24日に離婚に向けて協議中であることが明らかになった、二世タレント夫婦の多岐川華子さんと仁科克基さん。
6月15日にテレビで愛の巣が公開された時には既に夫婦間の亀裂は修復できないものになっており、現在は双方の母親である、多岐川裕美さん、仁科亜季子さんも交えてお互いの異性関係を指摘し、「慰謝料をとれ!」と激しい争いが始まっているとか…
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※23歳です
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もともとこの両家は驚くほどに母子の絆が強いようですが、そこまで母子の絆が強くなったのは、両家とも父親不在、ということが関係するようです。
まずは多岐川家の事情から。
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多岐川裕美さんは’84年にマネージャーだった阿知波さんと結婚し、’88年に華子さんが生まれましたが、阿知波さんの女性トラブル等が理由で’97年に離婚しました。
<以下引用>
「もともと多岐川さんは女優という仕事が大好きで、産後3ヶ月くらいで復帰したほどでした。子育てはもっぱらシッターさんで、華子ちゃんはお母さんに抱きしめてもらったり、わかりやすい愛情表現をしてもらった記憶が少なかったそうです。
多岐川さんの離婚は華子ちゃんが8歳くらいの時でした。それまでは“うちはこういう家”って割り切っていたみたいですけど、さすがにいろんな感情を処理できなくなったんでしょう。学校に行かなくなって、多岐川さんのいうことに対してことごとく反抗していったそうです」(多岐川家を知る人)
<女性セブン>
このあと、多岐川さんは仕事をセーブするようになったものの、落ち着いて話せるようになったのは華子さんが高校に入って女優の仕事を始めるようになってからだとか。
しかし、そんな矢先に華子さんのお父さんである阿知波さんが自殺してしまい、華子さんはかなりのショックを受け体調を崩したようです。それからの多岐川さんは尋常ではない溺愛ぶりを示すように。
例えば’07年の夏に華子さんが『水戸黄門』にゲスト出演した時には…
<以下引用>
「ある日、華子さんが撮影現場に来なかったことがあったんです。新人なのにドタキャン。しかも、延期された撮影の場でも、台詞をほとんど覚えて来なかったそうです。それだけじゃなく、“寒い”と言って無断で帰ったこともあった。
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さすがに多岐川さんもまずいと思ったらしく、京都の撮影現場まで駆けつけ、里見浩太朗さんや内藤剛志さんの楽屋を訪れて“娘にはよ~くいい聞かせますので”と土下座せんばかりに謝ったそうです」(テレビ局関係者)
<女性セブン>
この土下座謝罪の場には華子さんはいなかったとか。
これはお父さんが亡くなった直後ということで、普通の状態ではなかったんでしょうけどね。
その後も多岐川さんは華子さんにぴったり寄り添い、テレビの仕事のみならずファッション誌の撮影にも同行、華子さんが舞台をすれば客席で演技の注意点をひたすらメモしていたそうです。
こういった多岐川さんの行動には周りもびっくりすることが多かったとか。
さて、もう一方の仁科家は…
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仁科さんが松方弘樹さんを前の妻子から奪う略奪婚で始まった結婚生活は、やはりというか、松方さんの隠し子発覚など度重なる女性問題でトラブル続きの末離婚に至りました。
仁科さんは離婚で子供たちに迷惑をかけたという思いが強く、基本的に子供の意志を尊重しているようですが、それが親ばかになり、騒動にもつながっているようです。
<以下引用>
克基は15歳のとき、無免許で交通事故を起こしたと報じられた。20歳になった直後には、こずえ鈴(現フリーディア)との半同棲生活をキャッチされたこともある。
「克基くんはやんちゃで、しかも悪いことがおきると全部仁科さんのせいにしてきたんです。そのたびに彼女はいっぱい怒ったし、いっぱい泣いていました。それでも仁科さんは最後まで克基くんの味方をしてくれるから、彼の方もそんな母親が大好きだし、甘えるんです」(仁科家を知る人)
<女性セブン>
仁科克基だけじゃない!
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そもそも克基さんと華子さんの結婚は、仁科さんの尽力なしには成り立たなかったそうです。
克基さんは華子さんに彼氏がいても「そんなやつよりおれのほうがいい」と言い続けて交際が始まったそうですが、いざ結婚となると、多岐川さんは「若いのに何言ってるの!」「克基くんは遊ぶに決まってるんだから、絶対ダメ!」と反対の姿勢を崩さなかったとか。
<以下引用>
「多岐川さんは、なんとか克基さんに華子さんを嫌いになってもらおうと、“うちの娘はわがままに育ってきたから、結婚なんて無理なんですよ”なんていうこともあった。それでも克基くんはめげずに“女家族で育ったから大丈夫”と反論したりしていたそうです。
それでも克基くんが食事の支払いをすることは一度も許さなかった。借りを作りたくなかったんでしょうね。最終的に克基くんは、母の仁科さんに多岐川さんの説得をお願いしたそうですよ。仁科さんも息子のためにと、がんばったんです」(テレビ局関係者)
<女性セブン>
こんな風に昨年1月から始まった結婚生活は、最初からうまくいっていなかったようです。
まず、華子さんは克基さんが仕事をしないことが不満だったとか。
オファーがあっても「これは自分に向いていない」と断ることもある一方で、趣味の釣りのためには何十万もする道具を買い集めたりするので、華子さんが多岐川さんによくグチっては、多岐川さんから克基さんに直電で注意、なんてことがあったようです。
※釣りといえば松方さんも。血は争えませんね
克基さんにとっては、華子さんが料理をしないことが不満だったとか。8割は克基さんが作っていたようです^^;
その点、多岐川さんは正直に「うちの娘は結婚なんて無理」と申告していたんですね。
そして克基さんの主張する離婚原因は、華子さんの男関係とのこと。
<以下引用>
「離婚原因は、華子ちゃんに好きな男性ができたからだって、克基くんはいっていました。彼としては、“一度や二度の過ちは許す”とまでいったのに、彼女の方が“もう無理。別れてください”と夫婦関係を修復することは不可能だと言ったそうです」(克基の知人)
しかし、この克基の話を聞いて仁科が大激怒したという。
「離婚するなら“慰謝料をきちんともらいなさい。悪いのは男ができたあっちなんだから”って克基くんに言ってるそうです」(前出・克基の知人)
<女性セブン>
がしかし、女性セブンの取材の結果、華子さんの男性関係はまったく浮上せず、代わりに克基さんが毎日のように飲み歩き、女性を口説いては“嫁がおらんから、家に来いへん?”と誘いまくっているという情報があったようです。
実際、記事には克基さんの車に女性が乗り込む写真と、その女性が自宅へ泊まる様子がありました。
<以下引用>
「華子さんは克基くんの女癖の悪さにとっくに気づいていました。一年が我慢の限界だったんですね。当然、多岐川さんもそれを知っているから、“あっちには女がいる”といって、逆に慰謝料をもらうつもりだと思いますよ。夫婦よりも、母同士の激突になっていますね」(夫妻を知る人)
<女性セブン>
たった1年3ヶ月前の結婚披露宴で、お二人は「母からアドバイスはいただきません」と高らかに宣言したといいますが、今はすっかり、母のもとに戻っているようです。
個人的には、こんなウワサもありましたし、もっと黒い離婚理由かと思っていましたが…^^;
母親も出てきての離婚はどう落ち着くのか、気になります。
多岐川華子さんのブログはこちらから
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