今月スタートした池井戸潤さん原作の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」で主役を演じている杏さんの出演料が、以前と比べて一気に2倍以上に高騰しているといいます。やはり、昨年放送された朝ドラ「ごちそうさん」が「あまちゃん」超えを果たしたからなのかと思いきや…
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[以下引用]
杏のギャラのカラクリについて、某芸能プロ幹部が次のように解説する。
「〝NHK基準〟に合わせた結果なんです。民放には、NHKの連ドラで主演した俳優のギャラは無条件にアップさせるという暗黙の了解がある。キー局のニーズと俳優個人の事情もあるが、最低でも1・5~2倍アップは常識です」
今回、主演としてキャスティングした日テレから杏は、いったいいくららの出演料を手にするといわれているのか。
「以前、ゴールデン&プライム帯(午後7~同11時)の連ドラに出演していた時のギャラは1本あたり80万円。『妖怪人間ベム』の時の実績です。ところが今回の『花咲舞――』はプラス80万円近くの大幅アップ。倍ですね。ドラマの総製作費が1本4000万円台に増えたこともあるが、それ以上に、NHKで実績を残していることが評価されたんです」(制作会社関係者)
[東スポ]
なるほど…
そんなカラクリがあるから、俳優さん達はギャラが安いにも関わらず、NHKのドラマに出たがるわけですね。
昨年放送された杏さん主演の朝ドラ「ごちそうさん」は全話平均視聴率22.4%という高い視聴率を叩き出し、「じぇじぇじぇ」が流行語になるなど社会現象になった「あまちゃん」超えを果たしました。
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それによって、タレント個人が持つ潜在視聴率も以下のように第2位まで急上昇。
☆ 2013年下期 女優潜在視聴率ランキング
*1:米倉 涼子 13.5% 300万円
*2: 杏 13.0% 110万円
*3:綾瀬はるか 12.7% 250万円
*4:上戸 彩 12.5% 200万円
*5:満島ひかり 12.3% 150万円
*6:菅野 美穂 12.0% 200万円
*7:新垣 結衣 11.8% 120万円
*8:能年 玲奈 11.4% 120万円
*9:小泉今日子 11.1% 300万円
10:柴咲 コウ 10.9% 160万円
(引用元:FLASH ※金額は推定ギャラ)
今では「杏を出演させればコケることはない」と言われるほど、最も勢いのある女優さんと言っても過言ではありません。
ちなみに男優の潜在視聴率ランキングはこちら
ちなみに「花咲舞」の初回視聴率は17.2%と4月クールの民放ドラマの中でトップの数字を叩き出しました。
第2話は14.7%に下がりましたが、主役の知名度が反映される初回でこれだけの数字を出したのですから、ギャラを倍増した日テレの期待に十分応えていると言えるのでは?
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ところで、今でこそ1本150万円前後のギャラを貰えるようになった杏さんですが、「ごちそうさん」出演時は驚きの安さだったといいます。
[以下引用]
「矛盾するようですが、NHKの出演料は、基本的に〝民放の3分の1以下〟という基準がある。『ごちそうさん』の時は日テレが80万円だったため、1本30万円を切っていた。15分というドラマの放送時間を考えれば、十分すぎる額という声もあるが、NHKの朝ドラは最低でもまるまる半年は拘束される。絶対に元は取れない。事務所としては赤字ですけどね」(事情通)
[東スポ]
45分ドラマに換算すれば90万ですから、日テレ時代よりも高い気がするのですが…
ま、朝ドラはとにかく露出度がハンパない分、拘束時間もハンパなく長いですから、事務所が赤字かどうかは別としても“賭け”の要素があったのは確かでしょう。
杏さんとは対照的に、能年玲奈さんは「あまちゃん」後に苦戦していますからね。
さて、今期のドラマ視聴率を見ると、現時点で「花咲舞」が16.1%で1位、「ルーズヴェルト・ゲーム」が14.1%で2位となっています。
両方とも原作使用料が高騰した池井戸ドラマですが、果たしてどちらが最終的にトップの座を勝ち取るのか、注目です!
※「お前はもう、ゲームセットだ!」が流行りそうな予感…
ルーズヴェルト・ゲーム/池井戸潤
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