「ホリエモンもゴーストライター使った！」漫画家・佐藤秀峰が暴露した堀江貴文の秘密

佐村河内守さんのゴーストライター発覚で注目されている、著名人の「ゴーストライター」疑惑。

よく噂になるのが、福山雅治さんや浜崎あゆみさん、大塚愛さんといったミュージシャンに関してのものですが、それらはあくまで噂。

今回はホリエモンこと堀江貴文さんのゴーストライター使用という事実を、漫画家の佐藤秀峰さんが暴露しました。

※佐藤秀峰さんが表紙担当。「堀江貴文氏がライブドア事件を題材に描く青春経済小説」と紹介されています。

[楽天市場]

[以下引用]

人気漫画「海猿」「ブラックジャックによろしく」などで知られる漫画家の佐藤秀峰氏（４０）が７日、ライブドア元社長の堀江貴文氏（４１）の小説は第三者が執筆したと明らかにした。

同氏は、堀江氏の著作「拝金」（２０１０年６月）、「成金」（１１年２月、ともに徳間書店）で表紙のイラストなどを担当。この日、自身のホームページで「実際には堀江さんが文章を書いているかのようなイメージがありますが、書いておりません。代筆者がいる」と指摘した。

佐藤氏は佐村河内守氏のゴーストライター問題に言及しつつ、堀江氏が執筆していないことを知りながら、イラストを描いたと告白。「絶対に描くべきではなかった。読者に不誠実だった。おわびします」と謝罪している。発行元の徳間書店にも事実を確認したが、「読者への説明をする必要はない」との回答があったという。

徳間書店は「現時点では、コメントできない」としている。スポーツ報知の取材に、堀江氏からこの日までに回答はなかった。

[スポーツ報知]

佐藤秀峰さんというと、過去には漫画家の実情の暴露したり、著作権を行使しないとして「ブラックジャックによろしく」の全巻無料ダウンロードを実施したりと、これまでの“漫画家”のイメージとは一味違う方です。

フジテレビがドラマ・映画化した「海猿」の原作者としても知られますが、そこでのトラブルも公開していました。

　「フジテレビは信頼に値しない企業」海猿の原作者・佐藤秀峰が大激怒

そういう長いものには巻かれないタイプの方なので、ネットには「佐藤秀峰絡めちゃダメだｗ」の声もチラホラ。

そして、堀江貴文さんのゴーストライター疑惑については批判というよりは「だろうと思った」という声も。

堀江さんに限らず、芸能人の著作物は基本ゴーストライターが書いているのでは、というのは以前からある疑惑ですからね。

例えば自伝的なものならタレントが語るものをテープにまとめ、ゴーストライターが完成させるというイメージで。

今回の「拝金」「成金」はライブドア事件を元に書いたとされるものですから、同様に堀江さんが語る内容をテープから起こして小説仕立てにしたのでしょうかね。

堀江さんのツイッターを見ると、「これも他人に書かせた本なんだろうな」と他の著書についてツイートしている人も。

　※堀江貴文さんのツイッターはこちらから　芸能人ブログ全集

堀江さんにしたら、ほかの人もやってるのになぜ自分だけ、というところかも^^;

そういえば、NHKの大河の脚本も兄がゴーストライターを務めていたと報じられましたね。