干されたくせに川谷絵音「テレビで曲使うな」勘違いが止まらない！

ベッキーさんとの不倫騒動で一躍有名になった川谷絵音さんがボーカルを務めるバンドゲスの極み乙女の全国ツアーが開幕、MCで「テレビで曲使うなよ」と話したと報じられています。

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[以下引用]

注目のツアーが始まり、川谷はＭＣで「まっ、いろいろあるんですけど」と軽い口調で事情説明を切り出した。会場からは爆笑が起こった。

観客によると川谷は「ほんと、申し訳ないんですけど」と謝罪めいた言葉を述べた上で、「テレビとか見てたら曲使うなよって思うことが皆さんもあると思いますけど」とテレビ局が自身の不倫疑惑を報じる際、自身の曲をＢＧＭとして使うことにいら立っていることを明かしたという。

川谷は続けて、「ファンの皆さんにはこれからも曲を届けていきたいと思いますのでよろしくお願いします」と深々と頭を下げた。

[デイリースポーツ]

今は何を言っても炎上する状況でしょうに、これはまたずいぶんなことを言っちゃいましたね。

　実質干された川谷絵音の逆ギレが止まらない！

こちらの記事の「業界力学が働いた結果、しばらくの間はゲス極の楽曲がドラマの主題歌やCMに起用されることはない。音楽番組も当面は出演NGだ」という音楽関係者のコメントが正しいならば、ゲスの極み乙女の曲がテレビで流れるチャンスというのは当面ない、つまり干されたということです。

ゲスの極み乙女は2012年に川谷絵音さんが遊びのつもりでバンド結成。、インディーズで活動後、2014年にメジャーデビューし、8月にはMステに初登場、と、かなり順調に来ていますが、ブレイクのきっかけは間違いなく2015年に「私以外私じゃないの」がコカ・コーラのCMとタイアップしたからです。

2015年は各種歌番組の特番や紅白歌合戦にも出演し、本当に順調だったと思いますが、ベッキーさんとの不倫が発覚し今後も同じわけがないのに、ここまで言っちゃうのってホント凄いですね。

MCでは言いたいこと言っていたのに、会場周辺はかなり緊張状態だったようで、会場スタッフが報道陣に対し仮設フェンスで囲ったエリアに入るよう要求して押し問答になったり、終演後は報道陣に写真を撮らせないようにガードするなど、まったく余裕がなかったとか。

[以下引用]

公演が終わると会場の裏側通用口に白のワゴン車がビタッと張り付いた。フロント側から写真撮影を阻止するためにブルーシートをかぶせていた。通用口と車の間にはスタッフが並び、スタッフは黒いシートをかざして川谷らメンバーが見られないように隠した。

それだけではなかった。上側からの撮影も阻止するために上部を黒いシートで覆うという徹底ぶり。さらには足元には段ボール箱を並べ、足も撮らせないようにするほどの必死ぶりだった。

[デイリースポーツ]

足すらダメって…

デイリースポーツにはブルーシートですっぽり包まれた白いワゴン車の写真がありましたが、これでどうやって車を発進したんでしょう。

川谷さんの本音が炸裂した最初は3月2日のライブで、その時気にしていたことの一つが写真写りが悪いことでした。

　開き直りがスゴイ！川谷絵音がライブのMCで「誰に謝ればいいの？」

まさかそれを気にして…というのは冗談ですが、実際にはしばらくゲス極の楽曲がドラマの主題歌やCMに起用されず音楽番組も当面は出演NGという制裁を受けているにも関わらず批判されることに我慢の限界が来ていたとも報じられた川谷さん。

自分のニュースで曲を使わないでと言ったことといい、逆ギレが著作権、肖像権にも及んだのか、はたまた完全にテレビなど表舞台から姿を消す覚悟ができたのか。

ベッキーさんも復帰まで時間が掛かりそうですし、川谷さんなりの「両成敗」なんですかね。

※サヨウナラ

ギターマガジン 2016年 02 月号 [雑誌] –