江角マキコの前科が原因だった！ショムニ2013キャストが地味になった理由とは

10年ぶりに新シリーズとして復活した『ショムニ2013』がスタートし、初回視聴率は18.3％と、現時点で始まっているドラマの中では『半沢直樹』に続く好成績です。

一方で、そのキャストの地味さも話題ですが、それには理由があり、主演の江角マキコさんの機嫌を損ねないためには必要だったと週刊文春が報じています。

※元のメンバーだったらどうなった？

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[以下引用]

「制作サイドは、とにかく江角以外のキャストが目立ち過ぎないように気を使っています。それというのも、以前、米倉涼子と共演したドラマ『ラブレボリューション』では、主演の江角よりも米倉に注目が集まってしまい、江角がヘソを曲げた前科があるからです」（芸能デスク）

そんな意向が働いたのか、旧シリーズに比べ今回のキャストはどうも地味な感じがする。

[週刊文春]

『ラブ・レボリューション』は2001年4月クールの月9で、江角マキコさんが、強くて仕事はできるものの恋に不器用な外科医を演じ、米倉涼子さんがスチュワーデス、藤木直人さんがテレビ局記者、押尾学さんが売れない俳優と、昔の月9にありがちな雰囲気のドラマでした。

このドラマ、押尾学さんに加え極楽とんぼの山本圭一さんも出ていました。…再放送、難しそうですね^^;

※最終的に米倉さんと山本さんが結ばれたとか…

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江角さんがそんなに気難しいタイプだったとは。2001年なら江角さん全盛期頃で、その後2003年に国民年金未納問題があり、かなり芸能活動を縮小した印象なので、今は結構謙虚なような気もしますが…。

※そういえばお子さんの通う学校の父兄に嫌われている、なんて話も。

　江角マキコが子供の学校の父兄に嫌われる理由

この時の教訓を活かしたのではと言われる地味なキャスティングですが、実はその分曲者ぞろいなんだとか。

[以下引用]

芸能ジャーナリストの二田一比古氏がこう話す。

「旧シリーズで戸田恵子が務めたポジションを演じるのは堀内敬子（42）。劇団四季出身の本格派です。安藤サクラ（27）は、奥田瑛二と安藤和津の次女で、こちらも個性派女優。演技では江角を食ってしまう可能性もある。そうなると江角は面白くない。今のところ、和気藹々とした現場ですが、江角は感情を隠さず顔に出すタイプ。不機嫌になれば一転、ピリピリした現場になりかねない」

[週刊文春]

この二人に加え、ベッキーさんも微妙な位置にいます。

自分で長さを決められるという制服のスカート丈を、出演者の中で一番短くして臨んだベッキーさんは、記者の目から見て話題作りに一生懸命という感じがアリアリだったとのこと。

今のところ、台本を完璧に覚えて現場に来るベッキーさんを、一生懸命な後輩が好きな体育会系の江角さんは気に入っているようですが、あんまり目立ちすぎないようにしたほうがよさそうです。

※かっこ良すぎる江角さん。ショムニのエンディング・テーマでした。