先日、野田秀樹さん主宰のNODA・MAPの新作舞台『正三角形』に、昨年の大河ドラマ「どうする家康」で主演を務めた嵐の松本潤さんが出演することが発表されました。
公演は7月から東京、大阪、北九州を回り、ロンドン公演も開催されるとのこと。
共演者は長澤まさみさんや永山瑛太さんなど、実力派揃いの豪華布陣となっていますが、松本さんの参戦によって学芸会レベルになってしまうことを危惧する声もあるようで・・
同作はロシアの文豪ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』をモチーフに、野田が新たに「唐松族の兄弟」の物語を創作。長男の花火師を松本、次男の物理学者を永山、三男の聖職者を長澤が演じる。
松本は出演にあたり、
「名だたる俳優の方々との共演ということで大きな挑戦になるが、一生懸命食らいついてできる限りの稽古を重ね初日を迎えたい。より野田さんの世界観のなかで描かれるキャラクターに近づけるように演じていく」
と、力強いコメントを寄せた。発表後、Xでは《正三角形》《潤くん舞台》がトレンド入り。ネットでは大歓声が上がった。
《松本潤くん舞台おめでとう 日本3部作に加えてロンドン公演も! 大河主演から世界に羽ばたく松本潤くん!》
《いよいよ野田舞台へ!!松本潤さん、おめでとうございます。目が覚めるような鋭い目つき!素晴らしいキャストの面々。楽しみで仕方ありません》
《仕事の選び方が松本潤すぎて 好きすぎる 》
《久しぶりの現場に震えてます しかも、野田地図とは凄い!テレビに今年はもう出ない…は舞台のためだったのね》
しかし、その一方では厳しい声も……。
《NODA MAPの生の舞台で、長澤まさみと瑛太など実力派に囲まれてるってなかなか松潤にはキツイのではないか?》
《脚本が不味かったせいもあるが、大河の演技は学芸会程度だったけどね。舞台となれば一発勝負でやり直しは出来ない、本当の実力が試される訳で》
《実質歴代大河ワースト1のトラウマは治ったのかな?彼の役者力は家康で底が知れたし、大河やる前にこういう経験積んでからやってほしかった》
SNSユーザーの間では、2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』の “大根ぶり” が強く印象に残っているようだ。
[スマートフラッシュ]
ということですが、松本さんが舞台に出演するのは13年ぶりとなります。
ただでさえ役者としての力量に疑問符が付けられているのに、ここまで長期のブランクがあるとなると、心配されるのも仕方ないでしょう。
記事によると、今年2月から野田さんのワークショップに通って徹底的にしごかれているようですが、慌てて準備をしている時点で前途多難というか・・
本来、日本最高峰の大河ドラマで主演を張ったのであれば、実力は折り紙付きなはずなんですけどね。
野田さんとしても、いろいろな大人の事情で彼を受け入れざるを得なかったのでしょうけど、内心ではヤバいと思っていたりして。。
◆シェイクスピアをお慕い申し上げているそうで。
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ちなみに、同舞台は7月から11月にかけて開催される予定で、千秋楽は11月2日とのこと。
で、実は嵐のデビュー記念日は11月3日で、今年は25周年のアニバーサリーイヤー。
そのため、嵐ファンからは「これで嵐の復活は遠のいた」と残念がる声も多数上がっています。
ファンをガッカリさせてまで”挑戦”するわけですから、本人としてもかなり気合いが入っていることは間違いないはず。
「学芸会レベル」という声を見返してくれることを願います。
◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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