宮崎駿監督の驚きの年収が明らかに！興行収入が絶好調の「風立ちぬ」の裏で台所事情はかなり苦しいようで…

5年ぶりに監督を務めた「風立ちぬ」が、公開から9日間で動員220万人、興行収入28億円を突破した宮崎駿監督。しかし、その台所事情はかなり苦しいようで、気になる年収もちょっと信じられない額に…

※サントラです。

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[以下引用]

「あれだけお金の匂いがしない人も珍しい」(ジブリ関係者)

実際、アニメ業界は宮崎氏もかつて在籍していた大手制作会社・テレコムでさえ「社長で1千万円、取締役で6百万円」(関係者)という薄給の世界。

DVDなどソフト化しても「業界の慣例で、原作・脚本・監督の印税は各1.75%で、グッズのロイヤリティも低い」(アニメライター)という。

しかし、そこは“業界でダントツ”という宮崎氏。1998年に発売し、400万本の大ヒットとなったVHS版「もののけ姫」では、6億円の印税が事務所に。その年の彼個人の年収は1億5千4百万円だったが…

「現在は8千万円程度に抑え、その分を制作費や福利厚生に当てているはずです」(ジブリ通の批評家・酒井信氏)

社員が膨れ上がり「10年後は厳しい」といわれるジブリだけに、後継者の育成が急務のようだ。

[FLASH]

ということですが、これはかなり意外ですね。

海外では、過去にジョージ・ルーカス監督の年収が300億を超えていたり、スピルバーグ監督や俳優兼監督のメル・ギブソンなども“ウン百億”で長者番付に載っていたりしてました。

歴代邦画の興行収入ランキングではジブリ映画が上位を独占していますし、監督個人としても数億円くらいはもらっていて当然だと思うのですが…

そんな苦しい台所事情だなんて、何かがおかしいような気がします。

*1位　304.0億円　2001年　千と千尋の神隠し

*2位　196.0億円　2004年　ハウルの動く城

*3位　192.1億円　1997年　もののけ姫

*4位　173.5億円　2003年　踊る大捜査線 THE MOVIE 2

*5位　155.0億円　2008年　崖の上のポニョ

*6位　100.3億円　1983年　南極物語

*7位　*92.5億円　2010年　借りぐらしのアリエッティ

*8位　*91.8億円　1986年　子猫物語