労働基準法を完全無視!ジャニーズ事務所が自らのブラックぶりを転職サイトで公開するも、ネットでは意外な反応が… | 芸能スクープ、今旬ナビ!!

労働基準法を完全無視!ジャニーズ事務所が自らのブラックぶりを転職サイトで公開するも、ネットでは意外な反応が…

[ad-pc][ad03][/ad-pc] [ad-sp][ad02][/ad-sp]

 

ジャニーズ事務所がとある転職サイトに掲載した求人情報に対して、某アンチメディアが噛み付いています。

 

「”エンターテイメントを通じて世界中の皆さまに幸せをお届けする”皆さまに喜んで頂けるような、上質なエンターテイメントを創出し、世界中に笑顔と感動をお届けします」

 

こんな一文から始まるものだったのですが、ネットでは意外な反応があったようで…

 

※悪人は自分のことを悪人とは思っていない。ブラック企業も然り。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

別冊宝島ヤクザと芸能界 山口組、半グレ、芸能人ー“禁断のコネクション”全内 [ …
価格:1430円(税込、送料無料) (2020/9/27時点)

楽天で購入

 

スポンサーリンク

 ジャニーズ求人情報の何が問題なのか?

 

[以下引用]

ジャニーズ事務所の求人ページのタイトルは≪ジャニーズ事務所【マネージャー】★東京 or 大阪勤務≫というものだが、よく見るとそこには首をかしげる一文があった。

 

≪月の固定残業代:74,800円、59時間分含む≫ 

 

“固定残業代”とは、俗に“みなし残業代”とも呼ばれ、給料の中に、あらかじめその会社が定めた一定の時間分の残業代を含ませたもの。要するに“固定給にあらかじめ残業代が含まれている”状態のことだ。例えば「月40時間分の残業を含む」などとする企業に勤める社員は、月40時間を超えた分しか、いわゆる“残業代”は支給されないということになる。

 

固定残業“時間”は、特別に上限が設けられているわけではないが、時間外・休日労働時間については2018年に改正された労働基準法により、『36協定』の中で「上限は45時間まで」となっている。

 

労働問題に詳しい杉並総合法律事務所の三浦佑哉弁護士は、ジャニーズ事務所のこの求人について次のように語る。

 

36協定の“特別条項”という例外がありますが、“月45時間上限”が原則なので、月45時間以上の固定残業代の定めは、それだけで違法の可能性が高いと思います。あくまで特別条項によって月45時間以上働けるのは、繁忙期や緊急時の突発的な例外だけです。かつ1年の半分を超えられません。非常に“ブラック”を感じさせる、問題ある求人であると考えます」

[週刊女性PRIME]

 

弁護士が「違法性アリ」というからには、これは非常に問題なのでは?

 

ここ最近、ジャニーズやオスカーなどから大物芸能人たちが次々と逃げ出すケースが増えていて、芸能事務所のブラックぶりに注目が集まっています。

 

そんな中、こんなマズイ求人情報を堂々と載せてしまうというのは、

 

「芸能人のマネージャーに休みなんてあるわけねーだろ!」

 

と、ジャニーズいまだに古い考えに固執している証拠。

 

こんなんじゃ、まともな人材が集まるわけ無いでしょうに…

 

と思いきや、ネットでは意外な反応があったようです。

 

 

スポンサーリンク

ジャニーズに理解を示すネット民 

 

[ad-pc][ad01][/ad-pc] [ad-sp][ad05][/ad-sp]

 

以下、某掲示板での声。

 

「芸能界に定時なんてないんだから、こんな条件になるのは当たり前」

「残業代出て、しかも59時間以下!?逆に魅力的と思ってしまった」

「ジャニーズに対して悪意がありすぎる記事だと思う」

 

もちろん、中には「コンプライアンスの意味を全く分かっていない」といった批判もありましたが、意外にも?理解のある人たちが多いようです。

 

ジャニーズの求人情報には「完全週休2日」「年棒制400万円以上」という条件も書いてあったので、本当のブラック企業に務めた経験のある人からすれば良心的に見えるとか?

 

◆マイナビに掲載された求人情報はこれ!

 証拠画像→ geinou ranking geinou reading

 証拠画像→ geinou reading geinou ranking

 

それとも、芸能界の特殊性が一般人の間にも広まっているということなのか…

 

[以下引用]
「違法となる可能性が高いと思います。2019年4月に改正労基法が施行されるまでは、今より多くの有名企業が45時間以上の固定残業代を設定していました。現在も変わらずに45時間以上に設定している企業は、法改正後も“そのままいってしまえ”という感覚なのではないでしょうか。ほかにも同じような企業があるので、問題にならないと考えているのかもしれません」(三浦弁護士)

 

条文上は罰則があるものの、労働基準監督署の慢性的な人手不足などもあり、指導に動くことはまれだという。

 

「“月45時間・年360時間”という残業時間の上限を罰則付きで設けて、長時間労働や過労死を防ごうと日本全体が取り組んでいます。2019年4月の改正労基法の施行で上限ができたことで、このような求人を出す企業は減ってきている印象でしたが、世間で注目されている有名企業が、月45時間を超える固定残業代の下で社員を働かせているということは残念ですし、周りに与える悪影響も大きい。すぐに労働条件を見直すべきです」(前同)

[週刊女性PRIME]

 

 

本来、芸能界は「夢を売る場所」ですからね。

 

そこで働いている人たちが、違法性のある長時間労働や不当な薄給によって「夢を見られない」状況で搾取されているとしたら、あまりにも本末転倒な話。

 

ぜひ、関わる人たち皆が、夢に向かって幸せに働ける業界になるといいんですけど…

 

※いろんなタブーがあるようです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【中古】 誰も書けなかった日本のタブー 2(暴力団と芸能界とプロスポー / 宝島…
価格:433円(税込、送料別) (2020/9/27時点)

楽天で購入

 

◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆

※ジャニーズタレントのSNSはこちらから 芸能人ブログ全集

※最新の芸能ニュースはこちらでどうぞ 【最新ニュース】人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました