先月末、青山学院中等部の教師が少女へのわいせつ行為逮捕されたことが明らかになりました。
青学中等部といえば、この夏黒木瞳さんの長女が関係したイジメ事件で話題となりました。
実はわいせつで逮捕された教師はいじめがあったクラスの担任だったというのです。
＜以下引用＞
この教諭は9月20日、東京都迷惑防止条例違反容疑で警視庁成城署に逮捕された。逮捕容疑は7月7日未明、都内の路上で女子高生(17)の尻や胸を触り、胸元に1万円札を差し入れた疑い。教諭は「声を掛けたが相手にされなかったので1万円札を出して気を引こうと思った」と容疑を大筋で認め、送検後、すでに釈放されているという。今後、学校側から厳しい処分が下されることになる。
教諭について、学校関係者は「伝統ある青学中等部ラグビー部の顧問ということで学内でも一目置かれて、教師としての評判も『ものすごく真面目でいい先生』という生徒の声ばかり」と語る。真面目な先生に魔が差して――こんな話はよくあるが、さらに学校側は驚がくした。なんと、実はこのわいせつ教諭が、大物女優Xの娘らによるいじめがあったクラスの担任だったというのだ。
※黒木瞳さんが娘への気持ちを綴った本
母の言い訳
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「Xの娘と加害男子生徒の1人(すでに自主退学)がいたクラスの担任だというんです。学校内では『いじめ問題で心労がたたったんじゃないか』と言われているようです」(前出の学校関係者)
そのいじめ問題が起こったのは5月末。Xの娘を含む女子生徒4人と男子生徒2人が、同じ学年の女子生徒を学校内のトイレに閉じ込めて、服を脱がせ、それをカメラで撮影するなどのあまりに悪質ないじめを行ったとされる。あるテレビ関係者は「何不自由ないはずの大物女優の娘が、いじめに走った原因の一つとして、いじめられた子が〝アイドルコンテストに出場するくらいかわいかった〟ことが挙げられているんです」と明かす。
いじめ問題は8月末に週刊誌が報じた後も、あちこちのマスコミに〝学校関係者〟を名乗る人物から詳しい情報提供の電話が続々と鳴り響き、騒動は拡大していった。
一方、わいせつ事件から逮捕まで2か月もタイムラグがあるが、教諭は学校側に一切、事件のことをしゃべらなかったという。捜査関係者によると「教諭は7月の時点でわいせつ行為があったことも、9月に逮捕されたことも、学校に報告していない。9月20日に逮捕状が出て、学校を急に欠勤。学校に『週明けの月曜日(24日)から出勤します』と伝えていた」。
教諭の逮捕が警察発表を受けて報道されたのは9月25日のこと。発表内容は「青山学院中等部の教諭の男、33歳」を逮捕というもの。
「9月25日に男は出勤した。マスコミから学校に問い合わせがあり、学校が33歳の教諭に問いただしたところ、『実は私が…』と認めた。学校も完全に寝耳に水で、仰天するしかなかった」(捜査関係者)
＜東スポ＞
青学中等部のいじめ問題は話題になりましたね。
主犯格は黒木瞳の娘！青学中等部のいじめ問題で浮上した大物女優
いじめ自体は5月末で担当教諭のわいせつ行為が7月7日。
生徒の処分をめぐり、一説には加害者全員に退学を促しても従わず、寄付金を積んで解決した、なんて話もありましたが、そんな問題のあったクラスの担任なら確かにいろいろストレスがあったとは思いますが…
ちなみにあれだけ問題となった「いじめ」は、最終的には「なかったこと」になったようです。
いじめはない、退学者もいないなど、文字通り「なかったこと」にしてしまった強引さには呆れるばかりですが、今回のわいせつで逮捕された教師は間違いなく処分されるでしょうね。
もちろん、学校側は一連の事件に対する“責任”など全く感じていないのでしょうが。
黒木瞳さんのブログはこちらから
※黒木さんが最終回で母の気持ちを叫んでいました
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