昨日、2012年の紅白歌合戦出場歌手が発表され、3年連続で出場していた東方神起を始めとするK-POP勢がすべて落選したことが明らかになりました。
それについて、下着メーカー「ピーチ・ジョン」創業者の野口美佳さんがツイッターで「紅白に和田アキ子を出すのに、韓流を出さない事に不満」とツイートしたことが話題になっています。
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※野口美佳さんという人がわかるかも
男前経営論―ピーチ・ジョンの成功哲学 [単行本] / 野口 美佳 (著); 東洋経済新報社 (刊)
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<以下引用>
26日の発表では、SKE48や関ジャニ∞など12組が初出場を果たした一方で、昨年は3組が出場したK-POP勢は姿を消した。また、北島三郎や和田アキ子といった常連組も顔を揃えたが、“お家騒動”で揺れる小林幸子が落選したことも話題となった。
例年とは異なる顔ぶれが揃った今回の紅白歌合戦だが、この“人選”に噛み付いたのが野口氏。26日に自身のTwitter上で「紅白に和田アキ子を出すのに、韓流を出さない事に不満であります」とツイートすると、さらに続けて「NHKに心意気はないのかい?」「国営放送からしてガラパゴスジャパンを推奨するようなプログラム…。 わたしは、そんな日本は嫌だ!」と不満を吐露した。
その後のツイートによれば、野口氏は特定のK-POP歌手のファンというわけではないが、同番組が“音楽の祭典”である以上は流行している音楽・歌手を出場させるべきとの考えであるよう。和田アキ子を引き合いに出したことについては、「司会ならいいと思うけど、歌は流行ってないからさ」と、バッサリと切り捨てている。
<RBB TODAY>
最後まで野口さんの主張を見れば、まあ納得なんです。
一応NHKは今回K-POPが入らなかったことについて、竹島問題は関係なく、単に数値が落ちてきているからだとは説明しています。
確かに昨年まではK-POPは年間のオリコンランキングでも上位5位までに2組入っていたものの、2012年の上半期の時点ですでにランクを落としているようです。
が、和田アキ子さんよりは、売れてるかも^^;
えっ?えっ?ホントに?これが紅白出場歌手・和田アキ子の
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Wikipediaによると、紅白歌合戦の出場条件は次のとおりです。
基本的には前年の紅白が終了してからの1年間にヒット曲を出した歌手を対象として出場者の選考が行われる。現在では本人や所属レコード会社・所属事務所に対して選考対象とされることや出場への意思の有無の確認が行われ、これと平行して世論調査・アンケートやNHK内での数ヶ月間にも及ぶ事前の内部作業などを経て選考対象者の絞り込みも行われていき、その出場者は例年11月頃に行われる選考会議で最終決定され、出場者が発表され正式に出場が決定する。
まあ結局は売り上げだけではないんですよね。例えばジャニーズやエイベックスは5枠、アミューズは3枠、というように、事務所単位で枠が決まってたりもしますし。
ただ、和田さん同様売り上げという意味ではなぜ出場するのかわからないような人は他にもいるのに、あえて和田さんを名指しにしたのはあんまりよくなかったのでは。
ご存知の方も多いと思いますが…
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ちなみにNHKが今回韓流を入れなかったのは、クレームが殺到し受信料の不払いに繋がることを恐れたのでは、という見方があります。
真相はわかりませんが、あれだけのことがあったんですから、日本の国営放送として国民感情に気を配った結果になったのは良かったのでは。
国旗を燃やす過激行為まで…。竹島問題でロンブー淳に寄せられる非難と韓流押しの終焉
野口美佳さんのブログはこちらから
※「ガラパゴス化」とは。
ガラパゴス化する日本
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