今週からみのもんたさんが次男の御法川雄斗容疑者の逮捕を受け、“報道番組”であるTBSの「みのもんたの朝ズバッ!」「みのもんたのサタデーずばッと」への出演を自粛しました。
これを受け、芸能界のご意見番である和田アキ子さんが、擁護の姿勢を示すとともに疑問の声をあげています。
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「芸能界のご意見番」こと和田アキ子(63)は15日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」でこの件に言及。公私ともに親しいとあって「子供が中学生、高校生ならともかく、31歳で親の責任っていうのは…。31歳ですよ!」と擁護し、「私たちは、みのちゃんが早く戻ってこられるように…。明るいみのちゃんが見たいですよね」とエールを送った。
[東スポ]
みのさんも謝罪会見で、「家族とはいえ、もう30を過ぎた男の1つの別の人格。あれこれとやかく言う筋合いのものではない」としながらも、「ただ、どうしても家族の一員、次男という気持ちは切っても切れない」「父親としてせがれのことも信じたいし、今の日本の治安を守っている警察というものも信じたい」と話しました。
31歳は確かに立派な大人です。
けれども当然ですが子供はいきなり大人になるわけではありません。大人になるまでの育て方によっては、31歳の大人がしでかしたことでも、ある程度親の責任というのは問われても致し方ないのでは。
御法川雄斗容疑者については次のような過去があるとされています。
[以下引用]
さかのぼれば、かつて、御法川容疑者が高校生時代、一部メディアでその“手癖”の悪さが報じられたことがあったが、その際、みのが「ズバッ!」と言えなかったのが今回の事件につながってしまったようだ。
「記事によると、御法川容疑者が慶応大の付属校時代、悪い仲間に誘われて万引きグループに加入し、同大の日吉キャンパスで万引きしたのがバレて補導され、停学をくらった。しかし、御法川容疑者がグループに加わったのは、悪友から『お前のオヤジは有名人だから、万引きできないだろ』とからかわれ、父親に対しての反発心からグループに加入。しかし、そんな胸中を知ってか知らずか、みのは裏から手を回して処分を軽くし、本来ならば1週間の停学期間を2日にしてしまったようだ。当時のみの家は、みのが司会をつとめていた『午後は○○おもいッきりテレビ』(日テレ)でアシスタントをつとめていた高橋佳代子アナとの不倫が発覚するなどしたため家庭崩壊状態。御法川容疑者の兄でTBS社員の御法川隼斗氏は地元では名うてのヤンキーだった。子どもたちに負い目があったため、自分のコネで2人をそれぞれテレビ局に入社させたが、今になって次男の場合は大きな間違いだったことに気づいたのでは。昨年5月に妻・靖子さんが亡くなってからはさらに家族の溝が深まってしまったようだ」(テレビ関係者)
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みのもんたさんは、1991年に高橋佳代子さんの自宅から朝帰りしたところをフライデーにスクープされています。
そして、2007年にはTBSアナウンサー山田愛里さんへのセクハラ&愛人強要疑惑が報じられています。
その間にみのさんになんのスキャンダルもなかったわけではなく、銀座や京都祗園での夜遊びなどは絶え間なかったといいます。
えっ?亡き妻はあの歌手と不倫?みのもんたは二重人格?
御法川家、家庭崩壊の詳細 → ranking reading reading ranking
そういう家庭で子供を育ててしまい、さらになんの苦労もさせずにコネ入社させてしまったなら…
「31歳の大人だから」とは言えないのでは。
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和田さん以外にもみのさんを擁護したのは、フジテレビ系「ノンストップ」で神田うのさんと千原せいじさんがいます。
神田うのがまた非常識発言!「みのもんた次男・御法川雄斗は酔っ払って間違えただけ」
また、常に舌鋒鋭く切り込んできたはずの「サンジャポ」(TBS系)でも、爆笑問題の二人はこの件にとくに触れませんでした。
今はまだ「容疑者」ですので、決めつけて批判するのが難しいのはわかりますが、例えば親がみのさんでなかった場合、同じように擁護したのでしょうかね。
同時に和田さんは疑問も投げかけています。
[以下引用]
みのが日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」などバラエティー番組への出演は継続することについては「報道番組は自粛でバラエティーはというのは…。バラエティーは(御法川容疑者が)いらした局でしょ。報道番組は弊社というか、この局ですけれども。微妙ですよね」と疑問を呈した。
[東スポ]
これはまあ確かに不思議というか。
みのさんはバラエティーは継続、報道番組を自粛することについて、「バラエティー番組で楽しく大騒ぎしながらやる性格のものと、公明正大でなければならない、あくまでも中立でなければならない報道という局面に毎日、立たされるキャスターとして、“別の人格だから”とは言い切れない。(次男に対して)深い情愛みたいなものがあります。そんな時に本当に公明正大に処理できるかといえば…今の私ではややもすれば、身びいきになるような立場に立ってしまうのではないか。苦慮いたしました」と語っていました。
つまり、次男は成人した大人なので別人格。バラエティーは次男が務める日テレの番組だけど、別人格なので継続、TBSは報道番組なので別人格を通す自信がないため自粛、ということなんですね。
日テレにはコネで入れてもらった息子が迷惑をかけた上に親まで降板して穴を開けるようなことはできない、という配慮があるのかもしれませんね。出続ける分、抗議の電話も多少行っているようですが…
みのもんたが出演を継続する日テレ系「秘密のケンミンSHOW」制作の読売テレビに苦情電話18本
一方で別人格の親が別の会社で請け負っている仕事はお休みするって…
気持ちは想像できるのですが、番組の性質ではなくて、出ないなら出ない、出るなら出ると一貫したほうがよかったのでは。
まあ、「朝ズバ」はもしかするとこのまま自粛して10月の改編でみのさんは姿を消すのかもしれませんね。セクハラ騒動もありましたし、ギャラと視聴率の兼ね合いもイマイチという話もありましたし。
みのさんとしても、暴力団との関係を大々的にマスコミに報じられる前に、テレビから姿を消したほうがいいのかも。
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コメント
テレビタレント同士の庇い合いが見苦しいね。
既得権が凄いんでしょうね。