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坂上忍さんが司会を務めるフジテレビ系ワイドショー「バイキングMORE」が、来春にも打ち切られることが決定したとの報道が、業界に波紋を呼んでいるといいます。
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12月3日付の「NEWSポストセブン」によると、番組打ち切り要因として、政治から芸能人まで好き放題に噛みつく坂上の姿勢をフジテレビ上層部が問題視したためだそう。
すでに本人にも打ち切りの方針は伝えられたといいますが、坂上さんは他にもフジテレビで「直撃!シンソウ坂上」と「坂上どうぶつ王国」という2つの冠番組を抱えているだけに、その影響は多岐に及びそうだといいます。
[以下引用]
「『シンソウ坂上』は昨年9月でレギュラー放送を終了していて、現在は不定期特番という形になっています。『バイキング』も終わるとなると、残るレギュラー番組は『坂上どうぶつ王国』の1本のみとなります」(制作会社関係者)
しかし、同番組もここ最近は野球や特番で放送回数が極端に減っており、11月には一度も放送はなかった。
「数字も良いとはいえません。10月22日の世帯視聴率は9.4%、テレビ各局が重視している13~49歳のコア視聴率は3.1%というものでしたが、同月8日に放送された3時間SPが厳しかった。世帯7.7%、コア2.7%でしたからね。ゴールデンの3時間SPでコア視聴率2.7%というのは厳しい」(前同)
『坂上どうぶつ王国』のスタート時、夢の「どうぶつ王国」建設のため、坂上自ら千葉県に4500坪の土地を購入したという経緯がある。だから、フジテレビとしては簡単に番組を打ち切ることができないようだ。
「『坂上どうぶつ王国』は、『バイキング』と『シンソウ坂上』を軌道に乗せ、絶頂期にあった坂上さんが“どうしてもやりたい”と自腹を切って土地を購入して始めた番組です。しかし、スタートしてしばらくは視聴率1桁台前半という壊滅的数字で、開始3か月で大幅な企画変更の打診があったそうです。
その際に“俺は自腹切っているのに、少しの我慢もできないのか?”と坂上さんが激怒し、継続が決まった。ただ、来春で番組開始から3年半、秋で4年になります。そこまで続けば、フジテレビも責任を果たしたと言えるでしょう」(民放キー局ディレクター)
何より、3時間SPでしっかりと視聴率を取ることができず、放送回数が極端なまでに減っていることから『坂上どうぶつ王国』は終了の方向に向かっていることが伺える。
「特番を次々と入れられて、放送回数が減っていくというのは番組終了への典型的な流れですからね。ただ、来春終了となると、報道通りだとすれば『バイキング』と同じタイミングになる。それは坂上さんにあまりにも失礼でしょう。その次の改編期、来年の秋には、“『バイキング』に続いて”、ということになるのでは」(前同)
[日刊大衆]
ということで、来年には坂上さんが完全にお台場から消えることになりそうです。
ただ、坂上さんとしても「もう、疲れた…」という気持ちもあるようなので、すでにさんざん稼ぎまくったこともあって、それほど悲壮感はないんだそう。
ちなみに、12月7日発売の「女性自身」もバイキング終了について報じているのですが、その理由として上層部による懸念ではなく、フジの財政状況から「年間2億円のギャラを払い続けることができない」ことが理由だとしています。
[以下引用]
11月25日、フジテレビでは、勤続10年以上で50歳以上の社員を対象に希望退職者を募ることが発表された。これは、約1300人いるフジテレビの社員の中の300人前後が対象になると見られている。
フジテレビに限らず、キー局には大して働きもせず、年収2000万円以上をもらっているベテラン社員が多数いる。ただ、腐ってもテレビ局、これまではそうした人たちの給料も払えていたが、長年続くテレビ不況に加え、コロナ不況がやってきた。
企業もカネがないのでテレビCMを出さなくなり、密状態を作るわけにはいかないのでイベントもできない。そして、フジホールディングスでやっているホテル事業、不動産業にも大打撃を食らってしまった。
今回の早期退職者募集は、“働かない人に高給を払っている余裕はもうない”というもの。そうしていよいよ本当にカネがなくなってきて、これまで以上に厳しい制作費削減が各部署、番組に厳命されている。
『グッディ!』をなくして『バイキング』に統一したのも、2つの番組をやるより1つの方が制作費の削減になる、という理由だったが、その状態ももう保てなくなったということだ。
[日刊大衆]
ということですが、実は坂上さん自身も数年前から「バイキングを長く続けることはできない」ということを言っていたんだそう。
やはり、いくら坂上さんといえども、各方面からのプレッシャー、批判の声など精神的にかなりくるものがあるようですね。
実際、今秋からギャラを下げる交渉に入っていたようですが、このタイミングで打ち切り内定報道が出たということは、それがまとまらなかった。つまり、ギャラダウンを拒んだというよりも、「だったら、もうやめるよ・・」ということなのでしょう。
実際、坂上さんは「女性自身」の直撃取材に対し、フジテレビとの関係は悪くなっていないことを強調した上で、「バイキング」の終了については「僕のほうからお答えすることはできない」と答えていました。
ちなみに、「バイキング」終了後の新番組は、伊藤アナがメイン司会を務めるワイドショーでほぼ決まっているとのこと。
局アナであれば、年間数億円位のギャラを払わなくて済みますし、事あるごとにネットで炎上するようなこともありませんから、上層部も安心して見てられる・・のかな。
なにしろ2014年3月に「笑っていいとも」が終了してから、よくまあこんなもちましたよね。
こうして見てくると、問題は坂上さんがお台場から消えることよりも、フジテレビ自身がお台場からサヨナラする日が近づいていることの方が、より深刻に思えてきます。
果たしてこの先、フジを始めとしたテレビ各局にはどのような未来が待っているのか、注目ですね。
◆坂上忍のいじめ自慢が
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