチナプラス。月収は・・・

最上あいさんは「ふわっち」という配信アプリの配信者でした。

「ふわっち」には配信者グレードと呼ばれるシステムがあり、配信者は普段の配信内容やその盛り上がり度合いに応じて10段階のランク付けがなされます。

最上あいさんはその中の最高ランクであるプラチナプラスだったとか。

「『ホワイト』から『プラチナ＋（プラス）』までランクがあるんですけど、最上ちゃんはその一番上。界隈ではそれなりに名前を知られた配信者だったんですよ。あれくらいのランク帯になると、月平均で100万円以上“投げ銭”で稼ぐ人もいますから、彼女もかなり稼いでいたはずです」

NEWSポストセブン

これは事件当日行う予定だった、山手線を徒歩で1周する際のサイコロイベントを考えるときに相談相手を務めていた「まさやん」のコメントです。

投げ銭で月平均100万円以上。。

交流があったという「まさやん」さんは、

「本当に優しくて、思いやりがある子だったのに、いったいなんのトラブルに巻き込まれてしまったんでしょう……」

ともコメントしていました。

最上あいさんは長く配信を続けていましたし、プラチナプラスレベルまで到達した有名配信者だったこともあり、ネットには事情を知る人が多くいたよう。

メディアでも詳細を報じ始めました。

それらをまとめると次のようになります。

2021年12月：配信を通じ最上あいと高野健一容疑者が出会う（容疑者の供述）
2022年：最上あいからの「携帯電話の料金や生活費が払えない」「姉の生活費を貸してほしい」といった援助要請に応え、高野健一容疑者が複数回にわたって金を貸す（容疑者の供述）
2022年8月：最上あいが当時働いていた飲食店に高野健一容疑者が通うようになる（容疑者の供述）
2022年中に投げ銭、最上さんが務めていたキャバクラでの飲み代、おねだりされたネックレスなどをプレゼント。これらとは別に250万円超の現金を最上さんに貸す
2022年大晦日：リスナーだと思われる人物が「金を貸している」などと掲示板に書き込む
高野健一容疑者は統合失調症でヘルプマーク持ち。治療中も障害年金及び消費者金融を原資として総額が250万以上となり生活が困難となったため最上あいに返金を求める。
2023年中頃：最上あいはアカウントを閉鎖し逃走。
2024年：最上あいがライブ配信を再開。それを知った高野健一容疑者は民事訴訟で貸金等返還請求、裁判所から251万円の返還命令に成功