高岡蒼甫さんがツイッターで韓流ブームゴリ押しに苦言を呈して約1年、いよいよ日本の「韓流ブーム」が終わるとか。
あれだけ強固に韓流を推していたフジテレビからも、「まったく視聴率が取れない……」と弱気な声が聞こえてくるそうです。
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<以下引用>
昨年、高岡蒼佑がTwitterで行ったフジテレビの韓流ゴリ押し批判をキッカケに、韓流・K-POPに嫌悪感を示す層が、インターネット上を中心に形成された。その流れは根強く、先月には兵庫県でKARAや超新星らが出演するイベントが、チケットの売り上げ不振を理由に中止に追い込まれたほど。それでもテレビでは「K-POPブーム」と称して相変わらずプッシュしていたが、もはや不人気は隠せない段階に入った。
ついには、フジテレビ内からもK−POPの不人気ぶりを嘆く声が漏れている。
「今K-POPアイドルを番組に出すと、露骨に数字(視聴率)が下がるようになってしまいました。まだKARAや少女時代などの下がり幅はマシな部類ですが、あまり名前の知られていないグループだと、本当にひどい。さすがにスタッフは頭を抱えていますよ。これまでのように、K-POPや韓流ブームと騒いでいられなくなる日は近いでしょう」(フジテレビ関係者)
<サイゾー>
以前からネットでは「フジのゴリ押しが気持ち悪い」「どこの国の放送局だ」という声はありました。それが高岡蒼甫さんのツイッターをきっかけにまとまり、フジや花王に対するデモにまで発展しました。
ただ、それと先月の兵庫県のイベントが中止に追い込まれたのは関係ないような。いろいろ見てきて、根強いK-POPファンがいるのは否定しませんが、その数はそんなに多くないような気がしています。ただそれだけの話では?
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このイベントにかぎらず、K-POP関連のイベントには集客力がないのは以前から言われてきたことでしたが、それをようやくテレビ局も認め、K-POPを切り始めたようです。
<以下引用>
露骨なK-POP推し自粛は番組編成にも表れている。例えば、7月9日に2時間特番として放送予定の『夏が来た!!HEY!HEY!HEY!お台場“生”の歌祭り』。昨年ならば有名無名問わず、複数のK-POPグループがブッキングされるというケースが多かったが、今回韓国アーティストで出演を事前告知されているのは東方神起だけ。8月8日の『FNSうたの夏まつり』にも、今のところK-POPアーティストの名前はない。
民放キー局関係者は「すでに『ミュージックステーション』を持つテレビ朝日も、K-POPと距離を置くことを決めたといいます。必要以上にK-POPアーティストを出さないということですよ。数字が取れない上に、ネットであらぬ批判を受けてしまいますから、仕方ないですね」と耳打ちする。
<サイゾー>
せっかくK-POPを東方神起のみに絞ったにもかかわらず、9日放送の『HEY!HEY!HEY!』スペシャルの視聴率は10.5%でした。
例年13%くらいはいってるんですけどね。
同時間帯の番組の影響もあるでしょうし原因を求めるのは難しいですが、フジは軒並み視聴率が低いという昨今の様子をみると、なんとなく、もうフジテレビは見ないという習慣が根付いているような気がします。
昨年までは視聴率では独走状態だったのに、今年は今のところテレビ朝日、日本テレビの次がフジテレビとなっていますし。
この状態をなんとか回復しようと躍起になっているという話はいくらでも聞こえてきます。
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K-POP、韓流ドラマにかぎらず、日本のタレントだってゴリゴリされたら「なんだそれ」となります。韓流の場合国が違うためにより複雑にはなりますが。
とにかく、「韓流ブームゴリ押しNO!」という視聴者の声を、「ゴリ押しなんてしてない」「韓流は視聴率が獲れる」と突っぱねるのではなく、きちんと誠実に応えていればこんなことにはならなかったかもしれません。
そうはいっても世の中はフジの黒い面を知っている視聴者ばかりではないでしょうから、面白ければ見るはずなのに、視聴率がなかなか上がらないのは、単純に面白くないからでしょうね。特にドラマはやたらとパクリが多くて。
単純に面白いテレビが見られる日は、また来るのでしょうか。
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↑こういうことやってる限り、根本は変わってないんでしょうね
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