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石原さとみさんが、4月から始まるNHKの生活情報番組「トリセツショー」の司会を務めることが明らかになりました。
同番組は昨年、満島真之介さんが進行役となり特番として放送された「万物トリセツショー」をもとにレギュラー化したもので、「身の回りのもので、あまり知られていない情報を深掘りして紹介する」という内容。
これは明らかに立川志の輔さんの司会で約27年に渡って放送された「ガッテン!」と同じ路線。それだけに、NHK内部でもいろいろとスッタモンダがあったようで・・
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[以下引用]
「1月19日放送回の世帯視聴率は12.6%で、人気に陰りが出ていたわけではありません。終わるにしても番組改編期の3月末終了が普通ですが、1月26日に“2月2日の放送をもって終了”とNHKが突然発表したのです。これだけの長寿番組の最終回が特番でもなく、通常放送。誰もが円満終了だと思っていません」(広告代理店関係者)
終了の理由は、2020年に就任した前田晃伸会長による「特命プロジェクト」だ。前田会長は次々と改革を打ち出し、人事面での年功序列を打破に続き、ついに番組にまでメスを入れ始めた。
「通常、番組改編は1年ほどかけて検討されますが、“特命”ですから会長の意向次第。『ガッテン!』終了に関しては“視聴者の若返りを図る”のが大きな理由です。ただ、昨年の紅白歌が視聴者の若返りを狙ったことで一部から不評を買ったように、急激な変化は思わぬトラブルを招きます。高齢者の視聴者層が蔑ろになっていないか、と局員のなかには不満を覚える人も多い」(NHK関係者)
納得がいかない関係者の1人が司会の志の輔だった。志の輔が番組終了を知らされたのは、昨年11月のことだったという。
「NHKの部長と2人きりの席で伝えられたそうですが、志の輔さんとしては寝耳に水。相談ではなく、決定事項として伝えられたそうです。契約書では3か月前の通達でいつでも契約を終了できることになっていたようで、そこで2月で終わりとなったとか。事実上の打ち切りです。 彼は非常に繊細な人で、落語界では“ガラスのハートの持ち主”といわれているんです。昨年の12月以降、志の輔さんはかなり落ち込んでいて、NHKとの間に亀裂が入ったと、周囲は言っていました」(別のNHK関係者)
志の輔にとってこの番組はライフワークのようなものだった。雑誌のインタビューで「完全に自分の一部」と表現していたほど。
「志の輔さんは番組の打ち合わせだけでなく、編集作業にも加わっていました。スタッフがどんどん入れ代わって若返っていくなかで、自分が引っ張っていかなくては、という気持ちが強く、スタッフからも信頼されていました。あるとき、美術スタッフが作ったボードが番組で使われず無駄になったのですが、志の輔さんはそのボードを自宅に持ち帰って“せっかく作ってくれたんだから”と玄関に飾ったんです。彼ほど番組のことを考えている人はいません。打ち切るにしても、せめて半年ぐらい準備させてほしかった」(前同)
志の輔と仕事を続けたいがために、NHKの上層部に「もう少し続ける方法はないか」と掛け合ったスタッフもいたという。だが願いもむなしく、12月中旬、最終回となる2月2日放送分の収録が行われた。
「収録は滞りなく進み、収録が終わったスタジオで “慰労会”が開かれました。スタッフが1人ずつ志の輔さんに感謝の言葉を伝えたのですが、なかには10分以上も切々と話すスタッフもいました。志の輔さんは涙をこらえながら、聞き入っていました」(前同)
[日刊ゲンダイ]
視聴者の若返りは経営判断として必要だったにしても、あのあまりにもアッサリとした終わり方は、四半世紀以上も視聴者から支持されてきた人気番組の最後としては「あり得ない」と思います。
しかも、4月からはほとんど同じコンセプトの新番組が始まるわけですから、志の輔さんと番組スタッフの方々からすれば、
「前田会長よ、ふざけるな!」
という気持ちでいっぱいでしょう。
番組の若返りを理由に志の輔さんを切りたかっただけ、というのが露骨過ぎますよね・・
だって、後継番組となる「トリセツショー」は、昨年は「イカのうまみを2.427倍に引き出す調理法」なんて特集もやってたんですけど、こういうのって若者が喜んで観ます?
