香取慎吾さんと山下智久さんのダブル主演で話題となったTBSドラマ『MONSTERS』(日曜21時~)が、12月2日の放送分で視聴率8.0%という“あり得ない”低視聴率を記録してしまったことが話題となっています。
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<以下引用>
「MONSTERS」はSMAP香取慎吾と元NEWS山下智久というジャニーズのビッグネーム2人をダブル主演に据えた話題作だったが、第1回の13.8%から回を追うごとに数字を下げ続け、ついに1桁台に突入するという“思わぬ惨敗”となってしまった。
「TBSのこの作品に対する力の入れようは尋常じゃなかった。脚本には『Mr.BRAIN』で平均20%超えを記録した蒔田光治を迎えていますし、制作陣としてはフジの『古畑任三郎』のような定番シリーズ化を狙っていたそうです。局内では映画化の話も出たりしていましたから、今ごろプロデューサーは真っ青でしょうね」(テレビ誌記者)
※真っ青になっているのは私です。。
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初回こそ、そこそこのスタートを切ったものの、その後、視聴率は下がる一方。果たしてこの数字を持ち直すことができるのだろうか。
「このドラマ、実は数字以上に評判が悪いんです。山下はまだいいのですが、香取の演技が……“嫌われ者”という設定なんでしょうが、視聴者にも嫌われてしまっているんですよ。加えて、セールスポイントだったはずの脚本についても『謎解きがずさん』『トリックが薄すぎる』など批判的な意見しか聞こえてきません。実際、ジャニーズ主演のドラマでこれほど急激に数字が落ちた例は、あまり記憶にないですよ」(同)
<日刊サイゾー>
視聴者にまで嫌われてしまっている…
香取さんの演技は脚本通りなのでしょうが、なんとも可哀想ですね。
「ビギナーズ!」はやっぱり「MONSTERS」のバーターだった!
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記事には「TBSとしてもかなり期待していた」とありますが、ジャニーズとしても慎吾&山Pのコンビで大々的に売り出していましたし、二人が作詞作曲したCDも発売するほどの力の入れようでした。
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うまくはまれば確かに『古畑任三郎』のようなシリーズ化もアリだったんでしょうが、残念ながら、今回の作品は脚本、キャラともにイマイチだったようです。
こうなってくるとTBSとジャニーズの関係まで怪しくなってきそうですが、更に追い打ちを掛けるように、最終話の放送予定だった12月16日は衆議院選挙の開票特番が放送されるため、1話カットされることまで決まったそうです。
次回12月9日が最終話となって30分拡大版で放送されるといいますが、視聴率1桁という現実を見せつけられた関係者はホッとしているかもしれませんね。
それでもTBSは山P&慎吾の次回作を約束済みとか…
そのアホな理由→ geinou reading geinou reading
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