先日、当時のベビーシッターに多くのブランド品を盗まれていたことを公表した神田うのさんですが、その不幸を商売に活用する転んでもただで起きないしたたかさが報じられています。
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[以下引用]
通常のイベントの呼び込みでこれほど多くのリポーターやマスコミが集まることはありません。ネットメディア、新聞各紙、ワイドショーの露出を考えたら宣伝効果は計りしれません」(PR会社スタッフ)
2日、神田うの(40)が自身のウエディングドレスブランド「シェーナ・ドゥーノ」の新作発表会に登場。もちろん、大挙して詰めかけたマスコミの関心は、この日発売の女性誌「女性自身」に掲載された家政婦による窃盗被害のことである。
同誌でうのは、長女(3)のベビーシッターだった女(60)に約3000万円相当のブランド品や貴金属を盗まれていたことを告白。犯人は雇っていた4人のシッターの中で一番の古株で、うののことを「ママ」と呼び、一緒に飲みに行くほどの仲だったとか。
この日も「娘が一番懐いていた」「一番信頼していた方なのでまったく疑っていなかった。逆に(盗難の)相談をしていたし、『私の(お金)も1枚、2枚となくなっている』と言っていた」と涙ながらに明かし、当初、この女は「あの外国人シッターが怪しい」と被害者を装っていたというから盗っ人たけだけしい話である。
[ゲンダイネット]
女性自身の報道はこちら。
窃盗被害の神田うの、ベビーシッター4人雇用判明で“ママタレ”に疑問の声
ネットではベビーシッターという、大事な子どもを預ける、もっとも信用したい存在に裏切られていたことをいたわる言葉もありましたが、それよりも、4人もベビーシッターがいたということへの驚きの声が目につきました。
シフトを組んでの日替わりなのかもしれませんが、実父母も同居していて他に4人も大人がつくって、こうのちゃんは相当な箱入り娘ですね^^;
[Amazon]
2013年からものがなくなり始め、昨年11月に元ベビーシッターが犯人と特定され逮捕。
初犯とはいえベビーシッターという地位を悪用した悪質な犯罪ということで、今年5月14日に懲役2年4月の実刑判決が出ました。しかし元ベビーシッターは控訴し、現在は保釈中です。
これはもう本来なら同情しかないはずの展開なのですが、この事件の発表が新作発表会と同日であったことで…
[以下引用]
「さすがの商売上手です。当然、ドレスの発表会に合わせて女性誌で告白したのでしょう。判決は半月以上も前に出ているのですから、イベントの日まで温めていたのは確実。ウエディングドレスをプロデュースするタレントはたくさんいますが、多くの人が長続きしない。10年以上も続けながらきちんと人気も保てるのは、豊富な資金と人脈があるから。加えて、このしたたかさがないと実業家は務まりません。今回、フランスとイタリアでの商品展開を始めるという発表がありましたが、被害額の3000万円も“宣伝費”と思えば、うのちゃんにとっては『安く済んだ』というところでしょう」(芸能リポーター)
[ゲンダイネット]
ほんと、商売上手ですね。
会見での涙、なんだか共感できないという声はネットにもありました。
信用していたベビーシッターが自分のものを盗んでいたというのはショックだったと思います。
というか、むしろ窃盗で済んで良かった、大事な娘さんに危害がなくて良かったと思いますし、赤の他人を信頼して家に入れることが怖くなるだろうなとも思います。
そういう意味では涙もわからないではないのですが、それがこの事件の報道とドレスの新作発表会の日にちに行われた時点でしらけてしまいます^^;
でも、商売人としては賢いんでしょうね。
並大抵の神経では成功できないことがよくわかりました。
※オトナの七五三みたい…
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