フジテレビの連ドラ『夫婦別姓刑事』でW主演した佐藤二朗さんと橋本愛さんの間にあったトラブルが尾を引いています。
週刊文春が報じた第二弾では、佐藤二朗さんのアウティングが明らかになったとか。
同日発売の週刊新潮では佐藤二朗さんによる全真相激白インタビューが掲載されていますが、アウティングが本当なら旗色が悪くなりそう。
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週刊文春が佐藤二朗のアウティングを暴露
文春は以前から、反論・否定すると第二弾を出す傾向がありましたが、今回も佐藤二朗さんが謝罪ではなく怒りを顕にしており、ネットの支持も佐藤二朗さんが強めでいるので第二弾に及んだのでしょう。
週刊文春の有料記事のタイトルがこちら。
佐藤二朗、3人の俳優への“暴露メール”《「爆弾ハラスメント」第2弾》
これだけだと何を暴露したのかわかりませんが、以下のような内容が流出しています。
女優・橋本愛さん(30)への「爆弾ハラスメント」報道に続き、佐藤さんが3人の俳優仲間に橋本さんが過去に受けたハラスメント被害を「アウティング」するメールを送っていたことが明らかになった。
被害内容の「暴露」行為は、橋本さんのプライバシーを侵害する「アウティング」として問題視されている。The Audience
今回のハラスメント騒動は、橋本愛さんが抱えるトラウマを知らされず顎に触った佐藤さんが身体的接触に制限を後出しされたことに端を発するトラブルです。
橋本愛さんこのトラウマの内容を知った佐藤二朗さんが、3人の俳優仲間にその内容をメールで送っていたと。
これが本当なら、勝手なアウティングはひどい話です。
が、佐藤さんは橋本さんのトラウマの内容をそこまで細かく把握してたんですかね?
橋本さんの事務所も、そこまで細かくいちいち説明するものなのか?
いずれにせよ、佐藤さんからすれば、メールで連絡するくらいの親しい俳優が週刊文春に情報をリークしたということで、かなり衝撃では。
佐藤さんはもともと強迫性障害を患っていたことを明らかにしていますが、この騒動で睡眠障害が悪化し抗うつ状態だと診断されたと週刊新潮が報じていますし、状態が悪化しなければいいのですが。
橋本愛の過去のトラウマとは
そのトラウマとはなんだったのか、詳細は不明ながらも過去にヒントはあります。
橋本愛が匂わせていた性被害
2022年、映画監督の園子温さん、俳優兼映画監督の榊英雄さん、さらに俳優の木下ほうかさんの性行為強要疑惑が立て続けて報じられ、業界では映画業界での性加害撲滅運動が起きました。
そんな中、橋本愛さんはインスタのストーリーで、理解と経験を語っていました。
橋本さんは、性行為強要疑惑が報じられた後、「被害に遭った時に声を上げればよかった」「なぜ今更、告発をするのか」というコメントを見かける機会が多かったといいます。
そうした考えを持つ人たちに対し「同様の被害に遭ったことがないのかな、と思いました」とし「もしそうならば、それはとても幸せなこと」「どうかずっと分からないままでいてほしいと思うほどです」と正直な思いをつづりました。
一方で、なぜなのかが知りたいと思う人に対しては「分かってほしい」といい、こうも続けます。
言えないんです。
言葉を発そうとすると、たとえば口に汚物を塗りたくられたような感覚に。
記憶を思い返すだけで、人の糞を無理やり口に、体内に捩じ込まれたような感覚に。とまで言えば、どこか体感として伝わるでしょうか。
または全身を虫が大量に這うような感じ、もあります。耳や、口、鼻、目、に、虫がわらわらと侵入してくる感じ。です。
感覚は人それぞれですが、私自身の感覚を表すとすれば、これが一例にあたります。
たとえば窃盗なら、盗まれたものを取り返したい、そして、どこかで「取り返せるのではないか」という希望が持てるのだと思います。
きっととても怖いしショックだけれどこの場合警察や然るべきところにすぐに相談される方は多いのではないかと思います。