明らからに中高年層向けの内容でしょう。
「ガッテン!」の放送内容はウケていたから、その路線は踏襲しつつ、司会だけ石原さとみさんにすげ替えたところで、若い世代がチャンネルを合わせてくれるとは思えません。
結局、新番組も中高年層がメインになるのは目に見えていて、こんなの前田会長の単なるパフォーマンスに過ぎないと感じていしまいます。
というか、中高年層、観ますかね?石原さんがいるならばって。もうちょっと、大河や朝ドラで顔を売ってからの方が良かったのでは。
◆NHKを内と外からぶっ壊す!
[Amazon]
彼女は一昨年に結婚後、女優業に関してはなかなか数字が残せず苦戦していました。
しかし、年明けに妊娠を発表して以降、これまであまり縁のなかった様々な業界からオファーが殺到しているといいます。
[以下引用]
「石原がこれまで演じてきたキャラクターを考えれば、第1子誕生は間違いなく女優としてプラスに作用するでしょう。出産を経験することで、演技に”深み”が出た女優を何人も見てきています。例えば上戸彩。2人の出産を経て驚くほど演技の中身が変わりました。思わず演出家が唸るほどに…。これまでのように次から次に仕事はできないでしょうが、しっかりと地に足のついた女優さんになるのは間違いない」(ベテラン芸能マネージャー)
石原に期待する声は、広告業界も決して例外ではない。少し前、『ニホンモニター』から2021年タレントCM起用社数ランキングが発表されたが、結婚直後だった石原は契約数を減らすことなく、大手クライアントばかり8社の契約を維持、全体の24位と根強い人気ぶりを誇示してみせた。これは”石原は私生活がCMに反映されない貴重な女優”として業界で認識された証左。石原にとって結婚は、マイナス材料にはならないと証明されたわけだ。
さらに石原の元には妊娠発表直後から、これまでとは異なるジャンルのクライアントからオファーが殺到している。これまでは『花王』『サントリー』『三菱UFJ銀行』『東京メトロ』などが有名だが、これらに加えてベビー用品や家電、さらには食品メーカーのクライアントが積極的にアプローチをかけてきているというのだ。もちろん本人と所属事務所の方針が、”ママ”になったプライベートをどこまでさらすのかによって変わってくるだろうが、このままオファーが続けば、石原がママタレ業界のトップに君臨するのも時間の問題だろう。
[日刊ゲンダイデジタル]
つまり、今回の「トリセツショー」司会就任も、ママタレとして”主婦目線”でやっていきますよ!というアピールの一環なのでしょう。
正直、女優としてさらに一皮剥けるかどうかは未知数。
事務所としては、”石原さとみ”というせっかく育て上げたブランドで最大の収益を上げるために、彼女をマルチタレント化して売り出していくという戦略を選んだと。
賢い選択かと。
◆あのー、どちら様?
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ただ、ちょっと気になることがあります。
それは、2016年3月に「ためしてガッテン」から「ガッテン!」に番組がリニューアルされた際、放送開始以来レギュラーを務めてきた山瀬まみさんをNHKは突然クビにしているんですよね。
山瀬さんといえば、もともとはアイドルとして活動していたものの、その後はバラドルに転身して多数のバラエティ番組やドラマなどで活躍してきた、いわば”マルチタレント”の先駆けのような存在。
で、所属事務所は石原さんと同じホリプロ。
もし、6年前の3月に山瀬さんを突如としてクビにしたことで、NHKがホリプロに対して大きな”借り”を作っていたとしたら、今回の石原さんの「トリセツショー」就任はまた別の意味を持ってくるような・・
手っ取り早く言ってしまえば、ホリプロによる”番組乗っ取り”なんじゃないかと。
まあ、実際にはそんな物騒な話ではなく、ホリプロがNHKに当時の”貸し”を返せと迫っただけかもしれませんけどね。
いずれにせよ、志の輔さんはとばっちりを喰らってしまったのかもしれません。
◆なぜか笑顔になってしまう、山瀬まみアイドル時代の・・
動画→ geinou ranking geinou reading
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ということで、出産直後から新境地に挑むことになった石原さん。
ネットでは、
「アレ一人で番組を切り盛りするなんて絶対無理」
との声が圧倒的で、誰がサポート役に抜擢されるのかにも注目が集まっていますが・・
マルチタレントの先輩・山瀬まみさんと一緒に番組をやるってのはどうですか?
ホリプロさん、NHKさんっ!!
◆レギュラー0本になってヒマですし。
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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