高畑淳子さんが主演舞台のポスター撮影を公開、報道陣の取材に応じた際、昨年8月23日に強姦致傷容疑で逮捕、のちに不起訴となった息子の高畑裕太さんについて事実でない報道をなぜ修正しないのかと初めて公式にコメントしました。
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[以下引用]
祐太の騒動に関しては「たくさんの方にご迷惑をかけたことを申し訳なく思っています…が、事実でない報道をご修正にならないことに疑問を感じたり致しております」といまだに納得していない様子だった。女性と祐太の間で示談は成立しており、詳細な事実関係は公にはされていない。高畑も具体的にどこが事実でないのかは指摘しなかった。高畑はまた「無かったことは無かったんだと、毎晩2時間くらい心の中で“1人記者会見”をしてます」と無実を強調。「言えないことが多かったので、寝る前は架空の人たちに話してるんですが、余計に腹が立つんですよね」と思いをまくし立てた。
[デイリースポーツ]
高畑淳子さんは4月に女性自身が直撃したときも、「本当のことを書きなさい!」と激怒していました。
そして、「私たちのところに来るのなら、相手の女の人と“あの男”のところにもちゃんと行きなさいよ!」とも。
高畑淳子さんは、裕太さんが逮捕された3日後の8月26日に泣きながら謝罪会見しておりますが、その際も相手女性を「被害者とされる女性」と、その時から何か思うところがあるかのような発言をしています。
しかし、高畑さんの言う「事実でない報道」って何のことなんでしょうね。
事件後、様々なメディア発信の報道があり、週刊文春やフライデーなど週刊誌の出した記事の中にはもしかして美人局?と思わせるようなものもありました。
高畑裕太、被害女性に暴力団関係者の影!供述調書には「二人で部屋に向かった」と記述あり
ネットメディアはともかく週刊誌の記事は記者のみなさんが取材を重ねたものですから、「そうだったのか」と思いますが、本当にこれが事実なのかと聞かれたら「わからない」が正直なところです。
それは誰が発信しても同じことで、本人が明かしたんだから事実でしょと単純に言えないのと同じです。
女性自身に発した「相手の女の人と“あの男”のところにもちゃんと行きなさいよ!」という高畑さんの発言から言っても、高畑さんにとっての事実は「美人局」なのかなと思います。
一般的な美人局は「内緒にしておくから金を出せ」で、それだと犯罪になりますが、警察に通報して示談に持ち込めば合法的にお金を手に入れることができます。
しかし、お金をとることだけが目的なら、示談成立後、お金を手にした後になっても女性が反論する必要はなかったわけで、それを考えるとまたよくわからなくなります。
何度考えても、他所からは事実はわかりません。
高畑さんが何度も「裕太は潔白だ」と言うならば、示談はせずに、警察の捜査に任せたほうがよかったのではないでしょうか。
「致傷」があったために複雑にもなったんだと思いますが、松本潤さん主演のドラマ『99.9』でも言っていたように、刑事事件で起訴されると99.9%有罪になります。
逆に言えば手を尽くしてこれは有罪だと判断できる事件でないと起訴されません。
そこまで調べ尽くしての不起訴ならともかく、裕太さんの場合は示談して不起訴ですから、もやもやが残りますよね。
◆美人局から逃亡した芸能人
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コメント
99.9%有罪なのは負けそうなのは起訴しないからだって
悔しい思いをしてる人も多いってことか