ペット系人気YouTubeチャンネル「もちまる日記」が一時活動休止を発表しました。
理由はスコティッシュフォールド「もちまる」の体調不良。
先日は夜中に5回吐いたということで体調が心配されていたのですが、一方で「動物虐待」の声も。
一体何があったのでしょうか。
もちまる日記
「もちまる日記」はペット系のYouTubeチャンネルで、フォロワー数は215万人。
スコティッシュフォールドの兄弟「もちまる」と「はなまる」、飼い主の「下僕」さんの日常がサイレント形式で基本毎日投稿されています。
兄の「もちまる」は2021年にはYouTube再生回数6億回のペットインフルエンサーとして、ギネス世界記録にも認定されました。
ダイソーでのコラボ商品は目にした方も多いのでは。
※著書も多数

もちまる日記 – 下僕
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「もちまる日記」炎上の理由
そんなほのぼのしてそうな「もちまる日記」ですが、過去何度も炎上しています。
もちまる日記炎上のまとめ
- 猫を人間用のトイレで排泄させその後落下。びしょ濡れにし炎上
- 猫を氷風呂に入れて炎上
- 友人から預かっていたヒヨコを猫に近づけ炎上
- 猫を雪の上で散歩させ炎上
- 猫のトイレにかりんとうを入れて炎上
- 猫の具合が悪いにも関わらず観覧車で3周周り炎上。その後猫の具合が悪化
- 友人から預かった猫を飼い主不在のまま去勢手術。さらに病院内で撮影し投稿して炎上
- 獣医師などが注意喚起するも再び病院内で撮影し炎上
- 複数回、猫同士の喧嘩を止めることもせず撮影し動画ネタにして炎上
- 猫に突然水をかけて炎上
- 「子猫が店に閉じ込められた」という動画がヤラセで炎上
- 猫に強炭酸水を飲ませて炎上
許されない炎上は
これらの炎上の中で許されないと言われているのが、「猫に強炭酸水を飲ませて炎上」という件です。


「もちまる日記」ウォッチャーによると、どうやらこの強炭酸水を飲まされて以降、「もちまる」は水を怖がるようになってしまったとのこと。
猫はもともと腎疾患を患いやすく、脱水状態は大敵です。
「もちまる」も慢性腎臓病という持病を持っており、2月の休止の原因は「もちまる」の腎不全だったとか。
「猫 炭酸水」で調べると、ほぼメリットはなく、あげた場合炭酸がお腹にたまる可能性などデメリットのほうが多い、「パチパチ」感が好きな猫もいるため絶対あげるなというものではないが、せいぜいキャップ1杯程度に留めるように、と出てきました。
ほぼメリットのない炭酸、しかも強炭酸をあげようとして、その結果水を飲みたがらないようになってしまったというのは。
病院の診察や吐いちゃったとき、具合悪くて寝ているとき、どんなときでも動画を撮影し公開してきた「下僕」さんの姿勢にも引く方が多くいるよう。
それでも今回期間を決めずに休止を決めたなら、きっとカメラも回さずゆったり過ごすのでしょう。
回復しますように。
※もちまるは2019年生まれ。猫の寿命は13年から20年[関連商品]
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