桑田佳祐さんと原由子さんの長男・祐宜(ゆうき・27才)さんが、昨年11月にロックバンド「READ ALOUD」(リード・アラウド)でCDデビューしていたことが明らかになりました。
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[以下引用]
「祐宜くんは、このバンドでギター&ボーカルを担当して、桑田さんと同じように作詞・作曲も手がけています。今年6月にはセカンドアルバムもリリースして、今はバンドの名前を売るために、全国のライブハウスを回って、地道な音楽活動を続けているんです」(音楽関係者)
「READ ALOUD」の1st mini album「M」
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7月下旬、記者は『READ ALOUD』のライブが行われた群馬県高崎市のライブハウスを訪れた。
「どうもREAD ALOUDです!」
ステージの真ん中に立った彼は黒縁メガネをかけ、あごひげを生やしていたが、どことなく桑田の面影がある。歌い始めると、しゃがれた声質、押し出し感に溢れた声量、そしてその癖の強い歌い方に至るまで、父と瓜ふたつだった。
[女性セブン]
ということですが、祐宜さんは高校時代からバンド活動をしていて、これまでもデビューの誘いはあったものの、「親父と比べられるのは嫌だ」と断っていたといいます。
また、桑田さんも「まだ実力が足りない。どうしてもデビューしたいのだったら、絶対に“桑田”の名前を使うな。それでもデビューさせてくれるところがあるなら、すればいい」と突き放していたんだとか。
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それがなぜ突然、デビューしたのかというと、きっかけは桑田さんの病気だったといいます。
[以下引用]
「祐宜が桑田さんの病気のことを外で口にすることは、ほとんどありませんけど、病気になってからは、雰囲気がガラリと変わりました。“もう親には心配かけられない”といった感じで…。それまで趣味感覚でやってたバンドも、本気でデビューを目指してくれるメンバーにチェンジしたりと、真剣に音楽に向き合うようになっていきました」(桑田家の知人)
そんな息子の姿を見て、桑田も頑なだった心を変えていく。わが子が本気で自分の生きる道を見つけてくれた喜びに、父は胸を熱くした。
「あれだけ祐宜のデビューに反対していた桑田さんが、ついに“OK”を出したんです。しかも、桑田さんのレコード会社と所属事務所が全面的にサポートしていて、万全の体制を敷いているんです。大病したことで桑田さん、“元気なうちに、親として息子にしてあげられることはなんだろう”って思ったようです」(前同)
[女性セブン]
なるほど…“親子の絆”という感じですね。
デビュー自体は9ヶ月前ですが、祐宜さんは今年3月からラジオでレギュラー番組も持ち、徐々に活動の場を広げているそうです。
ルックスに華はない?
桑田祐宜の画像→ ranking reading reading ranking
それにしても、昨日はサザンが5年ぶりとなる新曲「ピースとハイライト」を発売したばかりで、オリコンデイリーランキングで1位発進。
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桑田さんへの注目度が最高潮に達するタイミングに合わせて、週刊誌が息子さんのデビューを大々的に報じるあたり、用意周到な“売り込み計画”を感じさせます。
実際、この記事を書いている時点では、「READ ALOUD」の公式HPはアクセス集中のためつながらない状態となっていますし。
でもま、これも大手芸能事務所であるアミューズがバックアップに付いたことの証なんでしょうね。
ただ、彼はあくまでもミュージシャンであって、親の七光りだけで活躍できるほど甘い世界ではないことは理解しているはず。
今後、自分自身の力でどこまで世間を認めさせるのか、注目してみたいと思います。
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