元KAT-TUNで現在はINKTのメンバーとして活動していた田中聖さんが大麻取締法違反で逮捕されたことに大きな注目が集まる中、本日発売の写真週刊誌「FLASH」が暴力団関係者による衝撃の暴露を報じています。それによると、芸能人には“渋谷コネクション”なる違法薬物入手ルートが存在するそうです。
のりピーと芸能界クスリ天国 [ 芸能界薬物汚染研究会 ]
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10年前からマークされ続けていた田中聖
既に田中聖さんがデビュー直後から薬物疑惑でマークされており、元カノである元セクシー女優の倖田梨紗さんが2008年に覚醒剤と大麻で逮捕された本当の目的は田中さんだったということは報じられていました。
FLASHは、さらにそれ以前に田中さんが交際していた一般女性にも薬物使用の噂があったこと、本日発売の女性自身は、1年前に田村淳さんの番組で薬物検査をされる前にも、仕事の打ち合わせに向かうところを警察に職務質問され、任意で薬物検査されたことがあったことを報じています。
今回逮捕されたのも、渋谷で田中さんの乗るワンボックスカーとすれ違ったパトカーが、田中さんの誕生日という特徴あるナンバーを見て照会をかけ引き返して職質をかけたということで、とにかく田中さんはマークされていたのでしょう。
当初は「自分のものではない」と否定していたといいますが、検査の結果大麻の陽性反応が出ており、その上大麻と巻紙が自分の車にあって、大麻所持を否認し続けるのは難しいのではないでしょうか。
芸能人は上客。警察は取り締まりに積極的ではない
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[以下引用]
「2014年に覚醒剤で逮捕されたASKAの事件以降、芸能人には売るなという指令が組から出ている。芸能人の客が逮捕されると、警察が組を潰しにかかるからだ。それでも芸能人ルートが途絶えることはない。間に2,3人挟んで、いまだに売っている。現に、男性タレントの何人かの名前を、我々は知っている。大麻だけじゃない。MDMAもやっているよ」(都内在住の現役ヤクザ)
[FLASH]
このヤクザによると、このところ覚醒剤の売買に手を出すヤクザが増えた結果、質が低下し価格が下落、市場はタブついている一方で、反対に大麻の価格は高騰し品薄状態となっており、都内周辺の山中では組織を挙げて水耕栽培しているところもあるそうです。
ヤクザが水耕栽培とは地道で驚きますが、育ててしまえば売るときには1グラム2500円になると言いますから、バカにできない収入源となるのでしょう。
覚醒剤と大麻には芸能人価格があり、通常価格の2,3倍で売れるため、売人は芸能人への販売ルートを手放さないよう躍起になっているそうです。
大麻の場合、「合法の国があり覚醒剤よりもイメージは悪くない」と薦めやすい上に、警察にとっては大麻は覚醒剤の逮捕に比べて「旨味」が少なく大麻の取締に積極的ではないということもあるようで、今後も大麻は蔓延していくと見られています。
大麻については、薬として、また素材としても有用であるため、製薬会社や石油会社の利権がらみで禁止されているという話もあり、もしかしたら今後解禁される可能性はあります。
しかし、現時点の日本では禁止薬物となっているのは事実です。
大麻がヤクザの資金源となっていることや、ほかの薬物の使用を誘導するための入り口となるとも言われ、手を出した人が罰せられるのは当然のことかと思われます。
ジャニーズタレントと薬物疑惑
夢を売るジャニーズですが、これまでも薬物での逮捕者はいますし、疑惑は何度も報じられています。
ジャニーズ事務所に所属中に逮捕されたのは、2007年と2009年に覚醒剤所持容疑で逮捕された「光GENJI」の元メンバーである赤坂晃さんだけですが、事務所移籍後に逮捕されたのは、1998年に覚醒剤使用容疑で豊川誕さんが、2009年には大麻所持容疑で「男闘呼組」の成田昭次さんが逮捕されています。
また、2008年には週刊現代が嵐の大野智さんが大麻パーティーに参加し吸引していたという疑惑が実名で報じられましたが、事務所は同誌の問い合わせで容疑を否定しています。
その他、匿名を合わせればほかにも何人かいますが、長く噂のあった田中さんが10年前から疑惑があり今回逮捕されたと思うと、今後忘れたころに逮捕されるということもない話ではないのでしょう。
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コメント
有害だって研究結果もあるし 依存性も強い 医療用大麻は成分が違うんじゃない