山本恵里伽に放送法違反の指摘は妥当なのか?過去の複数の発言が物議 | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

山本恵里伽に放送法違反の指摘続出?過去の発言と報道特集の論点をまとめ

TBS『報道特集』でキャスターを務める山本恵里伽アナウンサーは、社会的な論点に鋭く切り込む姿勢で知られています。

しかしその一方で、過去の放送回では「放送法違反ではないか」との指摘を受ける場面も幾度か見られました。

2025年春以降、山本恵里伽アナウンサーの発言が物議を醸したのは、

  • 立花孝志氏に関する選挙報道
  • 選択的夫婦別姓への私見
  • 「1票が外国人の暮らしを脅かすかも」

の3件。

いずれの件も法的違反と断定されたわけではありませんが、報道キャスターが公的メディアの場でどこまで個人の意見を表明してよいのか、その線引きが改めて問われています。

山本アナの過去の発言や報道内容について、放送法の観点から検証し、視聴者からの反応や社会的な論点を整理していきます

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山本恵里伽とは

  • 生年月日:1993年10月8日(31歳・2025年現在)
  • 出身地:熊本県熊本市
  • 身長:164cm
  • 血液型:A型
  • 学歴:明治大学文学部演劇学専攻
  • 所属:TBSテレビ 総合編成本部 アナウンスセンター
  • 活動開始:2016年4月(TBS入社)

山本恵里伽さんは報道畑のアナウンサーです。

TBS入社以来、『Nスタ』『news23』と主にニュース・報道系の番組を担当し、2024年からは『報道特集』のキャスターを務めています。

ハーフと思われるくらい色白で目鼻立ちくっきりの美人ですが日本人です。

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山本恵里伽の「放送法違反じゃない?」事件3つ

2025年4月──立花孝志氏報道と訂正対応

2025年4月5日放送回では、千葉県知事選に立候補していた立花孝志氏の過去の訴訟や暴行事件を特集する内容が流れました。

山本恵里伽さんは「選挙中の候補者であっても報じるべきと判断した」とコメント。

しかし、この放送は「選挙期間中に特定候補だけに不利な印象を与えた」「取材なしで一方的に報じた」などの批判を受け、TBSは翌週に一部訂正を行いました。

ただし、TBS側は「公益性のある報道であり、放送法違反には当たらない」との立場を示しており、違法性が正式に認定されたわけではありません。それでも視聴者や政党関係者からは「放送の公平性に欠ける」といった声が多く見られました。

2025年6月──選択的夫婦別姓に対する個人的発言

6月14日の放送回では、選択的夫婦別姓制度の賛否を特集する中で、山本アナが自身の意見を述べました。

「私自身、姓を変えずに結婚したいですし、生来の名前で生涯を終えたいと思っています。これって、そんなにわがままなことなんでしょうか。男性女性ともに、平等に与えられるべき権利だと、私は感じます」

この発言は視聴者の間で賛否両論を呼びました。「共感した」「率直で良い」とする一方で、「報道キャスターが個人的価値観を語るのは問題では?」という声もあがりました。

放送法第4条では「政治的公平性」や「対立する意見の紹介」が求められており、このような発言が番組の立場と受け止められかねない点について議論が生まれました。

2025年7月──「1票が外国人を脅かすかも」発言の波紋

7月12日、選挙期間中に放送された参院選特集では、外国人政策を争点として取り上げた中で、山本アナはこう語りました。

「自分の1票が、ひょっとしたら身近な外国人の暮らしを脅かすものになるかもしれない。これまで以上に想像力を持って投票しなければいけないなと感じています」

この発言はSNS上で「投票誘導では?」「特定の政党を不利にする印象操作だ」といった批判を招き、参政党がTBSに抗議文を提出。放送倫理・番組向上機構(BPO)への申し立ても検討されています。

TBS側は報道の公益性を主張しており、現時点では放送法違反と認定されたわけではありませんが、報道の中立性とキャスターの役割について再び問われる事例となりました。

この件では少なくとも、外国人留学生対象の奨学金(SPRING以外、MEXTなど)と日本人大学生対象の奨学金を全部比較する必要があったと思いますがそれをしていません。

比較すれば、外国人対象はすべて給付型、日本人対象は8割が貸与型、それだけでも外国人優遇が明らかになったのにそれをしていない時点で公平な視点ではないのでは。

だいたい日本人の税金で日本人以上の待遇を与える、とか、日本の法律を守らないのに逮捕起訴しない、とか、わけわからないですけどね。

今までゆるすぎた分をきちんとしましょうという、それだけでしょうになんで排外主義ということになるのか・・・

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そもそも『報道特集』がリベラル寄り?

2025年7月の「1票が外国人を脅かすかも」発言で現在も炎上が続いていますが、そもそもTBS『報道特集』が「左巻き(リベラル寄り)」と言われています。

それは、番組の構成・テーマ選定・語り口に一定の傾向があると受け取られているためです。

山本恵里伽アナや日下部正樹キャスターが、個人的な感想や価値観を交えたコメントをする場面があり、それが例えば「1票が外国人の暮らしを脅かすかも」「姓を変えずに結婚したい」などであるため、「思想的に偏っている」と受け取られることもあるよう。

「そういう考え方もあるよね」

で済めばいいですが、こういうデリケートな話を公共の電波で表明されると、何かが浸透しそうです。

あとは、やはり外国人が仕切ってる、という点でしょうか。

編集長の女性は日本国籍を持つ在日3世ということでしたが。

TBSが信用されにくい理由

TBSは過去にも坂本弁護士一家の死を招く結果となった「オウム事件での報道倫理違反」や「政治家批判の偏り」などで議論を呼んできました。

そのため、「TBS=左派メディア」というイメージが定着している層も存在します。

TBSの元社長が入社式で「テレビは洗脳装置。嘘でも放送しちゃえばそれが真実」と話した、というのは、音源としては存在していないので真偽不明となっていますが、ありそうだよねと見られています。

真偽不明といえばもう一つ、安住紳一郎さんがNキャスでビートたけしさんに「安住くんも出世するんだろ」と言われたときに、「それはないです。TBSでは韓国語が話せないと出世できません」と返した、という話もあります。

真偽不明でも本当だと思われがちなのは、報道特集の山本恵里伽さんの発言みたいなことがあるからでしょうね。

参考:放送法4条

放送法4条は、放送事業者が放送番組を編集する際の原則を定めた条項です。

具体的には、以下の3つの事項を守ることを義務付けています。

  • 公安及び善良な風俗を害しないこと。
  • 政治的に公平であること。
  • 報道は事実をまげないですること。

これらの原則は、放送の公共性と健全な発展を確保するために設けられています。

特定の政治的見解に偏ることなく番組全体としてのバランスの取れたものであることと従来解釈されてきました。

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