福山雅治さんが3年ぶりにフジの名門ドラマ枠・月9で主演を務めることで注目を集めていた「ラヴソング」。先週、初回視聴率が10.6%と苦しいスタートを切ったことが話題になりましたが、昨日放送された第2話の視聴率が9.1%と早くも2桁を割ってしまったことで、福山さん陣営はフジテレビに大激怒しているといいます。
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[以下引用]
「初回からこの数字ですから、1ケタ台は確実。ヘタすると、月9ドラマ史上最低視聴率を記録してしまうかもしれません」(テレビウォッチャー)
この惨状に激怒しているのが、福山の所属事務所だ。
「フジテレビに『どうなってるんだ!』と文句を言っているそうです。福山サイドは当初、同ドラマの脚本家に代表作『ガリレオ』シリーズの福田靖氏を希望していたが、他局に取られてしまった。結果、『ラブソング』は若手脚本家の倉光泰子氏が務めることになりましたが、福山サイドは不満なようです」(週刊誌記者)
とはいえ「自分のことは棚に上げて……」と、文句の1つも言いたくもなる。
「昨年、女優の吹石一恵さんと結婚したのは、やはり痛い。ヒロインに同じ事務所の新人女優・藤原さくらを抜擢したのも、完全に裏目。最近の視聴者はバーターやゴリ押しキャスティングに敏感ですからね。結婚したのに福山さんが相変わらず色男役なのも、ガッカリ感がありますね」(テレビ関係者)
[日刊サイゾー]
まあ、決して悪いドラマではないと思うんですけどね。
ただ、やっぱりアラフィフで既婚者の福山さんが、いつまでも「オレってカッコいいだろ~」的なポジションにいることが、視聴者的にはシラケてしまうのかな?
第一話がいきなり福山さんのベッドシーンから始まったり、20歳以上も歳の離れたヒロインに対して色男的なニクイ心遣いを連発したり、さらには44歳にもなって自宅を持たず女性の部屋に転がり込むとか、ちょっと見てられないというか…
※コメディだったら受け入れられたかも?
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こういった演出や設定に対しては「失笑もの」「無理がある」といった批判も多く挙がっていますが、そもそもどうしてこうなってしまったのでしょうか?
[以下引用]
「福山も今や47歳と中高年となり、昨年には妻帯者にもなったことで、以前とは役者としても男性としても立ち位置が変わっています。しかし『ラヴソング』では、かつてのイケメン設定を崩していないのが問題なのです。なぜ、今さらこんなダメンズ的な役を受けるのか、事務所側の戦略に疑問を感じずにはいられません」(芸能ライター)
確かに劇中ではおなじみの髪型をキープし、胸元も大きく開くなど以前のワイルドな福山のままだ。老いに抗うその姿からは逆に年齢なりの衰えを実感してしまうが、頑なにイメージを変えない戦略については次のような意見もあるようだ。
「木村拓哉の戦略を真似ているように思えるのです。40代を超えてなおイケメンの雰囲気を崩さず、結婚を経ても人気の衰えないキムタクは、年齢を重ねたイケメン俳優にとってよきお手本でしょう。しかしキムタクもドラマでは父親役を演じるなど、自分の加齢に沿った変化を見せています。どうせならそんな変化も含めて真似すべきであり、単に『イケメンの維持』だけ真似ても意味がないでしょうね」(テレビ誌ライター)
[アサジョ]
キムタクと福山さんは似たようなポジションでもありますし、意識している部分はあるでしょうね。
※キムタクは結婚直後はこちらで勝負し大勝利。
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ただ、「アイムホーム」で父親役という新境地に挑戦したキムタクに対し、福山さん陣営は冒険を恐れたのかな…とは感じます。
また、フジテレビ側にも「福山主演&ガリレオチーム再結集なら大丈夫でしょ」的な慢心があったのでは?
