このところ増加の一途を辿っていた紅白歌合戦のジャニーズ枠ですが、2017年は大幅縮小の兆しがあると報じられています。
ジャム (通常盤) [ 関ジャニ∞ ]
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2016年の紅白歌合戦にはSMAPは出場しなかったものの、嵐、TOKIO、関ジャニ∞、Sexy Zone、V6という近年の定番に加えてKinKi Kidsの初出場と、過去最多となる6組が出場しました。
23組中6組は多いという以外ありませんし、白組司会も嵐の相葉雅紀さんで、非常にジャニーズ色の強いものでした。
NHK関係者によると、ジャニーズはある程度視聴率が約束されてはいるものの、視聴者からこのジャニーズ率の高さをどうにかしてほしいという要望も上がっており、ここに手を加えようとする流れがあるとか。
[以下引用]
「ジャニーズが権勢を振るっていたのは、『SMAP』が存在していたからです。彼らが出場するしないで、これまでは視聴率や注目度に大きな差がありました。しかし、もうSMAPは解散し、NHKも下手に出る必要が無くなりました。いつまでも甘くする理由はありません」(NHK関係者)
そんな“空気”もあってか、今年はジャニーズにとって想定外の不幸があるかもしれない。
「関ジャニ∞とSexy Zoneの連続出場は危ぶまれています。Sexy Zoneはジャニーズのなかでも音楽性が高いグループという位置付けなので、ジャニーズ事務所からの強い要望で昨年は出場しましたが、事情が変わりつつあるなかではどうなるか分かりません。一方で、関ジャニ∞はこれまでに紅白へ5回出場していますが、昨年の出場時の視聴率33.1%は全出場歌手中で最低です。もともとバラエティー番組を中心に活動しているグループであるため、落選の筆頭候補になっています。とはいえ、ジャニーズはSexy Zoneと関ジャニ∞がだめでも次の若手を出場させろと強要します。それが難点です」(音楽ライター)
[まいじつ]
昨年の関ジャニ∞は1番手で、2015年の1番手の郷ひろみさんも31.2%で全歌手最低でしたので、1番手ってそういうものかなと思いましたが、2014年は1番のHKT48が33.2%、2番のSexy Zoneが30.8%、2013年は視聴率の発表がなくて、2012年は1番の浜崎あゆみさんが32.1%、2番のNYCが30.2%と、必ずしも1番だから低い、というわけでもなさそう。
但し、関ジャニ∞も常に最低かというとそうではなくて、2015年は36.0%、2014年は42.4%と、それぞれ出場した前半枠、後半枠での平均である34.8%、42.2%を越えています。年々下がっているのを人気と結びつけるとまた危ういですが…。
その点、Sexy Zoneは毎年視聴率が低いものの、一度紅白から落選するとジャニーズらしいキラキラ部門を担うグループとしての未来が厳しくなりますし、ジャニーズは外したくないでしょうね。
一度手にした枠は手放さないジャニーズですし、減らすどころか今度は10周年のHey!Say!JUMPをねじ込むのは必至だと言われています。
さすがに7枠はムリでしょうから昨年の出場グループの中から一つ引っ込めるだろうと期待していますが、6枠は死守するのではないでしょうか。
NHKだってジャニーズからそっぽを向かれたら、それはそれで盛り上がらないとわかっているでしょうし、ムリを押し通すこともないような気がします。
ただ今年はNHK紅白歌合戦は例年以上に厳しいかもしれませんね。
ただでさえネットTVの普及が著しい中、現在元SMAPの稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの出演する『72時間ホンネテレビ』を機にfire TV stickはかなり売れているようで、新たな扉を開けた世帯も多いでしょうから、年の瀬を過ごす選択肢も増えたのではないでしょうか。
◆2017年の紅白歌合戦白組司会はコレ!
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