今週発売の週刊文春に、「見たくないタレントランキング2011」なるものが掲載されていました。
2000人を対象に行なったというそのランキングにはなんと、芦田愛菜ちゃんが5位にランクイン!
『マルモのおきて』でブレイクし、今年だけでなんと8本のドラマに出演、その潜在視聴率を期待され、木村拓哉さん主演の『南極大陸』にも出演しているのに、「見たくないタレント」となってしまった理由とは。
※かわいいカレンダーです[関連商品]
芦田愛菜/ずっとずっとトモダチ(初回限定盤)(DVD付)
まずは見たくないタレントランキングをご紹介します。
01位:和田アキ子
02位:沢尻エリカ
03位:みのもんた
04位:楽しんご
05位:芦田愛菜
06位:マツコ・デラックス
07位:ローラ
08位:明石家さんま
09位:出川哲朗
10位:久本雅美
常連と言えるタレントが続く中、芦田愛菜ちゃんがランクインした理由は次の通り。
<以下引用>
「バラエティや記者会見での愛想笑いが痛々しい。ときどき目をしょぼしょぼしていて寝不足かなと心配になる」(28・女・自由業)
という同情票が大多数。
「まだ小さいのだから、周りの大人も考えて、彼女をちゃんと学校に通わせることが一番だと思う」(19・女・大学生)
<週刊文春>
学校に通わせない親の責任は?
罰金刑の可能性も→ geinou reading geinou ranking
罰金刑の可能性も→ geinou ranking geinou ranking
子役は旬が短いと言われますが、こう見ると、短くしているのは周りの大人なのかもしれません。
子役で成功し、そのまま大人になるまで第一線、という先輩がなかなかいないという現実をみると、稼げるうちに…となってしまうのでしょうか。
その他、目につくのがマツコ・デラックスさんとローラさんです。
<以下引用>
マツコは番組の作り手からは、「今、出演して欲しいタレントの筆頭としていつも会議で名前が挙がる」というが…
「たいしたキャリアもないのに毒舌。暑苦しいし食事がまずくなる」(30・男・エンジニア)
たしかにゴールデン向きではないかも。
「実はマツコ一人では空回りになる。受ける相手がいないと芸として成り立っていない」(58・男・病院勤務)
という視聴者も。
7位にランクインしたローラはタメ口キャラで売り出し中だが、
「何かあると舌を出したりほっぺを膨らましたり。あれが許されているのが理解できない。全然可愛くない!」(31・女・事務)
「頭が悪いキャラが受けると思って使っている番組はもう飽きた。一般常識がないなら、公共の電波には乗せないで欲しい」(27・女・主婦)
「おバカ」ブームはとっくに終わっている
<週刊文春>
マツコさんは「キワモノは飽きられるのが早い」と自覚しているようです。
ただ、もうしばらく活動は続く予定なようで…
マツコの元気の素は…
あの人だった!→ geinou ranking geinou ranking
あの人だった!→ geinou reading geinou ranking
ローラさんは本当におバカなんでしょうか?
キャラを作らないと残れないのはわからないでもないですが、キャラのまんまで意外性がないと、本当には残れないかも。
ローラさんのブログはこちらから
続いて11位以下をご紹介します。
11位:ロンドンブーツ1号2号
12位:AKB48
13位:磯野貴理子
14位:杉村太蔵
15位:品川庄司
16位:ミッツ・マングローブ
17位:江頭2:50
18位:千原兄弟
19位:木村拓哉
20位:あやまんJAPAN
木村拓哉さん、19位ですか…
愛菜ちゃんの5位と合わせ技では、『南極大陸』の視聴率はなかなか上がらないのかも?
南極大陸の視聴率低下で真実味を帯びてきた「打ち切り説」と「木村拓哉引退説」
そして、12位のAKB48についてのコメントがなかなか辛辣でした。
<以下引用>
「不細工。演技下手。歌唱力ナシ。振り付けは幼稚園のお遊戯並み。日本の芸能界の質の低さに恥ずかしくなる」(55・女)
このあたりがK-POPに付け込まれる遠因か。思わず膝を打つのは、
「AKBがテレビを席巻するようになってから、日本の『かわいい』の基準が変わってしまった」(23・女)
という指摘。ファン以外のほとんどの人が思っていた疑問だろう。
<週刊文春>
正直なところ、あまり露出がない頃の方が興味ありました。
ただ、K-POPのように整形してまで整えたほうがいいとも思えませんが。
少女時代 顔変わりすぎ!9人全員整形だった?脚の脂肪吸引疑惑も!?
視聴者に「見たくない」と言われてしまったタレントさんたちの中で、来年も芸能界で活躍している人はどのくらいいるのでしょうか。
こういったランキングの常連チームは残るような気もしますが、愛菜ちゃんなどの「新人」が、もしかすると危険なのかもしれません。
【関連情報】