脚本を務める倉光靖子さんは、2014年に「隣のレジの梅木さん」で第26回フジテレビヤングシナリオ大賞を受賞したばかりの新人さんですが、やはりここまでプレッシャーの掛かる大仕事を任せるには、ちょっと経験不足過ぎるでしょう。
たとえ才能があったとしても、アミューズやフジテレビから理不尽な注文を矢のように浴びせられながら仕事をするのは、並大抵のことではないはず。
もっと実績のある脚本家を抜擢して、同じヒーロー役でも“イケメン路線”ではなく「半沢直樹」や「下町ロケット」のような“負けないオヤジ路線”でいってたら、もっと支持を集められたような気もします。
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また、ドラマの設定も暗過ぎるというか。
主役が一発屋の過去を持つ元ミュージシャンで、死んでしまった昔の恋人を今だに引きずっていて、ヒロインは養護施設で育った吃音の女の子ですからね…
前クールに“月9史上最低視聴率”となる視聴率9.7%を記録した、有村架純さん&高良健吾さん「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」も、悲惨な境遇の若者たちを描いて「鬱展開にウンザリ」との声が殺到していました。
ほんと、フジテレビは学習能力がないというか、何を考えているのか全く分かりません…
でもま、外野がとやかく言ってもしょうがないですよね。。
ちなみに「いつ恋…」の初回視聴率は11.6%で、第2話は9.6%でした。
また、月9史上最低の初回視聴率は、2015年7月期の福士蒼汰さん&本田翼さん「恋仲」が記録した9.8%で、こちらは歴代ワースト4位となる平均視聴率10.8%に終わっています。
「ラヴソング」も第2話で早々に1桁台になったわけですから、このままズルズルと下がって史上最低記録を更新する可能性はあるでしょう。
“福山神話”が崩壊するの日も近いかもしれません。
※一方で、この人の評価は急上昇中!
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※ワシの時代は終わったぜよ…
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コメント
何でもかんでもフジテレビのせいにすんなや!
フジテレビは完全に終わった。
よくわかんないけど、あの新人主演女優さん?彼女を観てられなくなって途中でドロップアウトしました。
演技力が必要な大変な役だと思うのに、あの新人さんの演技は、観てるほうが、こっぱずかしくなるんですよね。。
フジテレビは不幸テレビ局だ
福山演技全然ダメじゃん
フジテレビは品がないから批判をする気にもならないけど
このドラマは
私は
普通に楽しんで観てるよ。
それぞれ〜の感想で良いんじゃないですか〜!
皆さんこれからもフジテレビを見ないように見ましょう
何でアミューズがフジテレビに激怒すんのよ。
結婚で福山の商品価値が下がったのと露骨な無名女優のバーターが敏感に視聴者に感じ取られたから、このザマなのであって、その点自分たちの不調法を棚に上げて何をほざくか、である。
福山も所詮、その程度のタレントだったって事が解っただけでも感謝せいや。
あとはいつ打ち切りになるか、それだけが楽しみだね。
いいじゃん新人さん
声唇雰囲気がデビュー当時の気怠い雰囲気の石原さとみみたいだし。
福山も色気あったしストーリーはありがちかもだけど、主役二人良かったと思う。
踊る大捜査線では清楚だったイメージ強い水野美紀がもう妙齢の女優さんなったんだなぁと時の流れを改めて実感したけど…相変わらず美人でいいし!
福山嫌いだから月九は見てない。
次キャスト誰かなと楽しみにしてたのに
福山かよ(;´Д`)しかもしらん無名女優やろ
どうせなら知られてる女優つかえよ
一連の恋愛事情のとぼけ方、結婚発表の仕方、全てが何様的で感じ悪い。いつまでもあると思うな、人気と主役。
私は面白かったです。
吃音の苦しみはわかりませんが
人間誰でも、何かしら、人には言えない
苦しみや悩みを持っていますから
そういった部分が共鳴しているのかも。
今後の展開が楽しみです。
顔だけ福山の大根役者度がひどい
一回全テレビ局でドラマを中止してみたらどうですか。それぐらいしなきゃだめですよ。