福士蒼汰さん主演のドラマ『愛してたって、秘密はある』の初回視聴率が8.2%と一桁発進で、改めて福士さんの低視聴率男ぶりが注目されています。
福士蒼汰ポストカードブックin台湾 ([バラエティ])
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日刊ゲンダイによると、『愛してたって、秘密はある』の視聴率が判明した瞬間、日本テレビ汐留社屋28階にある編成センターはシーンと静まり返ったんだとか。
[以下引用]
「脚本は非常に面白く、放送前から高い評価を得ていた。視聴率10%以上は取れると見込んでいましたが、まさかの数字です。当初、出演予定だった俳優の小出恵介の降板騒動もあり、かなりいい宣伝になったと思ったんですが、甘かった」(制作会社関係者)
そんな福士に対し、業界内で広まりつつあるのが“低視聴率男”というレッテル。一時期、大ブレークした福士ブームはとっくの昔に、終焉を迎えているというのだ。
[日刊ゲンダイ]
日テレの日曜10時半からのドラマが始まったのは2015年4月から。
今回の『愛してたって、秘密はある』が10本目となりましたが、初回一桁だったのは、1つ目に放送されたTAKAHIROさん主演『ワイルド・ヒーローズ』(9.7%)、2016年4月の岡田将生さん主演『ゆとりですがなにか』(9.4%)につづいて3つ目で、かつ、歴代ワーストとなりました。
とはいえ、全話平均視聴率にすると、窪田正孝さん主演『デスノート』以外は7%台~9%台の全部一桁ですから、どれも似たり寄ったりなのですが、主演はキャストに対する期待値と言われていることを考えると、福士さんを始めとして、川口春奈さん、鈴木保奈美さん、遠藤憲一さんといったメインキャストに関心が持たれなかったのかなあと。
福士さんもそうですが、川口春奈さんも『夫のカノジョ』で初回4.7%、全話平均3.9%で今世紀最低視聴率
を獲得していますし、致し方なかったかも。
このドラマでは、川口さんのお兄さん役に当初小出恵介さんがキャスティングされており、未成年に対する不適切な行為があったという6月始めの騒動で降板となった時、日テレはウハウハだったといいます。
というのも、小出さんが出演予定だったということで、他局も合わせて何度となくドラマの名前が報じられる一方で、撮影はまだだったため撮り直しなどの手間の発生はなく、知名度も上がり今回はいける!とたぬきの皮算用をしていたんだとか。
小出恵介騒動で10億円儲けた日テレ!『愛してたって、秘密はある』の高視聴率予報にウハウハ
ただまあ、ネットの評判を見ていると、同じ日曜に放送されている長瀬智也さん主演の『ごめん、愛してる』より断然おもしろい、2話目以降も見る!という声が多く今後そんなに下がらなければ、最終的には日テレの日曜ドラマの平均くらいに収まるんじゃないですかね。
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コメント
放送時間もオカシイ こんなもんでしょ