数多くいる若手女優の中で、業界人がおそらく残れないだろうと評価した女優3名が報じられています。
君の住む街ー奥山由之写真集 35人の女優/東京の街 [ 奥山由之 ]
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[以下引用]
「志田未来(23)です。彼女の場合、残念ながら、人生の前半で運を使い果たしたという感じです。演技は申し分ないものの、やはり『女王の教室』、さらには13歳のときに初主演した『14才の母』の後が続かなかった。最近では『レンタル救世主』(同)に出てましたが、あれは、同じ事務所・研音所属の主演・沢村一樹のバーターでねじ込まれたもの。最近は、『映画クレヨンしんちゃん 襲来!! 宇宙人シリリ』に本人役で出演し、その初日舞台あいさつで『本当にしんちゃんの映画に出るのが夢で……』と号泣して話題となったものの、結局、彼女の出番はほんの一瞬でした」(制作会社スタッフ)
[サイゾーウーマン]
志田さんは主演は難しいかもしれませんが、脇役としては十分残ると思うんですけど違いますかね。
志田さんの場合、ずっと主演にこだわっているわけでもありませんし、演技力のおかげか子役から活躍しているとありがちな、何をやっても子役にしか見えないというのはあまりありません。
身長が152センチと低いため魔性の女的な役は合わないかなと思いますが、今は恋愛ものよりも事件解決ものや職業ものが多いですし、息の長い女優さんになるのではないでしょうか。
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次も同じく子役出身、同じ研音所属の成海璃子さんです。
[以下引用]
「成海璃子ですかね。12歳でドラマ『瑠璃の島』(同)に主演し、期待の大型新人といわれたものですが、そんな彼女も今や24歳。その後、『BOSS 2ndシーズン』(フジテレビ系)などにも出ていましたが、やはり子役のときの印象が鮮烈すぎて、今の大人びた彼女が、どうしても色あせて見えてしまいます。また、アルパカと一緒に出演していた株式会社クラレのキャンペーンCM『ミラバケッソ』も2007年から続いていたものの、14年に降ろされてしまいました。今は新人女優・黒島結菜が受け継いでいます」(テレビ関係者)
[サイゾーウーマン]
本当に子役出身って難しいですね。
多いのが子役時代のイメージが強く大人っぽい役をやっても何か違和感を感じるケースですが、成海さんの場合、14才のときに23才の看護婦を演じられるくらいの大人っぽさがあり、身長も163センチと順調に成長し大人びていて、そのあたりの違和感はありません。
しかし、12歳のときの美しさを思うと、確かにそこまで強烈に「美しい!!」とは思わないかもしれません。
とはいえちゃんと女優らしい美しさはありますし、演技だって難があるとは思えません。
何か問題があるとすれば、本人のやる気でしょうか。
2014年1月に綾野剛さんとの映画館デートに引き続き、彼氏である山下翔平さんとデート中の喫煙がフライデーされましたが、それが正月明けの三連休という人の多い時期に、原宿の人気カレー屋で入店待ち中に喫煙コーナーでタバコを吸っていたという、なんとも自覚のない行動だったのが思い出されます。
成海璃子、彼氏と並んで喫煙姿撮られた!熱愛相手は綾野剛ではなく…
しかも吸っていたのがハイライトと渋く、当時21才で法律的に問題はないとはいえ、清潔・清純なイメージからは遠ざかったのは間違いありません。
クラレのCMを降板したのもこれがきっかけかもしれませんね。
ただ、だからこそ昨年の「黒い十人の女」のような「清純派」ではない役ができたかもしれないですし、成海さんについても「先が見えない」というのはピンと来ません。
※14才で23才の看護婦を演じたドラマ
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最後は夏菜さんです。
[以下引用]
「夏菜(27)は、12年下半期のNHK朝の連続テレビ小説『純と愛』の主演に、2,200人以上の中からオーディションで選ばれました。この脚本を手掛けたのはその前年、最終回視聴率40.0%を記録した『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の遊川和彦氏。NHKのプロデューサーが彼を三顧の礼で迎え入れ、執筆してもらったのですが、ヒロインの父は水死、母は認知症、夫は植物状態の患者という救いようのないストーリーで大炎上。夏菜のイメージも、この作品に引っ張られたのか、なかなか良いチャンスが巡ってきません。『ネプ&イモトの世界番付』(同)では、レポーターとして出ていたので、事務所としてはバラエティで活躍してほしいという願いがあるようですが、綾瀬はるかのような天然キャラでもなく、松岡茉優のように仕切りもできる素材でもないため、見込みも薄い。今後は、連ドラのゲスト出演としてぽつぽつ出るくらいではないでしょうか」(同)
[サイゾーウーマン]
夏菜さんについては、『純と愛』以前から好感度はあまりなかったような…
夫役はジャニーズきっての演技派俳優である風間俊介さんが演じ、その直後は多少露出を増やしたものの、やっぱりその内容の暗さが影響してか、大ブレークには至らず。
それにしても、三顧の礼で迎え入れた遊川さんの作品がまさか、朝ドラが2010年の『ゲゲゲの女房』以降復調してきた中で、最低視聴率である17.1%を記録するとはNHKも思わなかったでしょうね。
夏菜さんは『純と愛』以降も仕事がないわけではありませんが、なかなか主演はなく、朝ドラ主演という経歴からすると寂しいですが、なんというか、元々の華のなさというのもあったような。
その辺が影響しているのか、夏菜さんはすっかり顔が変わってしまってびっくりです。
今回の記事を見て思ったのは、売れる女優というのは外見が整っていてきちんと演技ができる、だけじゃないんだなと。
もちろん事務所の力もあるんでしょうが、トヨタオフィスの夏菜さんはともかく、志田さん、成海さんは研音所属ですからね。
ただ、オスカーのように、ただひたすらゴリ押ししてもなかなか人気と結果が伴わないのも「先が見えない」と思いますが。
武井咲「なんで?」視聴率公表に苦言。世間の評価も「気にしたほうがいいの?」
剛力彩芽さんや武井咲さんなどのゴリ押しオスカー勢と今回名前が挙がった3人と、10年後どちらが残っているのか気になります。
※「先が見える」女優は誰ですか
投票は一回のみ有効。複数回投票すると後の方で上書きされます。
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コメント
「脇役としては十分残ると思う」
完全同意。
「元々の華のなさ」
動いて喋って生命力を感じさせるかどうかに尽きる。
学生時代のヒロインヒーロー談&その後の苦労談パターンで、のこのこ出てくる安物臭の中高年も嫌い。
小劇場とは違って、スクリーンにはズルそうな瞳の奥が映る。
「ただひたすらゴリ押ししてもなかなか人気と結果が伴わない」
劇団というのは大昔から宗教の布教活動のひとつ。
権力者のお気に入りがゴリ押しされる。
伝統的ゴリ押し手法。
家族や友人とのエピソード(ほっこりorお涙頂戴)。
演技論(理屈で演技派)。
スタッフ・共演者談「台本を持ち込まない!」「スタッフも大笑い!」「スタッフへの気遣いがー」「現場の雰囲気がー」
同業者のリップサービスや軽口ひとつで「大御所のお墨付きー」
投稿欄「感動ー」「泣かせるー」「オーラ」(バイト)
実況欄「好きー」「その展開ー」「かわいい」「ぶっさ」「滑舌悪っ(笑)」「次も見るー」(化粧係、信者、身内、バイト)※キーワード集あり、否定的コメントは誉め言葉の呼び水になるので全面禁止ではない
しつこくしつこく刷り込む。そして作品公開。これを繰り返す。
金と時間をかけているのだ。