今年も終わりに近づき、各局で年末の音楽特番が放送されますが、自ら卒業宣言したNHK紅白歌合戦はもちろんの事、『ベストアーティスト2016』『FNS歌謡祭』『MUSIC STATION SUPER LIVE 2016』などなどことごとく浜崎あゆみさんの名前が出てこないとファンをヤキモキさせているんだとか。
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A Song for XX [ 浜崎あゆみ ]
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[以下引用]
あゆといえば、昨年夏頃に活動拠点を米・LAから、日本に戻したことを発表。当時、出演した音楽番組『SONGS』(NHK)では、「(渡米時は)日本から逃げていた。その時間があったんだから、その何百倍も努力して、(ファンの)そばに行かないといけない」とカメラ前で号泣。そんな思いからか、今年はオリジナルアルバム『M(A)DE IN JAPAN』(avex trax)を引っさげ、精力的なライブ活動を行ってきた。
また、エイベックス主催の大型イベント『a-nation』では、今年も引き続き“大トリ”を務め上げたあゆ。“空港芸”も含め、相変わらず“スター”然としている彼女だが、なぜ今年は、ここまで音楽特番に名前が挙がらないのだろうか?
「今年はアルバム収録曲の『FLOWER』を大プッシュしていたものの、世間に浸透していないのが最たる理由でしょう。あゆはオリコンで1位が取れなくなった2014年以降、シングルのリリースをやめてしまった。今年、久々にスマホゲームの大型タイアップが付き、新曲『We are the QUEENS』を書き下ろしたものの、なぜかデジタル配信のみ。まるで、シングルを発売することで、人気の凋落がはっきりすることを避けているかのようです。とはいえ、9月には、ファンクラブ向けライブツアーの移動で北海道に向かうだけにもかかわらず、マスコミを掻き集めて“空港芸”を行うなど、話題作りだけは欠かさない。ファンを増やしたいのか、ライブ活動中心にシフトしたいのか、イマイチ見えてこない。迷走しているようにも見受けられます」(芸能記者)
[サイゾー]
ネットでは、「出てないことに気づかなかった」「声出てないし仕方ない」「需要ない」「こないだのMステ酷かったしね」「単純に売れてないからなー」「AKBとかEXILE一族ばっかり出るならあゆ出てほしかった」等々のコメントが見られました。
まあなんというか、売れてないというかそもそもシングルを売らない時点で売れる努力をしていないような。
いまどきCDが売れるのはEXILEかAKBか嵐か、くらいですから、そこで浜崎さんが同じくらい売るのはどんなにえげつない売り方しても難しいかなとは思いますし、デジタル配信に絞るほうが効率いいのかなとは思いますけどね。
ただ、浜崎さんはもう本当に厳しいように思います。
9月のMステの歌は、これなら生歌じゃなくてよかったというレベルで、こんなに声って出なくなるんだなと思いましたし、楽曲も昔と代わり映えしないんですよね。
浜崎さんよりも年上で一度ボロボロになった華原朋美さんも、いろいろありましたがボイトレ積んで迫力ある生歌を披露し復活しました。
華原さんはその後また色々あって今現在はたいへんそうですが、歌唱力の回復という点では浜崎さんも努力でどうにかなるとは思います。
ただ楽曲制作についてはどうなんでしょう。
華原さんとは違う強みは浜崎さんは曲も作れるという点ですが、浜崎さんの作る歌と声、年代がちょっと乖離してきているというのはあるかもしれません。
そもそも元々パクリも多いなんて話もありましたが…
浜崎あゆみはパクリばかり!その数数十曲…後を絶たない盗作疑惑とは
とはいえ、誰であれずっと全盛期であるというのは難しい話です。
ファンに近づくという宣言通りライブ活動を活発に行っているんですし、いいっちゃいいのではないでしょうか。
※ジャケットが誰?と話題になっていたのを思い出しました。
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