けれど、性被害は、一生、何があっても取り返せないんです。
たとえ加害者が逮捕されようと、罰せられようと、どうなろうと。
だから一番は、記憶を消すしかないんです。
ニコニコニュース(2022年)
相当深刻な被害があったことが推測されます。
10年前の舞台とは
週刊文春の第一弾には、橋本愛さんが身体的接触に制限を設けるようになったのは過去のトラウマがあるからだという説明がありました。
「実は橋本さんは10年ほど前に、舞台の現場で共演者からハラスメント被害を受け、心に深い傷を負った経験があります。今回、ベッドシーンなどはありませんでしたが夫婦役でのオファーを受ける際、念のためプロデューサーに対して身体接触の制限が出るかもしれないと事前に伝えていたのです」(同前)
週刊文春
橋本愛さんはあまり舞台に出ておらず、10年前の2016年の舞台『夢と希望の先』が初舞台でした。
この初日の3日前に相手役の玉置玲央さんが体調不良を理由に緊急降板しているので、ああ何かあったのかなと、そう思うところです。
しかし、玉置玲央さんは降板発表の2日前に以下のような投稿をしています。

これを見る限り、悪意あってのハラスメントというよりは、演技の行き違いだったのかなと。
舞台のストーリーは、夢を追う2人の少女とクズ男の10年であり、クズ男・玉置玲央さんのあまりの熱演と初舞台の橋本さんで噛み合わないものがあったのかもしれませんが、当時の橋本さんは20歳。
受け止められない何かがあったとしても、ムリはないのかも。
佐藤二朗が週刊新潮に全真相暴露
個人的には、フジテレビがトラウマを軽視せずきちんと精神科医やインティマシーコーディネーターなどプロへ対応を相談していたら回避できたことだと思います。
実際、佐藤さんは週刊新潮のインタビューには以下のように答えています。
一連の騒動の中で焦点の一つとなっている、身体接触があった翌日に佐藤が橋本の楽屋をアポなしで訪れたことについて、佐藤はこう振り返る。
「この日(編集部註:橋本との身体接触があった翌日の3月23日)、たしかにチーフプロデューサーの男性から呼ばれました。そして、初めて橋本さんのトラウマについて知らされ、身体的な接触を控えるように要請されました。そこで僕は彼に『ならば、具体的にはどのような接触がいけないのでしょうか』と質問をしたんです。ところが、明確な答えは返ってこなかった。結局、曖昧な言い方でごまかされてしまいました。チーフプロデューサーは橋本さんの事務所に振り回されているように見えました」
チーフプロデューサーは、橋本サイドから「日常的な場面のお芝居については特段、接触制限の問題を気にされなくても大丈夫ですよ」と撮影前に伝えられていた旨を佐藤に説明。
「つまり、橋本さんの事務所は当初、日常的なシーンで想定される接触はOKだとしていた。にもかかわらず、僕の指が橋本さんの顎に触れてしまったことが大きく問題視されたのです。僕からすれば身体接触の可否の基準が途中で変わったようにしか思えませんでした。なぜ、フジは現場を適切に仕切り、一貫した基準をきちんと設けることができなかったのでしょうか」
週刊新潮
まあ、最初にフジテレビや佐藤さんの事務所が聞いていたのはキスシーンやベッドシーン等は制限、日常行為は問題ない、という話だったのに、顔を触るのは日常行為ではない、と言われたら、ねえ。。
佐藤二朗さんから見た全真相は明日7月8日発売の週刊新潮で明らかになります。
脚本家の方が語っていますが、どの現場でも何かしらの行き違いはあり、それを現場で収めてきたのに、なぜ今回これが外に出てしまったのか。
ドラマ撮影現場の中で収めることができていれば、佐藤二朗さん、橋本愛さんには今後の俳優人生もあったと思うのに、双方何かしらの傷を負ってしまいました。
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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