2025年6月20日、TOKIOの国分太一さんがコンプライアンス違反により全出演番組に降板を申し入れ、（株）TOKIOも解雇、無期限活動休止に入ると報じられています。
いったい何をしたのでしょうか。
6月19日夜から駆け巡った人気ジャニタレが無期限活動休止の噂
6月19日夜、実話ナックルズがこういったポストをして話題になっていました。
実話誌ですし、話半分と思いながら、稀に情報規制を破って早めに報じるケースもあり、気になっていたのですが、朝になり、それが現実で、国分太一さんであることが判明しました。
国分太一が全降板、解雇、無期限活動休止
TOKIOの国分太一（50）が、テレビ各局に番組からの降板を申し入れていることが19日、分かった。スポニチ本紙の取材では、レギュラー番組「ザ！鉄腕！DASH！！」を放送する日本テレビが、コンプライアンス違反に関する事案で20日に緊急会見をする方向で調整に入っていることも判明。国分に関する問題が起きているのは間違いない状況だ。また、会見後には副社長を務める株式会社TOKIOが、国分を解雇する仰天情報まで浮上している。
スポニチアネックス
（株）TOKIOでもなく、STARTO ENTERTAINMENTでもなく、日テレが緊急会見をする、ということは、『鉄腕ダッシュ』の関係でコンプライアンス違反があったのでしょうか。
1995年11月から放送が始まった『鉄腕ダッシュ』はもうすぐ丸30年ですが、その区切りを迎える前に終わってしまうのでしょうか。
国分太一は何をした？事前全降板、コンプライアンス違反など過去の例
国分太一さんは一体何をしたのでしょうか？
事前に全降板した例、無期限活動休止の例、コンプライアンス違反での解雇例をあげます。
全降板の例
スキャンダルの内容が明らかになる前に全出演番組に降板を申し入れたのは、アンジャッシュの渡部建さんがいます。
渡部建さんは多目的トイレを利用し不倫をしていました。
中丸雄一さんがアパ丸不倫を報じられたときも、記事が出る前から番組出演を控えていました。
無期限活動休止の例
体調不良での無期限活動休止以外では、以下のような例があります。
- 山口達也（元TOKIO）
2018年に未成年への強制わいせつ容疑で書類送検され、無期限活動休止。その後、グループおよび事務所を脱退。 - 手越祐也（元NEWS）
2020年に緊急事態宣言中の外出や飲み会報道を受け、無期限活動休止。その後、ジャニーズ事務所を退所。 - 森本龍太郎（元Hey! Say! JUMP）
未成年喫煙報道を受け、2011年に無期限活動休止。その後、グループおよび事務所を退所。 - 内博貴（元NEWS／関ジャニ∞）
未成年飲酒報道により2005年に無期限活動休止。その後、舞台などで活動を再開しましたが、グループには復帰せず。 - 小出恵介（俳優）
2017年に未成年との不適切な関係が報じられ、芸能活動を無期限休止。その後、2020年に活動を再開しました。
コンプライアンス違反での解雇例
重大なコンプライアンス違反での解雇例はこちら
- 元ジャニーズJr.福本大晴（2023年12月）
デビュー目前だったAぇ！groupに所属していましたが「コンプライアンス違反」で契約解除
第三者も関わるとして詳細は公開されませんでした。
しかし半年後別事務所でアイドル活動再開・・
活動再開できる程度のコンプライアンス違反って何？と話題に - ジャンポケ斎藤（2024年9月）
活動休止が報じられた第一報で、「重大なコンプライアンス上の問題と体調面で」と休止理由が報じられました。
その後、「コンプライアンス」の部分が削除され体調不良が原因と報じられるも、結局のところはロケバスの中で同意のない性行為をしたとして書類送検され、契約解除となりました。 - 生島ヒロシ（2025年1月）
「人権方針に背く重大なコンプライアンス違反」があったとしてTBSとの契約解除となりました。
後に強烈なセクハラ・パワハラがあったことが明かされています。 - 上村謙信（2025年3月）
重大なコンプライアンス違反が判明したとして、スターダストから契約解除されました。
仕事で訪れた香港で、通訳にセクハラをしたとして現在香港で係争中。上村謙信さんは容疑を否認しています。
国分太一は何をした？
国分太一さんは一体何をしたのでしょうか。
やはりキーワードになるのは鉄腕ダッシュを放送する日テレが緊急会見、ということです。
2024年末に明らかになった、中居正広さんと元フジテレビ女子アナウンサーの深刻なトラブル以降、テレビ局各局は、自社のコンプラチェックや同様の被害の確認を行っています。
そういった中で、国分太一さんの何らかの看過できないハラスメントが確認されたのかもしれません。
言われてみれば、たびたび鉄腕ダッシュでも、後輩タレントへの無茶振りにパワハラの指摘がありました。
あれがネタではなくてスタッフにも対して行われていたのであれば…もしかすると。
追記１：パワハラと個人的な問題（フライデー）
フライデーが以下のように報じています。
ある日テレ関係者によれば、
「ここにきて、国分さんのパワハラ体質などが問題になっていたことは事実です。また個人的な問題も起こしているようで、さすがに日本テレビ側もそれを看過することができなかった。先ごろのフジテレビ問題も見ても分かるように、下手に隠蔽すれば、CMスポンサーを失って、局の存亡に関わる問題になってしまいますからね」
と話す。
フライデー
やっぱりパワハラ…
個人的な問題、気になります。
追記２：わいせつ画像をおねだりか（NEWSポストセブン）
日テレは会見を開き国分太一さんに複数のコンプラ違反があったため『鉄腕ダッシュ』降板、詳細はプライバシーのため控えるとしました。
そのほうがよほど詮索される気がしますが、案の定こういった記事が出ています。
「情報が錯綜していますが、業界内では、『スタッフにわいせつや写真や画像を“おねだり”した』や『スタッフに暴力的な言動があった』などといわれています。エージェント契約を結ぶSTARTO社ではなく、日本テレビがリリースを発表したということは、日本テレビの関係者との間で起きたトラブルなのかもしれません。国分さんは、STARTO社から無期限謹慎処分を言い渡されることにもなるようです」
NEWSポストセブン
2025年1月に生島ヒロシさんが人権方針に背く重大なコンプライアンス違反で契約解除になりましたが、やはりセクハラ、パワハラでした。
国分太一さん自身、以下のようにコメントしていますが、本当に生島ヒロシさんのような傲慢さが招いたことだったのでは。
「長年の活動において自分自身が置かれている立場への自覚不足、考えの甘さや慢心、行動の至らなさが全ての原因です」
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