2018年1月31日、ジャニーズ事務所が「所属タレント写真のインターネットニュースサイトへの掲載を解禁する」と発表し、第一弾は映画『羊の木』の公開を控えた錦戸亮さんだと話題になりましたが、その実態は「解禁」というには堅苦しく、舞台裏では写真が解禁になったことにより取材から“締め出し”を食った媒体が続出していたと報じられています。
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[以下引用]
「今回、ネット写真解禁となった現場は、錦戸の主演映画『羊の木』の会見でした。ですが、この会見に呼ばれたのは大手マスコミばかり。これまで同作のイベントに、錦戸の写真が使えなくてもコツコツと足を運んだりして告知してきた小さい媒体には、会見があることすら知らされなかった。その上、あとで映画の宣伝担当者に抗議したところ、詳しい事情説明もなく『媒体を絞った』の一点張りだったらしいですよ。この対応に肩を落とし“泣き寝入り”する媒体関係者が続出といった状況のようですね」(ワイドショー関係者)
とはいえ、今回の解禁にあたっては、ジャニーズ側がかなり敏感になっているという。
「『羊の木』に関しては、ジャニーズ側も慎重に対応しており、2月3日の初日舞台挨拶も同じような方針になったそうです。“解禁”といいながら、錦戸がいるために取材ができない媒体もあり、作品の宣伝よりも“ジャニーズルール”が先行した形になってしまったようですね」(同)
[サイゾー]
まあ最初からすべてOKにするのも難しかったのかなあとは思います。
でも小さい媒体を排除って感じ悪いですね。
本当の映画好きの中には、映画は大手の商業的なPRよりも小規模でもきちんとした評価で語ってくれるところを信用して観る映画を選ぶ人もいると思います。
今は少し待てばレンタルだったりAmazonプライムだったりで観られますから、1800円払って映画館で観るかどうかはシビアに判断すると思います。
CDが売れないように興行収入もそれほど爆発的にならない今、たとえ興行収入がぱっとしなくても「いい演技していた」という評価は貴重だと思うんですけどね。
せっかくアイドル映画ではない映画に出て、役者としての評価が上がるチャンスだったのにもったいないことをしたんじゃないかなあと思いますけど、それがジャニーズのやり方なら仕方ないということで。
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