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週刊文春が山下達郎さんが想像以上にジャニーズ事務所とベタベタの関係であったことを報じています。
山下さんは、松尾潔さんがジャニー喜多川さんの性加害問題に言及したためにスマイルカンパニーをクビになった、山下さんも賛成したとコメントしたことについて反論、炎上していました。
※山下達郎さんと密会していた漫画家
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山下達郎「ジャニー喜多川の性加害問題は憶測」
事の発端は、松尾さんが故・ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐる社長のジュリー氏の対応について、「社会的責任が欠けている」などと批判したことです。
その結果、松尾さんが所属するスマイルカンパニーが契約の中途終了を通告したと。
それについて松岡さんが、
〈契約が中途で終了になりました。私がメディアでジャニーズ事務所と藤島ジュリー景子社長に言及したのが理由です。(中略)山下達郎さんも会社方針に賛成とのこと、残念です〉
とツイートし、名前を出された山下さんが自身のラジオで約7分という長い時間を使い反論したのですが、それが元で大炎上しました。
山下さんの主張は長いのでまとめると以下の通り。
・松尾氏がジャニー喜多川氏の性加害問題に対して、憶測に基づく一方的な批判をしたことが契約終了の一因
・性加害問題は噂としては知っていたけど1999年の裁判のことすら知らなかった。当時のビジネスパートナーはジャニーズの業務を兼務していたが、いちタレントである私(山下さん)にそのような内情を伝えることはなかった
・自分が大切にしてきたのはご恩とご縁。ジャニーさんを通じ多くのアイドルに良い曲を提供する機会が得られて感謝してる
・性加害が本当にあったとしたら、それはもちろん許しがたいこと。だがそれと仕事は別。
・ジャニーズ事務所への忖度があって、松尾氏の契約解除に至ったのではという根拠のない憶測があるがそんなものはない
・忖度あるいは長いものに巻かれていると、そのように解釈されるのであれば、それでも構いません。えー、きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう
まず気になるのが、ジャニーさんの性加害問題が憶測だと言ってる点。
たとえ山下さんが裁判を知らなかったとしても、最高裁が認めていることを「根拠がない憶測」って。裁判所をなんだと思っているのでしょうか。
山下さんが裁判を知らなかったというのは、山下さんがジャニーズに興味のない一般人や本当にただのシンガーソングライターだったならわからない話ではありません。
が、そうではなかったというのが文春の内容です。
そもそもスマイルカンパニーは、山下さんがビジネスパートナーと言っている小杉理宇造さんが山下さんのために立ち上げた会社だったとのこと。
小杉さんは、中森明菜さんが近藤真彦さんの自宅で自殺未遂した際、金屏風の前で会見をさせたと言われる人で、ジャニーズの人、という認識だったのですが、そもそもが山下さんサイドにいた人だったんですね。
どうも、小杉さんと山下さんがジャニーさん一家と関係を深める中で、小杉さんのビジネスマン的思考がメリーさんに気に入られ、裏の仕事も任されるようになった、ということのようです。
そもそも山下達郎の成功の礎はジャニー喜多川だった
山下さんは元はユーミンのバックコーラスで出身で、そこから抜けて芽が出る前に、ジャニーさんは小杉さんに「山下さんはいい」と声をかけたことがあったそう。
そして、山下さんは「RIDE ON TIME」で初のオリコン10位入りを達成。翌年近藤真彦さんに提供した「ハイティーンブギ」のヒットで作曲家としても名を売りました。
1989年には今もクリスマスの定番である「クリスマス・イブ」が大ヒットするも、その後すっかり停滞し、本人も「引退を考えた」と言うほどだったといいますが、そんな中KinkiKidsへの楽曲提供の依頼があり、「硝子の少年」の大ヒットで山下さんは再浮上。
山下さんとはメリー喜多川さんを含めたジャニー一家と家族ぐるみで交流を深め、妻の竹内まりやさんともども、たびたび楽曲提供をしたりコーラスにキムタクが入ったりと、想像以上にべたべたの関係を築き上げて今に至るとのこと。
ここまで「ご恩とご縁」があったのに、松岡さんの契約解除で忖度を疑われたときに「根拠がない憶測」と言い切ったのはすごいですね!
逆に、もう一つ新たな根拠のない憶測が生まれてしまいました。
もしかして、山下さんが仕事とプライベートは別だと言ったのは、ジャニーさんがやったことで仕事に影響が出始めている現状をどうにかしたいジュリーさんに頼まれたんだったりして。
もしかするとデヴィ夫人も?
また、山下さんはスマイルカンパニーの「いちタレント」どころかメインです。
2002年までは役員としても名を連ねており、元社員も経営者側という認識があったそうですから、小杉さんが裁判のことを知らせなかったというのは違和感。
結局、性加害を知っていたのに交流し、ともに仕事をしてきたことに罪悪感があって、ジュリーさんと同じく「知らなかった」ということにしたかったんでしょうね。
ちなみに当時ジャニーズ主演ドラマへの楽曲提供の依頼があった井上陽水さんは、周囲が「絶対売れる!やりましょう」という中、性加害報道に触れ、「そういう噂が出ている限りは受けないほうがいいんですよ」と断固断ったとか。
考え方の違いですが、山下さんもせめて最高裁の判決が出たタイミングでフェードアウトしておけば、70歳を過ぎた今になってこんなことで炎上してしまうこともなかったでしょうね。
唐突ですが、ガーシー
文春によると、今年Aぇ!groupが秋開催のバレーW杯でサポーターを務める予定だったのに、ヨーロッパのある国がジャニーズが関わるなら出場を取りやめる、とNGを突きつけたため、デビュー自体消滅してしまったんだとか。
24日から国連人権理事会が訪日し調査すると報じられていますし、もう本当にジャニーズがなくなる日が来るのかもしれません。
ジャニーさんの性虐待を報じたのはイギリスの公共放送BBCでしたね。
BBCのインタビューに答えたのはカウアン岡本さん。
カウアン岡本さんが最初に性加害を告発したのはガーシー容疑者のYouTubeチャンネルでした。
そして、本日発売の週刊文春では、木原官房副長官の妻が元夫の怪死について事情聴取された件についての続報が掲載されていました。
そういえば木原副長官についても、ガーシーが言及していたなぁと。
その時は女性関係でしたが、もっとやばいネタあるよ!みたいな話だったと思います。
暴露するよするよ詐欺で途中から興味を失くしてしまいましたが、案外ガーシーは爪痕を残しているのかもしれません。
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コメント
山下達郎さんには本当にがっかりしました。
長年のファンだったので、ショックです。