来年9月16日に引退することを表明している安室奈美恵さん。
11月8日に発売されたベストアルバム「Finally」は、発売初日だけで約46万枚という驚異的な売り上げを記録し、ミリオン達成はほぼ確実な状況。
残念ながら大晦日の紅白歌合戦には出場しませんが、これから引退までは「金のなる木」「打ち出の小槌」状態となっていることから、芸能界でも大きな注目を集めています。
そんな中、彼女のラストコンサートを巡り、日本テレビとNHKが壮絶な戦いを繰り広げているそうで…
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[以下引用]
「ラストコンサートをテレビで生中継することができれば、視聴率20%は堅いでしょう。実は日テレは、かなり早い段階から安室の引退情報をつかんでいて、日テレの動画配信サイト『Hulu』では1年にわたって安室に密着する独占ドキュメンタリー映像を毎月配信。11月5日にはドキュメンタリー番組『独占密着・安室奈美恵!今の思いを語る!』がテレビでオンエアされている。ほかにも『NEWS ZERO』や『スッキリ』のエンディング、ドラマ『母になる』の主題歌に安室の曲を採用するなど、強固な蜜月関係を築いています」(芸能関係者)
一方、日本テレビに後れを取ったNHKも、ここにきて巻き返しを狙っている。
「安室の引退報道の際、NHKは彼女の許可なく元夫SAMの映像を使ったことで大きなミソをつけましたが、11月23日には特集番組『安室奈美恵 告白』の放送にこぎ着けるまで、信頼関係を回復させている。さらに、ラストコンサートに莫大な制作費を捻出し、BSと合わせて5時間ぶっ通しの生放送をするプランで猛アタックをかけているといいます」(音楽関係者)
[サイゾーウーマン]
日本を代表する歌姫のラストコンサートとなれば、確かに大きな注目を集めることは間違いないでしょう。
ただ、日テレがヨダレを垂らして飛びつくのは分かりますが、公共放送であるNHKが巨額の制作費を出してまでこだわるのは理解できません。
あくまでもそのお金は受信料を払ってる国民の財布から出てるわけですし、もっと公共の利益になることに使って欲しいもの。
ただでさえ、「NHKなんて見てない」「そもそもテレビなんて家に置いてない」と嫌がる国民から無理やり受信料を徴収していることに、世論からは大きな批判があります。
もっと予算を大事に使って、公共の利益になる番組作りを心掛けないと、NHK消滅までのタイムリミットがどんどん早まってしまうような。
※というか、それが一番の公共の利益?
NHKをぶっ壊す!【受信料不払い編】 日本放送協会の放送受信料を合法的に支払わないための [ 立花孝志 ]
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さて、来年2月からは東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の国内5大ドームツアーとアジア公演を開催する安室さんですが、そのセットリストはファン投票で決まるといいます。
これについて、11月11日に放送されたラジオ「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」では「どんな曲が選ばれるかドキドキしています」と心境を語っていました。
引退まで残り約10ヶ月、どのように駆け抜けてくれるのか楽しみです。
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