紅白歌合戦の出演歌手が発表され、その人選には賛否両論出ています。
それももっともなことに、人選はNHKのプロデューサーの個人的な好みで行われたんだとか。
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[以下引用]
11月26日に発表された『NHK紅白歌合戦』の出場歌手。だが、51組の出場歌手が発表されて以降、とかく音楽関係者の間では「今年で紅白は終わった……」とすこぶる評判が悪い。ある芸能関係者が「目玉は皆無」と断言するラインアップの裏では、何と紅白を半ば“私物化”したNHK関係者が黒幕として支配していることが、その大きな要因となっているようだ。
2014年の紅白の出場歌手の選考理由について、会見では「今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出」を視点に選出したと強調。また、通常の出場歌手は「発表しただけです」と言い切り、別枠でのアーティストの出演についても口を閉ざしたまま。
「決まってないことは一切言えないというスタンス。この流れに違和感を覚える芸能記者も相当数いたようです」(音楽関係者)
[DMMニュース]
「今年の活躍、世論の支持、番組の企画・演出」を視点に選出された今年の出演歌手はこちら。
【紅組】絢香(7)、E-girls(2)、いきものがかり(7)、石川さゆり(37)、HKT48(初)、AKB48(7)、SKE48(3)、NMB48(2)、神田沙也加(2)、きゃりーぱみゅぱみゅ(3)、香西かおり(18)、伍代夏子(21)、坂本冬美(26)、椎名林檎(2)、天童よしみ(19)、中島みゆき(2)、西野カナ(5)、Perfume(7)、藤あや子(20)、松田聖子(18)、水樹奈々(6)、水森かおり(12)、miwa(2)、May J.(初)、ももいろクローバーZ(3)、薬師丸ひろ子(初)、和田アキ子(38)
【白組】嵐(6)、五木ひろし(44)、EXILE(10)、関ジャニ∞(3)、クリス・ハート(2)、郷ひろみ(27)、ゴールデンボンバー(3)、三代目J Soul Brothers(3)、SMAP(22)、SEKAI NO OWARI(初)、Sexy Zone(2)、T.M.Revolution(5)、TOKIO(21)、徳永英明(9)、AAA(5)、長渕剛(4)、氷川きよし(15)、V6(初)、福田こうへい(2)、福山雅治(7)、細川たかし(38)、ポルノグラフィティ(13)、美輪明宏(3)、森進一(47)
定番の人もいれば、ハテナ?な人もいて。
でもまあ、それほどインパクトもないというか…
ジャニーズ6組、48グループ4組は多いなあというくらい。
まさかのアイドル祭り!出場者の4分の3がジャニーズ&AKBグループ
注目されなければ高い視聴率が見込めないのは当然ですが、他にも断罪すべき点があるそうで。
[以下引用]
「体のいい選考理由を並べていますが、正直に言って今年の紅白の出場歌手の顔ぶれを見た場合、疑問を感じる歌手がやっぱりいるんですよね。というのも、紅白を制作しているのはNHKのエンターテインメント番組の部署ですが、ここのトップのMという人物が原因のようです。元々、人気音楽番組『SONGS』に深く関わっている彼ですが、とにかく自己チューな発想の持ち主で、周囲を度々困らせていることがある。今回の場合は『自分の好きな歌手を出したい』という私的な理由だけで、今年はヒット曲がなく話題にも出なかった長渕剛や徳永英明をキャスティングしているんです。当落線上のアーティストを抱える事務所にとっては、まさに死活問題ですし、『紅白が私物化されたら、もう終わりだね』と呆れかえっていますよ」
[DMMニュース]
確かに以前も、「トップに来た人材が大の演歌嫌い」なんて報じられていましたね。
V6の紅白当確に演歌界が悲鳴!「このままではジャニーズ番組になってしまう」
結果は確かに空いた演歌枠が演歌で埋められたわけではありませんが、ゆずやaikoさん、コブクロ、浜崎あゆみさんの出演もなくなりました。
浜崎さんは明らかにセールスが落ちていて落選も納得の中、浜崎さんは発表前に「卒業」と言ってズバリ負け惜しみと言われていましたが、他の3組はとにかく疑問。
特にポニーキャニオンの女帝と呼ばれるaikoさんの落選は業界に衝撃を与えたと言われていますし、コブクロやゆずは老若男女問わない人気とNHKの貢献度から言えば選出されて当然なのに、という声も。
結局は、和田アキ子さんのホリプロやジャニーズとくらべれば、それぞれの所属事務所のパワーが足りなかったのではと言われていますが、まあもう随分前から紅白に出演云々では歌手の勢いも測れないということですね。
長渕さんとサザンを同時に出したのなんて話題作り臭がぷんぷんですし。
時代が変わってもNHKの紅白歌合戦は家族揃って見る番組かと思っていましたが、こうやって個人の好みと事務所のパワーで選出されていては、いずれ逆に「紅白に出るほうが恥ずかしい」みたいな風潮ができて、出演オファーがあっても辞退する歌手が続出したりして。
※落選を正直に悔しがったaikoさんのツイッターはこちらから
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