水野美紀の一言で凍りついた現場！テレビ復帰とともに扱いづらさも復活か

水野美紀さんが、今年に入ってフジの昼ドラ『白衣のなみだ』では主人公、TBS系『空飛ぶ広報室』でもレギュラー出演と、かなり露出を増やしています。

バーニング事務所からの独立の影響で干されていたのがウソのような活躍ぶりですが、最近はいやーな面が出てきているんだとか。

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その出来事が起きたのは、4月クールの昼ドラ『白衣のなみだ』の打ち上げの席でのことでした。

会場はドラマの撮影が行われたスタジオで、用意されていたのは唐揚げやおにぎり。ビールは紙コップで飲むという、まあ質素なものだったようですが、このご時世ですから、豪勢な打ち上げは大河や月9くらいのものなんだそう。

100人以上の俳優とスタッフが勢揃いし、質素ながらに和気藹々とした雰囲気で始まった打ち上げの空気が一変したきっかけが、お酒の入った水野さんの一言でした。

[以下引用]

打ち上げの序盤、水野が挨拶に立ったのだが、

「彼女はいきなり“あの賞金があればもっと豪華な打ち上げだったのに…。この子は本当にバカ！”と共演者の平山あやを腐し始めたんです。しかも、しつこく“バカ、バカ”と続けた。最初こそ苦笑いを浮かべていた平山さんも、そのうち俯いて黙りこんでしまった。これにはさすがに会場が凍りつきましたよ」（同）

実はこの打ち上げの直前、水野や平山らはドラマを代表して、クイズ番組『ネプリーグ』に出演していた。

番組内で<最後に“ア”がつくアフリカの国は？>という問題を振られた平山は「アジア！」「マレーシア！」「ユーラシア！」等々、トンチンカンな回答を連発。彼女に足を引っ張られた『白衣のなみだ』チームは、賞金100万円を逃してしまったのである。この恨みが、水野の“バカ”発言につながったわけだ。

[週刊新潮]

※慌てると思い出せないものです

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実は水野さんは、「もともと大手プロダクションの“箱入り娘”として甘やかされてきたせいで我が強く、自己主張の激しい“扱いづらい女優”として評判だった」（週刊新潮・平林雄一氏談）とのこと。

たしかに、水野さんが元所属していたバーニング事務所からの独立の際は、アクションを中心に舞台へ比重を移したいと主張する水野さんと、ドラマやCMで女優として売っていきたい事務所との間で方向性に相違があり、“アメリカの俳優のように自分がやりたい仕事だけをしたい”とワガママばかりを言う彼女を、事務所は渋々手放した、と言われています。

そしてその後、仕事は激減し、『踊る大捜査線』の映画版にも出られなかったのは、バーニングの圧力と言われてきました。

そんな彼女が再びテレビに出られるようになったのは、「踊る大捜査線 THE FINAL」への出演がきっかけでした。

　織田裕二がバーニングに水野美紀の出演を直談判！

[以下引用]

「昨年9月に公開された『踊る大捜査線』の完結編に出演できたことが大きい。主演の織田裕二やプロデューサーだった亀山千広フジテレビ社長も水野の旧所属事務所の説得に動いたようです。さらに、旧事務所の関連会社と業務提携したことで、“禊が済んだ”とされています」（芸能デスク）

女優業とともに“扱いづらさ”まで復活した気も…

[週刊新潮]

水野さんの独立騒動は2005年。長かったですね。

“禊が済んだ”とされてまた自由に活躍できるのはいいことですが、今回の記事はちょっと気になります。

平山あやさんにバカバカ連発って、たしかに周囲が引くほどなのは嫌です。でも空気が読めなかったり意地悪なのと自己主張の激しい“扱いづらい女優”とはまた違う気が。

バーニングが絡むとなにかありそうで、ついネガキャンを疑ってしまいます。

でもまあ、芸能界は足の引っ張り合いだとも言いますし、つまらないところで引っかからないよう、言動に注意するに越したことはないのかも。

バーニングに逆らうと大変なんです。