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先週発売の週刊文春で少女斡旋の過去で逮捕されていたことが明らかになったEXIT兼近大樹さんが、ウソをついていたことが明らかになりました。
EXIT兼近大樹の「金庫強盗で逮捕」疑惑
少女斡旋の罪についてはあっけらかんと認めた兼近さんでしたが、週刊文春が他にもう一つ関わった金庫強盗の一員として逮捕された刑事事件について疑惑をぶつけたところ、そちらはあくまで参考人としての事情聴取であり、10日ほど勾留されたのちに釈放されたが逮捕はされていないと答えていました。
週刊文春の記事の中では北海道警察の人が「一般論として、逮捕後に検察官が裁判所に対して勾留請求を行い、勾留の手続きをするわけです。逮捕されず勾留するというのは聞いたことがない」と答えるにとどまっていました。
が、ビジネスジャーナルにコメントを寄せた弁護士によると、「本人は『逮捕はされてない』と否定しているとのことですが、逮捕されずに10日間勾留されることは刑事訴訟制度上、絶対にあり得ません」とのこと。
つまり、兼近さんがウソをついていた疑惑は文春報道時からあったわけですが、今回やはり逮捕されていたことが判明しました。
「逮捕されていない」はEXIT兼近大樹のウソなのか
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こちらが当時の新聞の記事です。上段左のほうに「逮捕されたのは(中略)兼近大樹容疑者(21)ら」とあります。
これで兼近さんの「逮捕はされていない」が覆されてしまったことになるわけですが…
ただわからないのが、10日の勾留で釈放されたということ。
刑事事件ですし逮捕され要件を満たせば起訴され罰を受けることになると思うのですが、そうならなかったのは、あくまで犯罪の実行行為は行っていないとか、計画の段階から主体的に関わったわけではないとか、そういうことなのでしょうか。
吉本興業も週刊文春への抗議文の中で、「何らの刑事処分を受けていない事実についても、あたかも兼近が犯罪行為を行ったかのように伝えており」と書いていますし。
「逮捕」というのも、なんだか最近よくわからなくなってきました。
今年5月、池袋で車が暴走し複数の死傷者が出た事件がありましたが、事故を起こした本人は逮捕されず、任意での事情聴取となり「容疑者」呼びもされていません。
これは明らかに同様の暴走事故とは扱いが違い、その理由は事故を起こした人が元通産省官僚だからじゃないかと言われ世間の反発を買い、遺族が厳罰を求める署名運動を展開したところ、約30万人の署名が集まりました。
また、今話題のN国党立花孝志さんが脅迫容疑で任意の事情聴取を受けている件では、新聞では「容疑者」呼びをしていますが、任意の事情聴取である今の立花さんは「被疑者」です。
池袋で多数の被害者を出した犯人と立花さんでは罪の重さがまるで違うのに、なんでこうも真逆に扱いが違うのか、こういう差をつけるというのは何かしら印象操作したいという意図があるんじゃないかとなりますよね。
なんだかこの辺の表現の仕方っていい加減なんだなあと思っていたタイミングでの今回の兼近さんの件です。
珍しくもない事件で気を使うような犯人でもないしと十把一絡げで「逮捕」とし、嫌疑が晴れたその後のことが報じられていないだけなのかも、という気もします。
◆ジャニタレにもあったよね
言葉の使い方での印象操作→ geinou ranking geinou reading
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しかしEXIT兼近大樹は消えない。なぜならそれをすると…
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未成年時代かどうかは微妙なところにしても、既に罪を償っている過去の犯罪歴が週刊誌により暴露されたことについては、プライバシー侵害だとして吉本興業が法的措置も辞さない構えを見せています。
文春は、兼近さん本人も「いつバレるか」という状況にいるよりはスッキリしたと話しているとか、あの過去があっての今の兼近さんだ、現在の兼近さんを否定する気はない等々言っていますが、このあたりのことは、しっかり法廷で争ってみてほしいと思います。
それとは別に、これで兼近さんが干されるということについては業界内でも異論が上がってるとか。
[以下引用]
制作会社関係者はこう話す。
「逮捕歴がある芸能人なんていくらでもいますよ。ビートたけし、そのまんま東、坂上忍、稲垣吾郎、草なぎ剛、蛭子能収……など、挙げていったらきりがない。薬物系で逮捕されたことがあるミュージシャンを含めると、相当な数です。
さらに、兼近のように芸能人になる前の若い頃に道を踏み外していたタレントなんて、本当にたくさんいます。複数回逮捕されたことがあるのに、それがバレていないだけのタレントも多い。今回の報道を受けて、兼近の仕事が減るというのであれば、そういった芸能人たちにも何らかの対応をしなくてはならなくなる可能性もあるということで、それはちょっとやりすぎなのではないかと言われていますね。兼近だけを処分するのもおかしいし、今はちゃんと更生しているわけだから、お咎めなしでいいのでは?という声も多いです」
[サイゾー]
確かに逮捕歴のある芸能人は少なくないですよね。
甘い!一般社会なら一発アウト、芸能界が特殊すぎる、全部そうですし、清廉潔白がいいのはもちろんなのですが、過去道を踏み外しても、心を入れ替え自分自身に魅力があれば成功できるのが芸能界なんだとしたら、それはそれなのかもしれません。
ただし、心の底から更生していることが必要ですし、何度も薬物を繰り返すとか、変な力関係を利用して汚い関係を強いるとか、そういう人は問題外ですが。
兼近さんはここからが勝負なのかもしれません。
◆こういう意味で凝りてない人もいるよね
追突事故歴、なんと4回のあの俳優→ geinou ranking geinou reading
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※ところでEXITはおもしろいの?
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◆ここまで読んで頂きありがとうございます◆
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