今井絵理子が公職選挙法違反！ビール券ばら撒きでいよいよ辞職か

橋本元市議との略奪不倫騒動の渦中にいた国会議員の今井絵理子さんが、議員にビール券をばら撒いていたと週刊新潮が報じています。

総務省がこれは公職選挙法に違反する行為に該当すると認めています。

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週刊新潮によると、今井さんは8月の内閣改造に伴う刷新人事で役に就いた知り合いの議員十数名にお祝いのビール券を贈っていたとのこと。

1人あたり10枚ということなので、まあだいたい5000円から7000円くらいを十数名にですから、10万円前後でしょうか。

※瓶ビールか缶ビールかで値段が変わります

今井さんは全国の18歳以上が有権者となる参院比例代表で選出された議員であるため、国会議員も有権者に相当し、ビール券＝金券ですから、今井さんの行為は有権者への金銭や物品の寄付を禁じた公選法違反にあたります。

過去同様にビール券を配り書類送検された議員もおり、週刊新潮の記事の中でも総務省が「明らかな公選法違反となります」と認めていますし、責任追求は免れない問題です。

ビール券をばら撒いていたいたのは8月上旬ということで、不倫報道後のことです。

それもまた厚顔無恥というかなんというか。

今井さんの議員としての年収は、諸経費を合わせると約3000万円だとか。

先日は今井さんが約1ヶ月ぶりに公務に復帰したと報じられていましたが、休んでいる間も給料は発生するわけで。

解散のない参議院に属する今井さんは、自ら辞意を表明しなければあと5年の任期が残っています。

いやーもう信じられないですね。

はっきり言ってビール券が金券であること、有権者にお金を配ってはいけないということはそんなに難しい話じゃないはずです。

少しむずかしい事があるとすれば、自分が選ばれた方法によって違法になるかどうかということでしょうか。

周囲でお祝いにビール券を配ってる人がいて、あら、じゃ私もやらないとという感じだったのかなと。

こんな、自分がどうやって国会議員になり、どういうことをやったらいけないのかもわからず、子育ても歴代の彼氏と自分の母親に任せてきたような今井さんが、障がい者の福祉を語っても…　

自民党議員である今井さんは、党にとっては「数」として必要で辞めさせるには忍びないとは思いますけど、このまま野放しにしていては自民党不信の一因になるのでは。

不倫相手の橋本健さんは、政治活動費の不正使用で辞職し、経営する歯科医院も継続が難しく、妻とは離婚調停中と、なんともお先真っ暗な状態です。

今井さんサイドが橋本さんに騙されただけと報道規制しようとしているという話もありますが、今井さんだけ無傷というのもおかしいですね。

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