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長く迷走していた福山雅治さんが「ガリレオ」によりやっと復権したと報じられています。
[以下引用]
イベント後半では、自身がプロデュースする映画の主題歌で柴咲コウとのユニット・KOH+の「ヒトツボシ」をサプライズ歌唱することが発表され、観客は大興奮。福山は「今まで映画館で歌ったことなんてないよ。本当にやるの? やっていいんですか?」と会場を盛り上げ、初となる映画館ライブを開催。リハーサルやサウンドチェックなしで、アコースティックバージョンの同曲を澄み渡る歌声で歌い上げた。
「本来、歌唱するとなればギャラは別払いとなってしまうので、映画館のイベントで歌うことはほとんどない。それでも、福山は映画のヒットにかなり気分を高揚させているため、自ら歌うことを申し出たようだ。居合わせた観客はかなりラッキーな事態になった」(映画業界関係者)
福山といえば、2015年9月に女優の吹石一恵と結婚し、翌年には第1子に恵まれたが、ファンの間では〝ましゃロス〟が巻き起こり、結婚後に主演したドラマや映画は、ことごとく視聴率や興行収入が振るわなかったが、今回の映画でしっかりと〝復権〟を果たしたようだ。
[リアルライブ]
記事には結婚によるましゃロスで苦しい状況になったとありますが、どうでしょう。
それよりも、結婚の影響を見据えて男性限定ライブを開いたり、役柄を急にだらしないオッサン系に変えてみたり、その割に26歳差の恋愛物語にしてみたり、一方でこんなにかっこいいのに下ネタもできるんですキャラは変わらなかったり、なんだかひたすら迷走していたことが原因だったのでは。
結局福山さんに求められていたのはガリレオ的な感じだったんでしょうね。
ということで、どれだけ当たったのか、初週の動員数や興行収入を調べてみたところ、動員28万1000人、興収4億700万円だったとのこと。
通常この初週を7倍した数字が最終的な興収予想とされ、「ガリレオ」の場合は30億と言われていました。
公開20日での興収が約20億8000万で、興行収入33憶超だった前作「真夏の方程式」のペースを超えていると言われているので、きっと間違いなく30憶は超えるでしょう。
なんだかこのところ不遇は話ばかりでしたし、良かったですね。
◆福山雅治にも時間は流れているんだよ
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