第7話までの平均視聴率が7.3%と苦しい篠原涼子さん主演月9ドラマ『民衆の敵』が、この状態になっても打ち切りはできない理由があると報じられています。
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これまでの視聴率は順に、9.0、7.1、7.5、7.6、6.9、6.5、5.8で、平均視聴率7.3%。
これは現時点での月9史上ワースト2位記録である山田涼介さん主演『カインとアベル』の平均8.2%を下回り暫定2位の記録。
ワースト1位は西内まりやさん主演『突然ですが、明日結婚します』の平均6.7%ですが、下がる一方で評判を見ても上がる要素のない『民衆の敵』は、よほどのことがなければワースト2位は免れず、悪くすればワースト1位にすらなりそうな雰囲気です。
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一般的に考えればいつ打ち切られてもおかしくない数字ですが、それでもフジは打ち切れない事情があるそうで。
[以下引用]
「『民衆の敵』は、当初10月16日放送開始の予定でしたが、衆院選の投票日が同22日になり、混乱を避けるため、初回が23日に延期されました。その際に、最終回が12月25日になることが公になったため、打ち切りたくても、“体面上”打ち切ることはできないでしょう。それをやったら、打ち切りが明らかになってしまうからです。近年どの局も、連ドラの打ち切りを公にすることはタブーとしていますので……」(スポーツ紙記者)
[サイゾー]
それでも打ち切っちゃったほうがいいような気もしましたが、止めたところで他に何を流すか考えるのも大変なのかも。
12月25日、クリスマスの夜9時に特番を流したのに視聴率5%だった、とかだと目も当てられないですし。
それにしても、視聴率がいまいちだからか、それともフジテレビが赤字転落したからか、『民衆の敵』の劇中登場のグッズが多いような気がします。
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例えばジャニーズタレントの出るドラマは、たとえ視聴率が悪くてもDVDにすればよく売れて収益になるから良しとされているという話があります。
となると、ジャニタレ以外の主演だと、あんまり視聴率が取れないとDVD化しても…みたいなこともあるかもしれませんね。平均視聴率4.5%で終わった真木よう子さん主演『セシルのもくろみ』も未だDVD化の情報が出ていません。
となると、グッズで売上伸ばしたいところなのかも。
『民衆の敵』の1話当たりのギャラは、篠原さんは200万円、石田ゆり子さんは100万円だとか。
篠原さんは『ハケンの品格』以降200万円から値崩れしていないということですが、『オトナ女子』も8.7%で決して成功とはいえませんでしたし、そろそろ下がってしまうかも。
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