誰もが美しいと感じりう黄金比率というものはあるものの、人それぞれ「イケメン」と感じる基準はあるもので、「イケメン俳優」と言われていてもいまいち納得できない人がいるのも事実です。
そんな中、「イケメン俳優」と呼称されることに違和感を感じる人が多い俳優ランキングが発表されていました。
→ ranking
※ラーメンつけ麺ぼくイケメンがギャグになるのはこのレベル?
狩野英孝 ファーストライブ Ciel [ 狩野英孝 ]
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[以下引用]
*1位 佐藤 健 512票
*2位 綾野 剛 509票
*3位 坂口 健太郎 490票
*4位 染谷 将太 477票
*5位 山崎 賢人 463票
*6位 窪田 正孝 454票
*7位 菅田 将暉 446票
*8位 福士 蒼汰 350票
*9位 池松 壮亮 249票
10位 野村 周平 220票
過去の似たようなランキングはこちら。
雰囲気イケメンという言葉がありますが、それと“カッコ良さがわからない”はまたニュアンスが違うのでしょうか。
個人的に真性イケメンか疑似イケメンかの判断材料の一つは坊主でもイケメンか、ということだと思っているのですが、gooランキングによると、佐藤健さんが一位になったのも2015年に『爽』のCMで丸刈りを披露したときの印象がダメだったようです。
◆これはダメ?
また、かっこいい、かっこよくないの判断の基準には内面的なものもあると思います。
髪型補正があっても個人的に衝撃を受けたのが仮面ライダーWに変身するときの菅田将暉さんで、ヒーロー=イメンの概念を壊されたと思ったものですが、今の菅田さんには対して違和感を感じない、それどころか味があると感じるのは、ヒーローまたは主演にこだわらず役をこなし、さらに演技に真剣な姿を見ているからなのでしょうか。
一方で佐藤さんの場合、合コンに好みではない人が来たときに、自分は黙っていながら同席した三浦翔平さんに「ブス帰れ」と言わせたと報じられたその嫌な性格も「イケメンじゃない」と判断された要因ではないかと思います。
そういう意味で、芸能人にとってプライベートが報じられるというのはダメージが大きいですね。
佐藤健さんは前田敦子さんのお姫様抱っこ事件や「ブス帰れ」事件がなければ、もうちょっといい位置にいられたのではないかと思うのですが。
工藤静香さんはその辺わかっているのでしょうか。
ただ確実に思うのは、黄金比率的に顔が整っているだけでは人気は出ないということです。
顔立ち的に黄金比率まで整っていなくても誰も拒絶はしないと思いますし、今回のランキングに入った人たちの多くも演技という点では評価されている人たちです。
実際、演技が上手であれば、見た目は特に整っていなくても役柄を害さなければいいという場合もありますし、逆に整いすぎていると役柄を選ぶ場合もあります。
芸能人はどんなに見た目が整っていようと人格的に偏っている部分が表に出ないよう、注意が必要ですね。
◆世界規模で考えるイケメン
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